
皆さんは本を読み終わった後に何かが喉まで混み上がってきて、涙ぐみそうになっとことはありませんか。それは悲しみかもしれないし同情かもしれない。もしくは怒りもしくは全て。(抽象的ですみません)
自分は最近そんな本に出会えてません。
それは自分のストライクゾーンがとても狭いからなのかもしれません。みんなが感動すると言われた本を読んでもまったく感動しないこともあるし、感動なんて話ではない話で涙ぐんだりします。
自分にヒットしそうな本があったら教えてください
こみあがってきた本
奥田英朗 「イン・ザ・プール」の中のフレンズ
滝本竜彦 「ネガティブハッピー・チェンソーエッヂ
上遠野浩平「ブギーポップインザミラーパンドラ」
恩田陸 「光の帝国」の中の光の帝国
乙一 「しあわせは子猫のかたち」
村上春樹 「世界の終わりとハードボイルドワンダー ランド」
松久淳+田中渉「天国の本屋 うつしいろゆめ」
本多孝好 「MISSING」の中の眠りの海
です。宜しくお願いします
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
No.3の者です。
追加で2冊ほど。加東大介『南の島に雪が降る』
サン=テグジュペリ『人間の土地』
もお勧めです。
前者は第二次大戦下、役者であった著者が戦地で兵士たちを励ますために少ない物資で舞台を作り、衣装を作り、様々な演目を見せ、そして手作りの雪を降らせた時、故郷を思い出した兵士たちが皆涙したという感動ものです。戦闘場面などはいっさいないので素直に感動できると思います。
後者は『星の王子さま』で有名なサン=テグジュペリの本です。若干哲学的な面もありますが、一言一言がとても胸にしみる良書です。
どちらもとてもいい本なのでぜひ参考までに。
再びありがとうございます
星の王子さまは最近読んでとても興味深い経験をさせてもらい、違う作品を読んでみたいと思っていたところでした。南の島に雪が降るも聞いたことはないにしてもとても興味を持たせてもらいました。
ありがとうございました
No.9
- 回答日時:
NO5の者です。
「光射す海」は「りんぐ」などのホラーではありません。
現実的な話で、人間ってすごいなぁって感じました^^
参考URL見てみてください♪
参考URL:http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19744308
No.7
- 回答日時:
最近読んだもので、ぐわ~っと込み上げてきたのは
この三冊ですね。
エイミータンのジョイラッククラブ
山下久美子のある愛の詩(手記です。)
金城一紀のGO
どれも机の上で作者が想像して作った世界ではなく、実体験から来てるんだろうなと言うのがわかるので、痛み、悲しみ、苦しみ全て痛いほど感じました。
どれも作者の実体験の話ですか。とても興味深いです。どちらかというと実際の話は兼営していたのですが、これをきに読んでみたいと思います。
特にある愛の詩というのは手記ということでとても気になってます。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
読まれた本を見てみると、泣かせるような話じゃなくて、少し不思議でせつない感じだけど、どこか心が温かくなるような内容の本が好きなようですね。
乙一の「さみしさの周波数」「きみにしか聞こえない」は読まれましたか?他には、・木村元子「私の頭の中の消しゴム」
・梨木香歩「西の魔女が死んだ」
・東野圭吾「変身」
などがお勧めです。
一応、乙一さんの小説はおおかた読破させてもらいました。どちらもいい話でしたが自分は一番しあわせは子猫の形が好きです。
西の魔女が死んだも読ませてもらい、とても感動させられる話だと思いましたが、何かがこみ上げてくると言われれば違うと言った感じでした。
変身は前から気になっていたいた作品なので手にとってみたいと思います。
ありがとうございました
No.5
- 回答日時:
本多孝好 「MISSING」読みました!
とても良かったです^^
私のオススメは
鈴木光司(「リング」「らせん」の著者です。字違うかも)の「光射す海」
とても考えさせられる話でした。
鈴木光司さんですか。リングやらせんを書いていたのは知っていましたが読んだことはありません。
ホラーの話を書くという知識しかないのですが、これもホラーの話なのでしょうか? しかし、ホラーでもミステリーでもこみ上げてくる話なら。自然とこみ上げてくる。それに考えさせられる話は大好きです。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』などどうでしょうか?純粋な主人公が大人たちの利己的な考えに押しつぶされてしまう悲しくも初々しい青春ものです。
あとは石田衣良さんの『うつくしい子ども』
これは神戸の事件が基になっているのですが、主人公の弟が殺人事件を起こしてしまい、兄である主人公がマスコミや周囲のいじめに耐えながらなぜ弟は殺してしまったのだろうと模索し成長していくこれまた青春ものです。ストーリーの軸は重いですが、友情あり、ハラハラドキドキの展開ありでとても面白く、今のマスコミや地域社会の加害者家族への対応の酷さなどとても考えさせられる本です。
中上 健次氏の『十九歳の地図』
ユゴー『レ・ミゼラブル』
トルストイ『イワン・イリッチの死』
などどれも読みやすいのでお勧めです。
石田衣良さんの「うつくしい子供」は最近読ませてもらいました。とても良い作品だと思いましたが、こみあげえくるかと言えば多少小さいと思いました。
しかし、他の作品はとても興味を持たせてもらっています。今日にでも図書館で探させてもらおうと思います(特に「車輪の下」)
ありがとうございました
No.2
- 回答日時:
いわゆるラノベなので、どうしようかとも思ったのですが…
秋山瑞人氏の全作品
豪屋大介「A君(17)の戦争」
野尻抱介「ロケットガール」3部作(入手困難・図書館でどうぞ)
いわゆる架空戦記ものですが。
佐藤大輔「レッドサン・ブラッククロス」
あとは海外SFからいくつか。
レイ・ブラッドベリ「火星年代記」
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「たったひとつの冴えたやり方」
オースン・スコット・カード「無伴奏ソナタ」
テッド・チャン「あなたの人生の物語」
グレッグ・イーガン「祈りの海」
こんなところでしょうか。
ご参考までに。
普段ラノベはあまり読みませんが良いと訊いたものは読んでいます。そういえば秋山瑞人さんは聞いたことがあります。
さっそくアマゾンで調べてみたいと思います
あと海外の作品もあまり読まないのですがこれを機に読んでみたいと思います。そう言う意味でもきっかけをもらいました。
ありがとうございました
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