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合気道は上段の当て身に対しては対応できるイメージがあるのですが(全くの私見です)
下段への攻撃に対しても対応できる技術体系が発達しているのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

合気道でも、けりに対する技はありますし、型の中にも存在します。


ただ、足による攻撃は「掴む」や「道具」がなく、あくまでも「蹴り」および「払い」と種類が少ないので目立たないのでしょう。
更に基本となる技を習得するのには相手も徒手である方が習得しやすいので、実際に蹴りに対する技は後半(段位が進ん)で出てきます。(富木合気道)
それに、蹴りに対する受けや捌きも原則的には徒手に対するものとほぼ同様なので、「特に蹴りの為の技」が少ないと言う事もあります。

最近は富木合気道の練習でも基本動作や受身の練習の段階で、一方の手を帯を掴んでいる道場が多いようですが、幾つかの道場では、蹴りや次の攻撃の為に構える事を強く教えている所もあります。

もう一つの見解として
前の回答にもあるように、合気道は「先」や「先の先」という考え方があるので、打撃系武道などのようにまともに受けてしまうという状況を考えていない傾向もあるかもしれません。それが現実的には「疎かにしている」という印象を与えるかもしれませんね。
もっとも相手があまり力のない者でも、蹴りをマトモに喰らってしまったら「技」以前の問題になってしまうでしょうけど。
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質問者様の求めておられるのは、>合気道に下段への攻撃に対しても対応できる技術体系が発達しているのかどうかにたいする回答ですよね?論議をされたい分けではないですよね?「習」の文字は羽に白いと書きますよね。

人に教えを請うときは自分の意見を持たず真っ白な心で聞きましょう。その意見でどんな羽の色を作り出すかが自分の力です。武道に限らず習うことの基本ですよ。すべての回答者様がご回答されていることは正しいと思います。素直に受け入れておくだけでいいんじゃないですか?実際に武道はされていない方とお見受けしますが研究されている方ならその道の方の話を聞いたなら良いところを見ていきましょう。きっと楽しい発見がいくつもありますよ。
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発達しているかどうか、練習されているかどうか、下段対策になることを理解しているかはさて置き、存在します。



合気道の元となった各種柔術や、それら以外でも剣術などでは、下段(薙刀や長巻などの常套手段です。剣術でも天然理心流の脛切りなどが有名)への対策は必須です。

>実際に行うには相当の実力差がなければ成立しないような気がしますね。

そのとおりです。
「相当」ではなく「それなり」の方が適切な表現で、且つ角が立たないと思いますがね。
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No.1の者です。



なるほど、確かにそう思うかもしれないですね。
私もそう思ってました。

武道は格闘技とは違います。精神が安定すれば体
が勝手に反応します。
「後の先」「先の先」と言う様に、相手の攻撃
する瞬間に同時に反応する訳です。
これは目で見て反応すると間に合わないので精神
を集中し相手の心を読む訓練をして見に付くもの
です。

もちろん今、出来る人がいるかは分かりませんが
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この回答へのお礼

>>精神を集中し相手の心を読む訓練をして見に付くもの
ものすごく理想論に近い気がしますね。少なくとも演舞に終始している現在の大半の合気道有段者には期待できそうもない技術のようですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/05 22:36

もちろん合気道を極めた場合ですが



・下段の蹴りは合気道の足捌きで間合いを詰め
 威力を軽減させる。
・転換と言われる円動作で相手の死角に入り込む。

こんな感じです。蹴りはヒットポイントによって
ダメージが違いますし柔らかい動きなので直接蹴り
やパンチをまともにくらう事はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに具体的な動きは理解できます。
しかし、k-1に参加している元ボクサーがその蹴りとの間合いに攻めあぐねて
敗退するところを見るに、実際に行うには相当の実力差がなければ
成立しないような気がしますね。

回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/02/05 21:57

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