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毎年雪下ろしの落下事故とかあるのですが、なぜ屋根に雪が積もらない家を立てないのでしょうか
屋根の傾斜を大きくするとか・・・
瓦に雪止めなんかがついてるのは不思議としか言いようがありません
どうせ積もったら雪下ろしするわけですよね

質問者からの補足コメント

A 回答 (17件中1~10件)

>>影響のない場所に雪を落として、


>そんなワザがあるとは思えないです。傾斜の方向へただ落とすだけですよね
???です

実際に雪国へ行って雪下ろしの手伝いをやってみてください。ただ落とせばいいってものじゃないってご理解できると思います。
斜線方向に落とすだけでいい家なんてほとんどありません。
落とす場所を決めて、スコップで投げます。届かなければ屋根上を歩いて行って目的の方向へ落とします。屋根上にポリカの波板を敷いていき、その上を滑らせて、目的の方向へ飛ばしたりもします。
本当に大雪になるとそうも言ってられないので庭木などの損傷はあきらめます。

>積み上げると言うのは機械を使うってことですか?
ほとんど人間系の作業です。落とした雪は詰まっていて屋根の雪より体積は大幅に減りますがその分重量が増えます。スコップで2m以上積み上げます。

>移送とかダンプで誰かに運んでもらうのですか?
はい、最悪そのようになります。自治体が指定した雪捨て場まで運んでもらいます。自治体が雪下ろし日を決めて、ダンプを回してくれることもあります。

>そのように言われるってことはその情報は役立たずと言いたいわけですか?
役立たずということではありません、現状を調査してメリット・デメリットを整理したに過ぎないってことです。

あなたがおっしゃっているような落雪型の住宅は理想だと思います。しかし実際にはそう簡単ではありません。現在の雪下ろし型の住宅が一般的である理由はそれなりにあるように感じます。

昔、豪雪地域の自治体の落雪型住宅のフィールド試験のお手伝いをしたことがありますが、問題は落ちた雪でして、放置するとどんどん積もっていき、壁を圧迫してしまう、新潟県であるように高床にしてしまうと高齢者が使いにくい。最後は屋根の下に池を作って地下水を流して融かそうということになってしまいました。
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この回答へのお礼

>斜線方向に落とすだけでいい家なんてほとんどありません。
いくつか動画を見ましたがそんな風には見えませんでした
板を敷いているのもありましたがまっすぐのようです
https://www.youtube.com/watch?v=TgLlAwqac-w
https://www.youtube.com/watch?v=lz5dbzrt6p4
https://www.youtube.com/watch?v=8ke8KtEZ4Ro

>現在の雪下ろし型の住宅が一般的である理由はそれなりにあるように感じます。
そうだと思います 仕方なくといったところでしょうか
落雪型でこまめに落ちてきた雪をどけてればそれほど労力が必要ないし安全かなと思ったんですけど マメに出来るかどうかはその人次第ですしね

それにしても雪下ろし後の雪の山はゾッとしますね
これをまた運び出すわけですから
だからできるだけ下ろしたくないのが本当のところだろうと思いました
新築なら無落雪屋根がベストでしょうね

ありがとうございました

お礼日時:2022/10/27 13:03

>雪を屋根に貯めてから雪下ろしする場合はデッドスペースは必要ないのでしょうか。

植栽や隣家への心配も無いのでしょうか。

普通はそんな十分な敷地はありません。影響のない場所に雪を落として、それを別の場所へ移動します。落としっぱなしにするより少ないスペースに積み上げるか、河川などの雪捨て場に移送します。

高齢化の進展などで雪下ろしが困難になる中、積雪が放置された住宅の危険性から落雪住宅に補助金を出す自治体は有りますが、なかなか進まないのが実態です。問題点解決のためにいろんな工法が開発されてますが、積雪少量の状態ではなかなか雪が落ちません。少し溜まった後にいっきに落ちてしまうため、落雪場所のスペースと安全の確保がどうしても必要になります。

添付された専門家の情報というのは、たぶん役所と大学の先生などの検討資料であり専門家とは言えない内容です。机上の検討資料であり、情報を集めただけです。
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この回答へのお礼

>影響のない場所に雪を落として、
そんなワザがあるとは思えないです。傾斜の方向へただ落とすだけですよね
???です

>落としっぱなしにするより少ないスペースに積み上げるか
ますます不可解です
積み上げると言うのは 機械を使うってことですか?移送とかダンプで誰かに運んでもらうのですか?

>机上の検討資料であり、情報を集めただけです。
そのように言われるってことはその情報は役立たずと言いたいわけですか?
つまり あなたの言うように現状で雪下ろしして行くのがベターだと?

多分そうなんだろうと想像します
大雪になるかどうかわからない 春になれば暖かくなって溶けるし・・・
大雪になるのは10年に一度ぐらいだし 年に1,2回ぐらいは雪下ろしもやむなしか・・・ 
いざとなったら行政に頼んでもいいし・・・
そういう考えは持ってないでしょうか

ありがとうございました

お礼日時:2022/10/27 08:38

「雪囲い」・・・・


貴殿は「雪」の重量をご想像できないようですね。
回答者からの回答を参考にもせず、
思い付きだけの独自の解釈を唱えられるなら、
私は回答を下ります。
少し、常識か、聞く耳を持たれるのがよろしい。
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この回答へのお礼

拘るとか 想像できないとか 人を分析するのがお好きなようで・・・
常連によくありがちな高飛車な態度ですな

どういう回答を求められているか想像できないらしい

>私は回答を下ります。
あなたの回答は全く有意義ではなかったのに さも・・・

わざわざ 下りる下りないを宣言されなくともよろしい

お礼日時:2022/10/26 21:11

実際に雪国にお住まいになればわかります。


屋根雪下ろし作業の大変なところは、落とした雪の始末です。
落とした雪が支障にならないように、隅に積み上げたり、川まで捨てに行ったりの作業が必要になります。
雪止めをして雪を乗せておいて、必要に応じて雪下ろしをするという形態が合理的だと思います。

落としっぱなしにする場合は落雪場所に十分なデッドスペースが必要です。
庭に落とせば、植木や花壇などにダメージを与えるため、雪解け後が大変です。落ちた雪が壁を押したりするので、うまく積みあがるようにする必要があります。十分なスペースは必須です。
家が隣接する市街地では無理です。隣の敷地に落とせば騒動の種になりますし、道路側に落とせば玄関から出入りできなくなります。

>例えば古来の合掌造りなどは傾斜がきつくて雪に強いらしいです。
合掌造りでも雪下ろしはしますよ。ある程度雪を乗せることで断熱性があるみたいです。ただ、豪雪の場合は雪下ろしは必要になります。傾斜がきつい分雪下ろしは大変です。

>トタンにするとか
相当の工夫が必要です。トタンだから全く積もらないわけではありません。少しの積雪でも滑り出したら、まわりを巻き込んで雪崩のように落ちてきます。生き埋めまで行かなくても凍った雪の直撃を受けたらかなりのダメージです。

雪国の工務店でもいろいろ取り組んで提案されてる会社もありますが、落雪型住宅はメジャーにはなっていません。
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この回答へのお礼

雪を屋根に貯めてから雪下ろしする場合はデッドスペースは必要ないのでしょうか。 植栽や隣家への心配も無いのでしょうか。皆さんそうおっしゃってますが その辺がちょっと理解できないです。
私も色々調べましたが改修なら落雪型がコスパが良いようです
新築なら無落雪屋根がベストだと思いました

お礼日時:2022/10/26 20:14

「雪下ろしの落下事故」と言う前提で考えると、


「雪下ろしが必要になる多雪地帯、豪雪地帯」と言う事になります。

詰まり、その辺の降雪量が、1M以下程度の地域であれば、
屋根に積もったままにして、春まで待てば、雪下ろしの
必要はありません。

瓦に雪止めが付いている地域は、降雪量があまりない地域でしょう。
雪国の多雪地帯では、瓦屋根は存在しません。

積雪が多い地域では、屋根に雪が溜まり、それが室内の暖気に
拠って溶け、軒先で凍ります。
軒先の氷は、ヒットブリッジ現象によって、ダムの堤防のように
成長し、そこに溶けた水が溜まります。
その水が瓦の隙間から侵入し、すが漏れになります。漏水です。

だから、多雪地帯では、トタン屋根が一般的です。

屋根勾配を急にするというのは、理屈に合っています。
積雪荷重と言う点でも、記憶によると、60度以上の勾配であれば、
積雪荷重が、ゼロにできる、と言う項目があったように思います。

それで、積雪が防げるか、と言えば、無理でしょう。
本州の多雪、豪雪地帯の気温は高く、多くは「ボタン雪」です。
その雪が、屋根に触れば、水滴になって、軒先に至りり、
ヒートブリッジ現象で、氷になります。この氷が、成長し、
上記のダムの堤防のようになり、結局は、屋根に雪をためる
でしょう。
綺麗に落下するのは、新築後2~3年くらいでしょう。

こういう温暖に地域の雪質は、粘着力が高く、一度つもれば、
増殖します。

こういう状況の中、屋根勾配が急だということは、雪下ろしが、
危険で出来ない、と言う事も意味します。

また、落下した雪をそのままにすると、屋根に積もった雪と
落下して積もった雪が、一体化する危険があります。

いったん一体化すると、相互に「引き合う力」は、膨大で、
雪で建物が崩壊する原因の多くは、実はこれが原因です。
しかも、屋根勾配が急であれば、危険で、落屑した雪を
除去できません。

北海道のように極寒の地域では、「パウダースノウ」と
呼ばれるさらさらした雪が主流です。

北海道では、通常の、切妻の屋根のほかに、無落雪屋根と
いうのも一般的です。

北海道の雪は、さらさらしているので、風で簡単に
飛んでいきます。

ですから、1メートル以上になれば、それ以上積もりにくい。

結論としては、屋根勾配を急にしても、本州では、
難しい、と思います。
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この回答へのお礼

屋根をふっ素樹脂塗装のものに葺き替えると10年以上、20年近くは持つそうです。これなら急勾配にしなくても良さそうですね

お礼日時:2022/10/26 20:16

どうも「屋根の傾斜」に拘りがあるようですね。


傾斜を強くしますとね、建物の外周にも雪が積もる訳です。
その重みで、外壁は押しつぶされてしますのです。
建物が潰れてしまうのです。
他はこれまでの回答者さんと同じです。
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この回答へのお礼

別にこだわりはないですよ
>外壁は押しつぶされてしますのです。
雪囲いとか一般的ですよね

お礼日時:2022/10/26 20:18

適用できる地域は限定されますが、


何十年も前から雪下ろし不要な住宅が実用化されています。

積雪量が3mにも達する新潟の地域ですが、
地下水を汲み上げて、屋根の上から散水する。
これによって、人手を使わずに雪を落雪できる。
知人の家では、約50年前に設置しています。
夏場には水冷式のエアコンの冷却水にも利用していました。
 水冷式のエアコンは既に販売終了していますが。
初期費用はそれなりにかかりますが、ランニング費用(電気代)は
極わずかで、雪下ろしを業者に依頼したとすると
数年で償却できる計算になります。

その地域では、道路の融雪にも地下水を使っています。
道路のセンターラインの部分から散水して、雪を溶かします。
これを見た山形で真似をしたら、霧が発生してしまい、
失敗に終わったという新聞報道がありました。
40年位前だったかな。
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この回答へのお礼

地下水なら温度が高いですから有効でしょうね

お礼日時:2022/10/26 20:20

雪国の屋根は、瓦は使わないし、雪止めも使いません。


妄想はどちらですかね?
https://machiyane-kagoshima.com/column/2020-01-2 …
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この回答へのお礼

なるほど ありがとうございました

お礼日時:2022/10/26 20:21

う〜ん。

。。
>例えば古来の合掌造りなどは傾斜がきつくて雪に強いらしいです

白川郷の合掌造りの民家など雪は積もるよ。
真冬の写真を見てごらん。
雪ってくっつくからね(笑
例えば吹雪のときに外に立ち尽くしてみると、身体の横にも付着する。
あと、合掌造りは特殊な事例であれだけ屋根を急勾配にすると屋根の合掌部分がとても高くなる。
屋根勾配を急にすると様々なデメリット、法令にも注意を払わなければならない。
(例、住宅地に多い第一種低層住居専用地域は絶対高さが10m、勾配を45度にすると横に10m行けば縦にも10m、敷地が広い白川郷とは違い都市部では狭い敷地を有効活用しなければならない)

合掌は確かに雪に強いが、あの屋根裏空間はそのためでもある。
一般家庭では不要、否、却って邪魔な空間だ。
(たぶん現行法では階に参入、デメリットばかり)

結論から言えばポピュラーな対策方法が無い。
あればもう講じているだろう。
鹿児島での桜島の降灰とは違い雪は付着する。
金属屋根でも。
しかも凍る、始末が悪いわけ。
まさか屋根全面にヒーターを付けてエネルギーを浪費もできないし。

自分は鹿児島に住んだことはあるが豪雪地に住んだことはない。
溶けずに舞い続ける細かい火山灰も始末に負えないけど、積雪の苦労はわからない。
雪下ろしの費用を払って降ろして捨ててもらう、これが費用対効果でも1番現実的のはず。
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この回答へのお礼

>白川郷の合掌造りの民家など雪は積もるよ。
>真冬の写真を見てごらん。
合掌造りの家は雪が積もらないなんて言ってないんですけど・・・

>合掌は確かに雪に強いが、
とりあえず否定から入るお方のようですね^^;

お礼日時:2022/10/26 20:31

コストをかければ色々な家を建てることができ、実際そのような家もあります。


しかし、皆が皆そのような家を建てられるわけではないので、雪下ろしが必要な家もあり、悲しいことに落下事故もあります。

雪はその性質上、屋根に降ると厚みを増し、重みで徐々に圧縮され固くなっていき、雪が結合力を増し、屋根の傾斜に対して「カギ」のような役割をすることで雪を落ちにくくしてしまっています。ですから、屋根の傾斜や材質を工夫しても限度があり、それ以上の仕組みが必要とされ、コストがかかるのです。
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