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「Zガンダム」第34話まで見終わったところですが、依然わからないので教えてください。このTVアニメのタイトルが、「Zガンダム」なので、きっと、「Zガンダム」が、すごいマシンで、ばっさばっさと敵をやっつけてくれるのかと期待していたのですが、今までのところでは、「Zガンダム」ならではの特別な働きや、見せ場がなかったように思います。

例えば、「ガンダム・マークII」などに比べて、何か優れた点があるのでしょうか? また、「Zガンダム」だからこそ演じることのできた見せ場はありましたでしょうか?

A 回答 (7件)

「ガンダム」は無敵のスーパーロボットというわけではないですから、弾に当たれば壊れますし、簡単に敵をバサバサと倒せるわけではありません。



一応、リアルロボットアニメとして作られていますから、最低限のリアリティを感じさせるような設定にしたのでしょう。

とりあえず、特記するべき事項を挙げていきます。

・特別な装備なしで大気圏突入が可能なこと
ジャブロー攻略戦のエピソードはご覧になりましたか?通常のモビルスーツ(MS)は大気圏突入用する際にバリュート(衝撃波や摩擦熱を緩和するパラシュートのような装備)やフライングアーマー(ガンダムマーク2が乗っていたサーフボードのようなもの)を用意しなければなりません。
Ζガンダムはウェブライダー(戦闘機形態)に変形することで単体で大気圏突入ができます。また、重力に捕まってしまった見方機(そのままでは突入のショックで爆損する)を上に載せて、一緒に降下することもできます。

・変形できる
変形して戦闘機形態になれるMSは、大変画期的なものです。高速移動ができるというメリットもありますし、被弾面積を小さくすることもできます。
もっとも、他にも色々と変形MSが登場するので凄みは薄いかもしれませんが…(笑

・高い機動性
変形時はもとより、MS形態でも高い機動性を発揮することができます。アニメの演出だとわかりにくいかもしれませんが、Ζは当時のMSとしては最高水準の素早さを持っている機体です。続編の「ZZガンダム」でもパワーよりスピードを重視する作戦ではΖガンダムが活躍していました。

・高い攻撃性能
基本武装のビームライフル・ビームサーベルだけ見ても一般機より高出力で高精度のものが装備されています。また、椀部のマルチランチャー(グレネード弾や有線通信用のワイヤーを射出できる)、大型ビーム砲のハイパーメガランチャーなどオプション兵装も充実しています。
ちなみに、ビームサーベルは腰のサイドアーマーに収納されていて、ウェブライダー形態の時には二連装ビームランチャーとしても機能します。

・ニュータイプ対応機
簡易サイコミュ(パイロットの意思を機体に伝達する)
の「バイオセンサー」が取り付けられていて、パイロットの意思に敏感に反応します。また、この機能がカミーユの怒りと連動して、未知の現象を引き起こすこともあります。

この回答への補足

>リアルロボットアニメとして作られていますから

そうですね。初めは、何故、地球に降りるのに、大騒ぎしているかさっぱりわかりませんでした。ウルトラマンなら、何も考えずにひとっとびですからね。

>ジャブロー攻略戦のエピソードはご覧になりましたか?

バリュートを使っているのは見ました。Zガンダムはバリュートなしで、大気圏突入できるのは、逆噴射して、地球に落ち込む速度を落とすのでしょうか? ひとつわからないことがあるのですが、シャアがアフリカで演説をしに行くとき、シャアとカミーユの二人だけで、気軽に出かけたようですが、大気圏突入時は、百式は、初めから、Zガンダムに助けてもらうつもりだってのでしょうか(敵に百式を壊されなかったとしても)? また、シャアとカミーユの二人は、MSだけで地球に下りましたが、演説が終わって空に帰るときは、どうしたのでしょうか? Zガンダムは、シャトル機能もあるのでしょうか?

>グレネード弾や有線通信用のワイヤー

有線通信用のワイヤーって何に使うんですか? これに関連して、いつも不思議に思って見ているのですが、カミーユは、Zガンダムの中から、他のMSの中の人に、どなって話しかけますが、宇宙空間で、どなって声が届くものでしょうか?

>ニュータイプ対応機

この機能は、今のところアニメには出てきていないように思うのですが、出て来ましたか? フォウや妹(ロザリヤか、サイゼリヤか何かそんな名前の女性)は、MSの外からMSを念力で操縦してましたが、Zガンダムをカミーユが念力で動かす場面はなかったように思います。

ご回答ありがとうございました。

補足日時:2006/03/02 13:28
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はじめまして


>バリュートを使っているのは見ました。Zガンダムはバリュートなしで、大気圏突入できるのは、逆噴射して、地球に落ち込む速度を落とすのでしょうか?

それをするとなると、地球から宇宙へ離脱する時と同じ量のエネルギーが必要となります。詳細はわかりませんが、Zを作ったとき、フライングアーマーもアイディアの一つとして取り入れられています。恐らくですが、フライングアーマー及びウェイブライダーの底の部分は耐熱タイルのようなものでできているのではないでしょうか?だから、単機で大気圏に突入できるのでしょう。


>有線通信用のワイヤーって何に使うんですか? これに関連して、いつも不思議に思って見ているのですが、カミーユは、Zガンダムの中から、他のMSの中の人に、どなって話しかけますが、宇宙空間で、どなって声が届くものでしょうか?

劇場版であるF91では、2人だけで話したい(母艦のブリッジに嫌なヤツがいるとか)ときに、相手のMSの肩とかを触って機密通信というのをしていました。よって、ワイヤーは機密通信か無線の周波数の違う相手と通信するのに使うのでしょう。怒鳴って声が云々は、カミーユはニュータイプなので、怒鳴らなくとも基本的に(伝えようと思えば)声は届きます。


>ニュータイプ対応機

だからといって、必ずしも外から動かせるわけではありません。ニュータイプ(以下NT)というのは、物事を深く正確に認識することができる人たちのことなので、戦場では、相手の思考・位置・行動を認識することができます。そして、感じたことを反映し、避けたり、狙撃したりするときに補正をかけてくれる。それがNT対応機といったところでしょう。その一環として、NTは正確な位置を認識できるのを利用した遠隔操縦システムがある。というだけです。
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この回答へのお礼

>それをするとなると、地球から宇宙へ離脱する時と同じ量のエネルギーが必要となります。

そうですね。ぎゃくに地球から空へ単独で上がれることにもなってしまいますね。

>怒鳴って声が云々は、カミーユはニュータイプなので、怒鳴らなくとも基本的に(伝えようと思えば)声は届きます。

よく覚えていませんが、戦闘があるたびに、いつも敵のパイロットとなじり合いしてませんでしたっけ。ジュリドなんかは、確かニュータイプでないような気がしますが、私の勘違いかも。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/04 13:04

 「Z」の舞台となった宇宙世紀(UC)87年の前後の戦場は、他の時代と比べてかなり人材に恵まれていた(良くも悪くも)と言えます。

 
 彼らをタイプ別に大きく分けると

 1、一年戦争を生き抜いた猛者たち

  シャア、アムロ、アポリー、ライラ等と言った、人類の半数が死滅した戦争に参加し、その最前線で命のやり取りをして勝ち残って来た人々がこの時代は大勢います。
 それは量産型のMSに搭乗している、名も無いパイロット兵たちに関しても全く同じです。

 2、ニュータイプ研究の申し子

  ロザミアやフォウなどには、"人工進化"と言う"名目"で行われた人体実験の跡があります。それは被験者に対して、確かに酷い情緒不安定な状態をもたらしてもしていましたが、同時にMSパイロットとして特筆すべき能力も与えていました。
 またニュータイプを発見し、育成を行う為のシステム整備や、彼らがパイロットとして能力を発揮する為に使用されるサイコミュ機械類の研究も進んでいます。そのため本来は命のやり取りをするに向いていない…そうしたタイプの人物までもが、戦場においてパイロットとしてその能力を発揮せざるを得ない状況に陥っています。
  
 3、新世代ニュータイプの登場

  シロッコ、ハマーンなど、より宇宙の深遠を感じ取れる体験に裏打ちされた人格の持ち主が幾人も登場して来ます。
 また一般には、いわゆる妄執に捕らわれている処が多いともされていますが、ジェリドやレコアなども或いはその片鱗を見せていたのではないか?などともされています。

 4、高スキル習得者

  一年戦争当時のMSは、秘密兵器、或いは新兵器の類でしかなく、そのためその開発や運用、戦術などは全般に未整備なものでしかありませんでした。それはパイロットの育英に関しても全く同じで、例えばジムやボールのパイロットは、その直前まで戦艦や戦車の乗組員、良くて宇宙戦闘機のパイロットだった経歴の人ばかりという有様でした。
  しかしその後、ティターンズや第一ネオ・ジオン(アクシズ)などはMSを主戦力としてその開発を積極的に行っていますので、同様に積極的だったパイロットの育成などについてもかつての応急的だった点は改善され、MS要員は初めからMS要員として活動できる体制が組まれるようになった事が考えられると思います。
  その様な状況の中でパイロットたちの練度も上がり、中にはエマのようにそれまでの実戦経験の有無に拘わらず当然の様に戦場で活躍できる人物も出てきています。

 或いは、こうした人物たちに囲まれていたからこそ、カミーユの乗るZガンダムがあまり活躍出来ていないように見えるのかもしれません。

 またカミーユは他の主人公…例えばアムロなどと比べて、パイロットとしての能力がピークを迎える時期の遅かった事をよく指摘されています
 例えばアムロがサイド7で初めてガンダムに搭乗してからア・バオア・クーにて終戦を迎えるまでが約70日ですが、カミーユがグリーン・ノアでMK-IIに初搭乗してから同じ70日後に何をしていたかと言えば、いまだジャブロー侵攻に参加と言う状況に過ぎませんでした。この時点での2人の活躍の度合いは、有る意味歴然としています。
 もちろん発露のスピード=能力の大きさなどと言う事は全く有り得ませんが、その一方で、カミーユがその能力的なピークを迎えZガンダムが鬼神のごとき活躍を見せるまでに、まだもう少し時間がかかる事だけは指摘できるのではないかと思います。

  私は理数系の人間ではないせいか、例えばMS等に代表されるメカニズム関連の設定はニガテです(^^;。なので、やや求めていらっしゃる回答とは違うものになるかもしれませんが…、とりあえず、ご参考までに。
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この回答へのお礼

>カミーユがその能力的なピークを迎えZガンダムが鬼神のごとき活躍を見せるまでに、まだもう少し時間がかかる事だけは指摘できるのではないかと思います。

どうやら、カミーユのさらなる活躍はこれからみたいですので、楽しみにしています。ニュータイプとか強化人間とかの動きを見ていると、敵から射撃の照準を正しく受けているにもかかわらず、射撃を交わす場面がよく出てきます。これは、射撃しようとする人間の心を事前に読んでいるんでしょかね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/02 13:50

バイオセンサーを搭載しているので奇怪な現象が起こります。


・ヤザンの乗るハンムラビのビームをはじく(エルガイムのビームコート現象)
・大霊界みたいに死者の魂が出てきてシロッコを金縛りにする。
 …といった、超常現象を起こします。
・ハマーンのファンネルを狙撃したり回避したりととんでもない能力を発揮します。

カミーユの鬼神な強さとあいまって、無駄撃ちが少なく異常なまでに強いです。
白い悪魔の再来です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

多分、まだ、見ていないところの話みたいなので、楽しみにしています!

死者の魂まで出てくるんですか。死者というのは、ララァのことかな。Zガンダムでは、死んだ人が何回も生き返ってくるので、もう、だれが生き返っても驚きませんが、死者のまま、活躍するというのは、新手法ですね。何だか、雰囲気がだんだん新世紀エヴェンゲリオンに似てきたような。逆か。

補足日時:2006/03/02 13:31
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第34話がどのあたりだったかよく覚えていませんが・・・。



Zガンダムの特長は「追加装備を必要とせず」に「大気圏に突入することができる」ことと「大気圏内を飛行できること」でしょう。

ムーバブルフレームの採用により変形が可能な機体はいろいろ出てきますし、サイコミュシステム(Zガンダム自体はサイコミュシステムに近いもの)もいろいろ出てきますし。

「逆襲のシャア」でアムロは連邦軍に「Zガンダム」の使用を求めたが、Zガンダムの高性能を恐れた連邦軍はZガンダムから変形機構を取り除き量産化を目指した「リ・ガズィ(ReGZ)」を与えたとされています。リ・ガズィはリファイン・ガンダム・ゼータ(Refine Gundam Zeta)が由来だと言われています。

だから、Zガンダムは宇宙世紀では最高のモビルスーツだといえるのではないでしょうか。

この回答への補足

>「追加装備を必要とせず」に「大気圏に突入することができる」

これは、アニメを見ていてよくわからなかったのですが、シャアがアフリカで演説するため、シャアとカミーユがいっしょに地球に降りるとき、Zガンダムが百式を抱き抱えて降りましたが、あれは、百式がたまたま、直前に、敵に襲撃されてこわれたから、しょうがなくやったのであって、本来なら、百式単独でも、追加装備なしで、大気圏突入ができるのではないのでしょうか?

>サイコミュシステム(Zガンダム自体はサイコミュシステムに近いもの)もいろいろ出てきますし。

今は、まだ、終わりまで見てません(今は、水中眼鏡のおじさんが、コロニー・レーザーで、グラナダを爆破しようとする直前まで見たところです)が、今のところ、Zガンダムが念力で動かせるという場面はなかったと思います。今後、カミーユの念力で、Zガンダムが動くようになるのでしょうか?

ご回答ありがとうございました。

補足日時:2006/03/02 10:28
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基本性能だけ言うと、当時の(でてきた当初)MSの中では最高の性能です。


○装甲材質はガンダリウムγ(リックディアス以降のマラサイを含む新鋭MSと同じ物。当時の最新技術)

○洗練された変形機構(連邦の技術、ムーバブルフレームと、アクシズ系の技術、ガンダリウムγを持ってして初めて可能になった複雑且つ高速の変形により、戦域の状況に合わせて戦闘スタイルが変更できる為に更なる汎用性が齎された)

○エネルギー出力を高めて(予算関係無く出来る限りの事を施した)高出力のビーム兵器の使用を可能にした。

まあ、つまり、『強い、早い、何でも出来る』ってのが売りです。
勿論後半に行くにつれて他の兵器も発達して来ますのでその有効性は失われて行きますが、その頃にはカミーユがメッチャ強くなってくるので相変わらず最強の地位を保ちます。
これは一年戦争時代の初代ガンダムと同じ事です。

また、最終局面では更に怪しげな技を使いますが、これは人知を超えたものなので機体性能だけでは説明不能…と。これ以降はネタバレ大。

自粛します(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

せっかく最高の性能を持っているのなら、もっと、見せ場を作ればいいのに、戦いになると、いつも、敵のMSと”互角に”戦っているように見えます。決して、”優位に”戦っているようには見えないのが不思議です。丁度、昨日見たのは、カミーユの妹が精神制御されてカミーユと戦うときも、妹が乗っていたMSは、盗み出した何とかいうぼんくらのMSだったはずですが、Zガンダムと戦っても遜色がなかったです。これは、Zガンダムの性能の問題ではなく、カミーユの人間性の影響かも。

お礼日時:2006/03/02 10:27

また微妙なところで止めてますね。


次の35話ではMk-IIなどではできなかった「特殊装備無しでの大気圏突入」とかが出てくるのに。
基本的に見せ場は「最終回に近づくほど」出てきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

今は、レコアが生き返って、コロニーのガス詰め作業をしていますので、シャアがアフリカかどこかで演説をするのは、既に聞きました。シャアが、地球に行くとき、シャアの百式は、確かに、Zガンダムに抱きかかえられていたので、百式よりZガンダムが優れているようにも思えますが、あの時は、百式が、敵に撃たれてデメージを受けていたせいだと思ってました。

お礼日時:2006/03/02 10:19

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