牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

クリスチャンになるには、どうしたらよいのでしょうか?地元の教会の門をたたいてみるのがいいのでしょうが、そこがカルト的な教団だったらと思うと積極的になれません。信徒として教会に所属するとなると、その場合、どのようなことが要求されるのでしょうか。その奉仕は自分にも可能なものでしょうか。

A 回答 (7件)

こんにちわ。

西日本福音ルーテル教会というプロテスタントの教団に所属しています。
伝統的なキリスト教会にもカルトに走る要素はありますが、キリスト教会の看板を掲げているところなら、質問者さんが心配されるような集団ではないと思います。
さて、私の教団(ルター派)の場合、教会が信徒に要求する奉仕は原則としてありません。強いて強要されることを挙げれば、イエスを救い主と心から信じなさいということですが、イエスを救い主と信じるということは主に仕えることを意味し、結果、教会には腐るほど奉仕があります。
まず献金。什一献金といって、聖書(マラキ書)に基づいて収入の1/10の献金を勧められます。その他には礼拝毎に礼拝献金、会堂維持献金、特別献金、特別事業献金など、いくつもの献金袋が回ってきます。原則として献金をするしないは個人の自由ですが、「献金は信仰のバロメーター」を合い言葉に、教会内には信仰の厚い人なら、何をさておいても献金をするはずだという風潮が満ちています。私の教会の信徒さんを例に挙げれば、ご主人には月500円しか献金していないと嘘を言い、実際は毎月2万5千円を捧げている方がいます。これをどのように解釈されるかは質問者さんに任せます。
献金以外には掃除、草刈り、各種集まり(交わりといいます)の際の厨房係(人数が多いので大変です)、冠婚葬祭のお手伝い、教会の修理(ペンキ塗りとか)などが一般信徒に要求される奉仕です。
役員(執事)となると教会運営のための会議や、教会員のケアなどが求められます。教会には役員会の他に様々な委員会があり、よほど大きな教会でない限り役員と委員は兼任ですので、会議に出席するだけでも結構大変です。教会員のケアとは主に信徒の方からの愚痴や相談などに対する対応です。
これらの奉仕が質問者さんに可能かどうか、それは質問者さんにしかわかりません。そして、こうした奉仕を通して、質問者さんが喜びを得られるかどうかも質問者さんにしかわかりません。しかし、イエスはその人が負いきれない荷物は負わせないと言います。そして、イエスが負わせる荷物は軽いとも言います。この意味をお知りになりたければ、お近くの教会の門を叩いてみてください。
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この回答へのお礼

さっそくの御回答をありがとうございます。奉仕の内容がかなりくわりく述べられているので、大変参考になりました。きっと、あなた様はこれらの奉仕をこなしておられる方なのだろうと推察されました。これらの負担が自分に担えるのかを考えた上で、教会の門を叩いてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/14 07:05

人というのはみんな弱いもの、初めから強い人はいません。

初めはみんなあなたと同じ、だから気にしない

洗礼というのはあなたが信仰をもったという証拠になるもの、必要があると思うなら受けてください。
奉仕に関して各教会によって様々、お好きなように

まずは信じることからはじめてください。(奉仕)行いというのは信じた後のこと、まず聖書と友達になってください。
各教会、牧師または信者さんも100人いれば100通り
それぞれ違います。違うなと思うなら教会を変えましょう

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」この言葉を信じましょう
あと次のラジオ番組を聴かれたらいかがでしょうか?
三浦綾子さんも数多くの書籍を出していますよ

参考URL:http://www.pba-net.com/index.html
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この回答へのお礼

回答を感謝します。やはり、一番大切な自分の信仰だということなのですね。そのほかのことは後からついてくるのだと。まず、聖書を自分でよく読んでみようと思います。

お礼日時:2006/01/18 16:19

No.3です。

再びこんにちは!
ご質問の件ですが、わたしが洗礼を受けた教会を最終的に選んだ理由は、簡単に言えばその教会の方針が自分の生き方や考え方に合っていると思ったからです。
申し上げた通り、教会、宗派によって、多少の違いがあるのがわかりました。だからと言ってもちろん全ての教会に行ってみた訳ではありませんが、ある程度何が違うのかを自分で確かめてみて、選びました。

もう一つ、「属性」については、教会で洗礼を受けるというのは、その教会の「教会員になる」ということです。教会員として登録されれば、奉仕や献金の義務や、教会内での役割も与えられることがあります。
ただし、個人の信仰は自由ですから、場合によってはその教会の会員としての登録を抹消(退会)すれば、教会員としての「属性」は消えると思います。
洗礼を受けたという事実はモチロン消えませんが、(聖書の勉強をすれば詳しくわかりますが)洗礼を受けるというのは、信仰のもとに意味をなすものですから、後はそれをどうとらえるかは自分次第だと思います。
欧米などでは赤ちゃんの時に幼児洗礼を受けても、信仰がなく、聖書も読まず、教会に通っていない人もたくさんいますし。(アメリカで生活し、現地の教会にも通いました)

ご参考までに。。。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。
洗礼に関して重要なのは、自分の信仰にとってどのような意味を持つか、ということなのですね。

お礼日時:2006/01/17 16:30

すでに「エホバの証人」には気をつける、と書かれていますので、全く意味がないかもしれませんが…。


「エホバの証人」の人とは、無料で聖書を勉強することができ、やめたくなったら、いつでもやめることができます。
また、「エホバの証人」の集会では、献金を強制されることはありません。正式にクリスチャンとなった時、要求されることは、集会に出席すること、伝道活動に参加すること、自分の生き方を聖書の道徳規準に合わせることなどです。
もし良ければ参考になさって下さい。
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教会にも宗派はいろいろあって、礼拝の仕方も、教義も異なったりするんです。


信者の方との交流も多いですし、そういう方々や、神父様、牧師様との信頼関係なども重要になってきますので、直接教会に行って、しばらく礼拝に参加してみることをお勧めします。
ちなみに、クリスチャンになりたいからと言って、すぐに洗礼を受けられるわけでもありません。
どこの教会でも、必ずクリスチャンになるための勉強というのがあるはずですから、それを受けなければいけません。そこで、その教会で本当に信徒としてやっていけるのかどうかを見極めることができます。
わたしはいくつかの教会に通い、カトリック教会とあるプロテスタント教会の一派に通い、両方で聖書の勉強をしました。プロテスタント教会では洗礼を受けました。
教会によって結構違いがあるものなんですよ。
質問者さまの地元の教会というのがどの宗派かわかりませんし、なぜクリスチャンになりたいと思われているのかもわかりませんが、とりあえず、礼拝に参加して、信者の方たちと直接交流してみるのがいいと思いますよ。

この回答への補足

さっそくの御回答を感謝します。「カトリック教会とあるプロテスタント教会の一派に通い、両方で聖書の勉強をし」、「プロテスタント教会では洗礼を受け」たとのことですが、どうしてプロテスタント教会の方だったのでしょうか。もし、礼儀を失した質問でなければ、参考までにお教え願えないでしょうか。
洗礼についてはあまりよく知らないのですが、自分が洗礼を受けたという属性は一生ついてまわるものなのでしょうか。例えが悪いのですが、ある犯罪者が一度前科をくらってしまうと、どんなに改心してもその経歴は一生ついてまわるといったように。

補足日時:2006/01/14 07:06
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クリスチャンになるには、教会で洗礼を受ける事により、なれます。



キリスト教の場合、歴史の有るところは、大丈夫です。
地元の教会の宗派を確認してみましょう。

カルトではありえないのが、
カトリック、正教会(ハリスト教会)、ルーテル教会(ルター派)、長老派教会(改革派教会・カルビン派教会)、聖公会(イギリス国教会)
あたりです。

注意が必要(個別に教会が独立しているため、宗派としては問題無いのですが、牧師の人柄に左右される)なのが、
バプテスト、メソジスト、会衆派、クエーカー
などです。

宗派的に少々問題が起き安い(牧師の考え方にもよりますが、日本の一般常識と離れ安い)のが、
ホーリネス、セブンデイアドベンティスト、ペンテコステ、メノナイト
などです。

宗派自体に大いに問題が有るのが、
エホバの証人、モルモン教、統一教会などです。

教会に宗派を聞いても、日本キリスト教会とか、日本基督教団とか、基督兄弟団など、色々名乗っています。
これは、日本基督教団を除き、上記宗派の分派です。
全て上げる事はできませんので、インターネットなどで調べてください。
日本基督教団は、第二次大戦中政府により、プロテスタント系宗派が、統合され、戦後も残り続けた教会で、いくつもの宗派がありますが、そこに属していれば、カルトではありません。

信徒の守るべき事に関しては、教会ごとに異なりますので、各教会にお問い合わせください。
ほとんどの場合、礼拝などへの参加は自由ですから、ご自分でごらんになられて決めてください。
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この回答へのお礼

さっそくの御回答を感謝します。エホバの証人、モルモン教、統一教会には気をつけようと思います(これらの団体に属している真剣な人たちは申し訳ないですが)。

お礼日時:2006/01/14 07:17

一般的には教会で洗礼をうけてなりますが、キリスト教を信じるというのであれば別に教会に所属しないとクリスチャンではないというわけではありません。


教会にもいろいろとありますが、カトリックやプロテスタントの教会であればカルト的なものではないのでそういうところへ行けばいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

さっそくの御回答を感謝します。たしかに、信仰な内面の問題ですから、必ずしも教会に属さなければならないというわけではないのですね。ただ、私には、敬虔な信者さんたちが教会という場で何を行っているのか気になっていまして。自分のようなだらしない人間が教会を伺ってよいのかどうかも分からない次第です。

お礼日時:2006/01/14 07:22

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