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なくなったら、世界はどうなるのでしょう?
今学校の勉強で調べなくてはいけなくなったのですが、調べてもよく分からなかったので、お願いします。

A 回答 (2件)

「世界」のことはちょっとわかりませんが、日本の建築基準法の第一条(目的)「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低限の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。

」とあります。

建築基準法は建築物などを通して、国民の生命、健康および財産の保護を図るという、最低の基準です。

もし、最低の基準がないとなると、「自分勝手な建物が作られるおそれがある」と言うことです。

「コスト優先で地震・火事に弱い建物が建てられる」
「住宅地に害の恐れのある建物も建てられる」
「使っている人の健康を害する建物が建てられる」
「道路に面していなくても建物が建てられる」
「長持ちしない建物が建てられる」などなど

もちろん、建築基準法がなくても国民のモラルや学習で解決できるのかもしれません。しかし、「自分の土地に自分のお金で建てるのだから自分の勝手でしょ」となる可能性は否定できませんね。「違法建築」という言葉を聞けばわかると思いますね。

よって建築基準法がなくなると、
 「まちづくりをコントロールできなくなる」

そうなると、一時的に弱肉強食、やりたい放題の世の中になってしまうでしょう。しかし、人が集まって生きる都市を安全に成り立たせる為に、そこに暮す国民(国)がまた何らかのルールをつくりだすのではないでしょうか。

※今の建築基準法の基準(根拠)が正しいかどうかと言う点については、別の問題です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

建築基準法のことを詳しく書かれてあり、とても分かりやすかったです。
どうなるか自分でも考えることができ、とても参考になりました。

お礼日時:2006/01/21 18:42

他の法律で代用することになります。


建築の技術的な基準は、建築学会等いろいろありますので、それを使うかどうかは施主の判断ということになります。
工事屋さんが手抜きしたら、一般法で裁かれることになります。

他の国は、建築基準法のように細かくないですよ。

官僚が天下りをするために、年々細かくなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

別に建築基準法がなくなっても法律があるんですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2006/01/21 18:39

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