プロが教えるわが家の防犯対策術!

自宅を新築(注文住宅)して9ヶ月程になります。
家を建てて初めて、構造上、細かい部分で問題がいくらでもあることを
感じました。

特に先日の台風の日、強風時ですが、ベランダ下部の壁内からバタバタ音
がします。(工事現場のハンマー音のようなものが、ずっと続いている感じです。)
ハウスメーカーに確認したところ、壁内の防水シートが通気の際バタバタ
する音であるとの事で、構造上しかたがなく、特にベランダ部分はよく聞きます
との事。

また、屋根にソーラーパネルを設置したのですが、結構な雪が一気に落下して
くる為、かなり危険な状況です。(雪止めはパネル部分はできないとの事でした
ので雪止めが無い)
ハウスメーカーに確認したところ、構造上しかたがなく、同様に対策は無いとの事。

この2点はなんとか対策したいので、どなたか良い方法を教えて下さい。

A 回答 (1件)

ベランダ部分の防水シート:原因としては考えられるのですが、通常はバタバタしません。

おそらく中で安直に留めていたテープが外れたか、断熱材が少ないのでバタつくのでしょう。補修には内壁を外さなくてはならないので、大工事です。これはどうしようもありません。欠陥・手抜き、というほどではないですが、職人としては「?」です。「特にベランダ部分はよく聞きます」ってことはいつもいい加減な工事をしているのか・・・?
私は台風だろうと何だろうと聞いたことがありません。

ソーラーパネル:ソーラーパネル上に積雪があると、パネルそのものが破損するので雪止めはしません。ソーラーパネルは表面がツルツルなので、雪が落ちてくることを計算して設置場所や屋根の場所を決めるのです。これは、設置時の常識中の常識で、国の国民生活センターや太陽光発電協会からも設置の際の注意事項として通達されています。URLは今年の最新版。
落雪が危ないとしたら、どうも施工業者はソーラーパネル設置の経験が浅いのではないでしょうか。
「構造上しかたがない」のではなく、設置時点で落雪を想定して設置するのです。
・・と言っていてもしかたないので、雪が落ちてくる階下の部分に雪が砕けて小さくなるような緩衝物を設置することくらいしかありません。

これも欠陥・手抜きというほどではないものの、メーカーも業者も不親切、としか言いようがありません。

参考URL:http://www.jpea.gr.jp/pdf/t110214.pdf#search='落雪 ソーラーパネル'
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この回答へのお礼

明確な回答ありがとうございます。

補修が出来ないのは残念です。台風の季節はあきらめるしかなさそうですね。

おそらくメーカーは落雪を想定して設置はしているのでしょうね。
雪の季節は危険場所として近寄らないような対策をするしかありません。
(階下の部分=地面、頭上に落下の危険性があるので、緩衝物を設置するとなると
空中になりますね。無理・・・)

どちらも、しかたがない事なんですね。

それにしても、家という商品は、いろんな問題があるんですね。
ハウスメーカーも正直に教えてくれると良いのに・・・。
(言ったら言ったで、戸建てが減るからしかたがないか)

今後の改善を期待します。
(30年後ぐらいに、子供が自宅を建てる頃には改善されると良いかな)

お礼日時:2011/09/21 01:38

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