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本年度も豪雪地帯で屋根が崩壊したお宅や雪下ろし作業中に転落死したひとなど尊い命が奪われました。
この屋根の雪下ろし作業から開放される方法は、2個あり、まずは温泉地帯では屋根のてっぺんに温泉を配管して穴を管に開け、屋根に温泉を流す。
次の方法は30年以上前にデュポン(株)が開発した
よくすべる素材で屋根をコーテイングする事で
テレビCMも放映していたが、なぜか普及しなかった。 なぜかは不明。豪雪地帯のすべてが温泉がわく
わけでもなく。なぜこの滑るコーテイング素材が
普及しなかったのは今もってなぞである。
各位の記載をお待ちします。

A 回答 (4件)

 素材の属性面からの説明はNO1~NO3の3名のカキコまれている通りだと思いますので、私は(コーティング素材を開発したデュポン社の)企業戦略も絡めてカキコんでみます。



 これが例えばナイロン等の合繊なら、傘の生地にもなり(豪雪も含む)降水がある地域での需要も(日本か否かを問わず)見込める、と言えるでしょう。

 しかし、質問者さんが挙げられた素材の場合は、より、厳密には"冬季に豪雪に見舞われる地域にのみ"需要が粗限られ、日本国内では太平洋側の人口密集地域では、殆ど無関係であると言えそうで、この点は次のHPを参照されれば判り易いか?、と私は捉えます。

http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/

 要はデュポン社は多国籍化が進展し、(本国や日本を含む)先進国のみならず、途上国でもビジネスを展開する企業ですから、季節も地域もかなり狭められる素材の為、採算に合わぬ、が故に、積極的な販売攻勢をかけなかった、のではないでしょうか?

 

 
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この回答へのお礼

はい ありがとうございました。
企業の戦略姿勢まで、記載を深謝します。

お礼日時:2006/01/16 00:19

簡単に言うと、落ちると危ないからです。



勝手に落ちると言うことは、いつ落ちるかわからないと言うことでもあります。落ちた雪は軒下にたまり、そのまま放置すると家の壁を圧迫したり通り道を塞ぐことになりますので、やはり除雪が必要になります。敷地の広い田舎なら出入り口以外は放置しておく場合もありますが、隣家と近い場合は放置するわけには行きません。で、除雪中に雪のかたまりが落ちてきて人に当たれば大変危険です。これで命を落とした方も、今年も報道されています。ですから勝手に落ちないでまわりに気を付けて雪を落とす「管理された雪下ろし」が必要なんです。

また、温泉を利用して云々ですが、電気や燃料や暖房の熱を利用して「雪を溶かす」融雪屋根という物があります。こちらも価格やランニングコストの関係でまだまだ広く普及しているとは言い難いですが、雪下ろしから解放される方法の一つではありますので、調べてみるのも良いでしょう。
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この回答へのお礼

融雪屋根 初めて聞きました。
ところで 南極観測隊の住居は 大成のパルコン
? ご存知の方は多少脱線ですが記載を。

お礼日時:2006/01/14 23:00

想像の域を脱していない意見なのですが、よろしいでしょうか?



よくすべる素材、ということなので、
雪がすべる=雪下ろしする人もよくすべる
という構図があったのではないでしょうか?
足元が固定されないと、雪下ろしは無理と、今朝のニュースでも言っていました。
また、雪がよくすべるというのは、根本的に雪が積もりにくくなるわけではないのでは?
全面的に積もってしまえばそれほど効果が見られなかったとか。
あと、雪が滑って落とすというのは、
まとまって降ってしまった場合、もしかしたら固まりになって落ちて下の通行人に危険が及ぶ可能性があったとか。
考えられるところはそのあたりでしょうか?
自分の経験上は、結露防止だの曇り止めだの、
とにかく「塗る」「塗布する」「簡単」という売り文句の薬剤やスプレーなどはそれほど効果が出ません(^^;
雪がすべるものは経験ありませんが、
豪雪地帯の雪には対応していなかったのではないでしょうか?

この回答への補足

はい かえって危険ですな。基本的に豪雪に耐えうる
建築素材を用いるほうが先ですね。
象とキリンを屋根でかえる方がまともな発想?
随分昔の話ですが安比高原スキー場のホテルは
まー屋根に余り雪が積もりません
これはパウダースノーの雪質なことですが、
まー豪雪地帯は「大成建設のパルコン」でも
立てればよかった。???なおもしやですが
デユポンの方、見たらコメントを。

補足日時:2006/01/14 22:43
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こんにちは。


私はこの素材は今後も普及する事はないだろうと思います。
理由は、全ての雪をすべり落とす事ができるわけではないからです。

何らかの理由で屋根に積もってしまった場合は、屋根に登って落とす必要があり、全て全自動?で落ちない限り、屋根に登っての雪下ろしは行わざるを得ず、やたらとすべる事は、その際に大変危険となります。
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この回答へのお礼

全ての雪をすべり落とす事ができるわけではないからです。
うーん全てを落とせないと結局雪かきはなくならないですね。なら危険。

お礼日時:2006/01/14 22:41

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