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屋根雪おろしをしなくていいように、鋭角な屋根にワックスを塗っておけば良いと思いますが、瓦屋根には、雪止めがついていますよね?なぜなんですか?
ワックスをかけてツルツルにしたスノーボードの様な屋根にして積ったら勝手に落ちるようにしておけばいいと思いますが、なぜ命がけで屋根雪を下さないといけないんでしょうか?
屋根雪が落下する事が危険なのですか?、総二階の屋根から雪を捨てると大きな音がします、屋根雪が一気になだれ落ちればもっと大きな音がすると思いますが、それが迷惑だから雪止めがついているのですか?

A 回答 (5件)

本州の家屋では屋根の端部近くに雪止めを付けます。

雪が落ちる時の危険を防ぐためです。落ちるという意味では雪の他につららも危険です (屋根端部は凍り易いのです)。雪が落ちそうな場所では、屋根の雪が落ちてこないかと一瞬上を見上げたあと、急いで通り過ぎます。

なお、メートル単位で積もった雪の重みは大変なもので、家屋を雪の重みから守るため、雪下ろしは欠かせません。

人家の少ない地域では屋根の勾配を大きく付けて単位面積当りの雪の重みを減らすことが可能です。

人家の多い札幌では屋根を緩い逆勾配として屋根の中央に雪をため、熱で溶かして流す方法が普及しています。

備考:屋根にワックスを塗るのは危険な作業ですし、埃ですぐダメになることでしょう。
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>瓦屋根には、雪止めがついていますよね?


落雪させないためのものです。不用意に落雪されると、下に人がいる時も考えられ危険だからです。一定量の積雪になった場合には危険を伴いますが雪おろしが必要になります。
>勝手に落ちるようにしておけばいいと思いますが、なぜ命がけで屋根雪を下さないといけないんでしょうか?
勝手に落ちても問題ない構造(下に十分な積雪に耐えれる場所がある、川に流れるから問題ない等)なら良いのでしょうが。
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基本的に雪国はみんなトタン屋根です。



豪雪地帯で瓦屋根にすれば、瓦の重さと雪の重さで家が潰れかねません。
なので、瓦屋根を使っているのであれば、豪雪地帯ではなく、
余り雪が降らない地域という事になりますし、
雪対策についてはあまり考えられていないという可能性もあります。

また、雪止めについてですが、
雪国の場合は、基本は雪が滑り落ちる様に雪が滑りやすいトタン屋根が使われますが、
雪というのはある程度積もって重さが生じないと滑り落ちない為、
勢いよく屋根から雪が落ちると、その衝撃や破壊力は凄まじく、
人の上に落ちると命の危険も危ぶまれてしまいます。

したがって、高さのある屋根や
玄関先にある様な屋根などには、人の上に落ちて来ないように雪止めをあえて設置しますし、
隣家の敷地に流れ落ちて行かないようになどの対処として雪止めをトタン屋根に付けたりもします。

現在の家は、雪国でも、家の中央や片側にだけ傾斜を設けて雪を集め、
屋根の上に積もった雪を下に落とすのではなく、
電気の熱で溶かして雪を水に変えて排雪するという方法が取られるようになっています。

雪を落とす方法は色々なデメリットがある為の様々な対策・・・という事になります。
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雪下ろしするような豪雪地域では雪止めはつけないのが常識でしょう。


又、軒樋もありません。
滑雪させるためには屋根材の表面もスキーの滑走面のように
相当滑らかじゃないとWax塗っても意味が無いと思います、
建築部材はそんなに滑らかではありません。
逆に無落雪屋根なんて考え方としてあります、雪の重量に耐えるだけの
設計を行い陸屋根で載せっぱなしにする工法です。
一般地域での雪止めは隣地への迷惑や通行人を含む人的被害防止策です。
本来は少しずつ落ちるように又は積もっても落ちる前に溶ける事を期待しています。
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豪雪地帯の道路に融雪のために水を流しています。


スキー・スノーボードで分かるようにワックスは剥がれ落ちます。
流れている水は0度以下にはなりません。
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