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議論の論点は、「人間が手で描く場合、色の混ぜ具合、筆のタッチの強弱により無限のヴァリエーションが可能である。CGは所詮、使える色の数は、多数あるにしても無限ではなく、到底、人間が手で描く絵に及ぶ事はない。」という議論と、「コンピュ-タが提供できるカラーにも混ぜあわせることが可能で、無限にないにしても、人間が認識できる範囲内においては、違わない」と言う議論です。

質問1.CGで表せる色の数はいったい、いくらありますか?

光の三原色R(Red)、G(Green)、B(Blueの3色の混色により指定できる合計色数は3バイト(24ビット(=8×3))を使った約1600万(=2*24)色。これであっていますか?

質問2.人間が作り出す色+筆の強弱で無限のヴァリエーションを追求する事ができ、コンピューターが、人間をより勝る事は、作り出す色のヴァリエーションにおいて、ふかのうである。これは正しい議論でしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

詳しい話は、ネットで検索するとあれこれ見つかりそうな気もしますが。

問題の焦点は、人間の目がどれくらい微妙な色の差を認知できるかということに尽きますよね。

>質問1.CGで表せる色の数はいったい、いくらありますか?
プログラム側は、論理的にはいくらでも可能です。現状はPhotoshopなどでも内部的には48bit(RGB各色16bit)扱えるはずです。ただし、モニタの出力がそれに対応していないため、最終的には16bitに変換しないといけないのが現状です。このあたりは「色空間」とかを調べると、関連情報が得られるかも知れません。

>質問2.
人間の作り出す色がアナログである以上、仮にパソコンを進化させて細かい色を扱えるようにしても、アナログの無限色よりは小さいですよね。理論的にはそういう話。
実際的には、CDとレコードじゃないですが、16bitで人間が知覚できる色は十分カバーできるというのが本当かどうか。実際にはそれ以上の微細な差を「味」や「画家のタッチ」などというものとして認知する能力が人間にはあるんじゃないかという話になるかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>実際にはそれ以上の微細な差を「味」や「画家のタッチ」などというものとして認知する能力が人間にはあるんじゃないかという話になるかと思います<

あると思います。昨日好きだった絵画が翌日には、気分が悪くなるときがあります。私だけでしょうか?

お礼日時:2006/01/25 13:44

2>


一応コンピュータも筆圧の強弱を認識させることが可能ですし、
アナログ感覚に近い操作を可能とするソフトウェア(水彩とか)もありますから、
筆圧を生身の人間だけに限ったものと言い切ることは無理です。

また、色のバリエーションも理屈としては人間のほうが明確な限界値を示すことが出来ない(故に無限)ですが、
16万色それぞれの違いなんて普通の人間が完全に認識できるわけありませんから、感覚的には大差ないと思います。

2次元的なものと色という概念においてこれを考えてみた場合、甲乙付けがたいのではないでしょうか?
微妙に表面が盛り上がってる、など3次元的な概念を持ち込むと人間が勝ちそうな気もしますが。
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この回答へのお礼

なるほど、一理有りますね。物理的な視覚においては、そうでしょうね。ただ、それ以外の感性の部分ではそうではないと思います。ただ、それを言い出すときりがないので、このあたりでお開きにします。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/25 13:53

「人間が作り出す色」について考えると同時に「人間がわかる色」もポイントに加えるべきだと思います。

人間の目は人間が思っているほど正確ではなく誤動作をすることがあります。「目が」というより「脳が」間違えているのかもしれませんが。下のリンク先の絵をご覧ください。

http://web.mit.edu/persci/people/adelson/checker …

AのマスとBのマスは同じ濃度のグレーなのです。このページの作者はこの種のillusionについてあれこれと言及していて面白いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。視覚以外の感覚に働きかける何かがあるようですね。興味深い話でした。突き詰めていくと終わりがないような気もします。誰かが、「実はDNAが。。」と言いそうなので、このあたりで終わりにします。

お礼日時:2006/02/01 13:19

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