この人頭いいなと思ったエピソード

今、上映中の「息子の部屋」を観に行ってきました。《泣ける映画》好きの私にとってこの作品は見逃せないぞと、期待して行ってきたのですが・・・。

悲しい内容なのに、何故か全く泣けませんでした。 
皆さまはどうでしたか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


僕は泣きはしませんでしたが、かなりグッときました。

なぜグッときたかと言うと、自分の家族の事を思いっきり考えたからです。
もうすぐ僕は結婚するんですが、もし自分の愛する息子が死んでしまったら、、、全く同じ状況になるのでは、、、そんな事を想像してグッときました。

ただ、「アルマゲドン」とか「海の上のピアニスト」とか「グリーンマイル」などとは違って、作り手側が「どうしても観客を泣かせたい」と思って作っていないような部分があって、「ここで泣く」というポイントを作っていないので、「悲しいけど泣けない」となっているのではないかなぁと思います。

また、悲しい出来事が起きてからはかなり湿っぽいので、冷めてしまうかもしれませんよね。
僕もちょっと冷めかけました(笑)。

あと、期待しすぎというのは(笑)?
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この回答へのお礼

tgodaさん、ご結婚が決まられたそうでおめでとうございます!「ナビィの恋」に引き続き回答して頂きまして有難うございました。

そうですかグッときましたか・・・。たしかに意図的に泣かせようとしていないのはありましたね。良質な映画だなとは思いましたが、涙腺の弱い私何故泣けなかったのか?と思いまして。

分析までして頂いて有難うございます(^^)期待しすぎたんですかね、やっぱり。ハンカチ握り締めてたんですけど。

ただ監督である父親役のナンニ・モレッティがなかなかハンサムだなぁと思いました。それと母親役の女優さんのきれいなこと!! 

又、宜しくお願い致しします。

お礼日時:2002/01/31 23:40

 私も泣けません。

ただ、誤解しないでいただきたいのですが、つまらない映画と言いたいのではありません。秀逸な作品だと思います。

 見終わって私が感じたのは、「再生」の映画なのだな、ということです。息子アンドレアを亡くすことによって、ジョバンニ本人もその一家も危機を迎えます。その危機を消化するまでの物語なのだな、と思いました。

 そして、フランス国境に立つジョバンニ一家は再生した一家なのだと感じました。ですから、「良かったな」というのが正直な感想です。息子アンドレアを亡くすのは悲しい話ですけど、そこから再生にいたるまでの物語は、むしろ爽やかにかんじました。

この回答への補足

上映中の映画なのでまた回答が・・・と思い待ちましたが期待できそうにないので、この辺で締め切らせて頂きます。
☆ポイントは、削除されてしまいましたが今後も楽しめるHPを紹介してくださったtgodaさんに20ポイント、hanazonoさんfuchikomaさんは甲乙つけ難くこれからアミダくじを作って(;^_^A 決めさせて頂きますので、外れた方ごめんなさいね。
回答して頂いて本当に有難うございました。

補足日時:2002/02/06 03:08
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この回答へのお礼

fuchikomaさん、お礼が遅くなって申し訳ありません。回答して頂いて有難うございます。

>「再生」の映画なのだな、ということです< なるほど・・再生ですか。ゆるぎない絆で結ばれたジョバンニ一家にみえたけれど、突然の息子の事故死で意外にも家庭崩壊の危機にみまわれる。そこから再生していく過程を、きめ細かく描いた作品でしたね。

TVコマーシャルで流れていた映像で、すごく悲しい映画という印象を受けました。確かに悲しい映画だけど >そこから再生にいたるまでの物語は、むしろ爽やかにかんじました< とfuchikomaさんが感じたように、お涙頂戴にしないで爽やかな感動を与えるのが製作者の狙いだったかもしれないですね。

イタリア映画は久しく観る機会がなかったけど、地味ながらいい映画でした。期待に反して泣けなかったけど(^^)
fuchikomaさん、また今後とも宜しくお願いしますネ。

お礼日時:2002/02/04 02:43

泣きました。


私も、自分のこととオーバーラップしてみてしまったからでしょう。
2年前に弟をなくしたので、両親はこういう気持ちだったのかな、と
思ってしまったからです。

この映画は泣けるだろうな~と思って行ったのですが、多分、
悲しい映画のはずなのにアッサリしすぎていたので、自分の環境に重ねて
見ないと泣けないかもしれないですね。
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この回答へのお礼

hanazonoさん、回答して下さって有難うございます。
弟さんを2年前に亡くされたのですね。ご両親の悲しみは如何ばかりだったでしょう。このような質問ができるって事自体、幸せなことなんですね。

>悲しい映画のはずなのにアッサリしすぎていたので< そうですね、泣けなかったのは事故現場を映したりもしなかったし、家族がそれぞれ悲しみを乗り越える過程を、淡々と描いた作品だったからでしょうか。

しかし事故直後、父親が遊園地で遊具に乗って叫びたいほど悲しい気持ちに、耐えるシーンはグッときました。

亡くされてからまだ、そんなに年月が経ってないから、まだまだ辛い思いをされているでしょうに、回答して頂いて本当に有難うございました。

お礼日時:2002/02/02 06:18

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