
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
用語とその意味が定着してしまっている以上、間違いかどうかはともかく(誰が決めるものでもないでしょうから)、企業間のコミュニケーションのつもりでBtoBと表現しても誰もそうは取らないでしょう。
取引にコミュニケーションは必要ですが、コミュニケーション自体は商取引と関係なく存在するものです。
元々、B to BにせよB to Cにせよ、その後ろに「ビジネス」という単語がついています。「ビジネス」を省略した形で定着しても、意味としては企業間の電子商取引のことに変わりません。
それと、B to Bには物がBからBに流れるという方向を含んでいるので、その1つ1つを見れば一方通行的な要素を含みますし、元々はメーカーや問屋が、小売りや問屋を外して直接販売するとか、面倒な価格交渉や営業活動を省いてコストダウンする、つまりコミュニケーション不要の商取引を目指す、という主旨が含まれているので、コミュニケーション手段というような良い面だけを含むのではない複雑な成り立ちを持つ言葉なのです。
No.2
- 回答日時:
メールや、Webを経由したメッセージ交換など、電子的なコミュニケーションもある意味含まれると思います。
商取引にコミュニケーションは欠かせないものですし、コミュニケーションがない取引は成立しえないと思います。ある取引に必要な個別の作業を電子的に置き換えていく過程で、人出が全く介入しないワークフローを構築することはまれで、間に人間の判断、会話、確認といった作業が入ることもままあります。したがって、コミュニケーションという言葉がBtoBなのではなく、BtoBにコミュニケーションは必要という解釈をするのがいいように私は考えます。
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