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最近のプロ野球ではシュートを投げるピッチャーが非常に少ないと感じます。
個人的に投手の理想の形の一つとして内野ゴロで「打たせて取る」があります。

これの最たるものとして1983年(昭和58年)の日本シリーズ第2戦で巨人の西本聖投手が西武ライオンズを相手に決め球のシュートを武器に、27アウトの内、実に20のアウトを内野ゴロで討ち取るピッチングで、4安打無四球で完封勝利を収めた試合が強く印象に残っています。
ついでに言うと右打者の内角攻めが多くなるシュートを多用して死球がゼロだった抜群のコントロールを現在の投手は見習うべきです。
(内角攻めが必要だから当ててしまうのは仕方ない的発言は大嫌いです。)

もう西本投手ような剛速球は無くてもシュートで「打たせて取る」投球術はプロ野球では通用しないのでしょうか?(もう出てこないのかなぁ。)
速球や落ちる球で三振を取るよりも個人的には好きなのですが・・・。

ご意見などありましたらお願い致します。

A 回答 (2件)

シュートは肘に負担がかかるそうですね。


川崎投手は結構若くして引退しましたし。

シュート系のボールでは最近は
ツーシームが主流なので
シュートピッチャーは今後あまり出ないと
個人的に感じます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですねツーシーム、ムービングファストなどが主流ですよね。
メジャーリーグでは球種としての「シュート」は存在せず、日本人投手が投げる「シュート」はムービング・ファストボールの一種と認識されているらしいですね。(Wikipediaより)
でも内角をえぐるようにグイーンと曲がる「シュート」がやっぱり魅力的なんですけどね。

お礼日時:2006/04/18 00:23

シュートで打たせて取る投手ならば阪神の下柳もそうですね。


右打者アウトローにコントロールし、内野ゴロか三振を取ります。
外から入ってくるスライダーとの二択は武器です。

あと内角をえぐるのは楽天の谷中とか。
カット・ツーシームが流行る前に「真っスラ」と呼ばれるストレートで左打者の内角を攻め、
シュートで右打者の内角をえぐりとる。

あともと広島・中日の紀藤とかかすかに記憶にありますし、
黒田もこの間の試合で使っていたらしいですし、中日の落合も得意だったかと。

そりゃ西本と比べれば知名度はおちますが、どれも一時代を築いた人(谷中は微妙)ですから、
まだまだ通用しますし、していますよ。

と書きましたが、もう最強のシュートピチャーは出ないと思います。

現在の打高投低の時代では、
少しでも甘くなればホームランになるような球、少しでも辛くなれば死球になる球がどれだけ生き残れるのか?
西本の時とは時代が違います。

それとWBC以後、ボールの統一の必要性が出てきました。
統一されるとしたらメジャーリーグのボールになるでしょう。
日本製の質のいいボールが世界各国で作られるとは考えられませんからね。
ストレートですら滑っていたのに、シュートを使ったらどうなるか?

それとストライクゾーンの統一も問題になるでしょう。
そうすれば、アウトコースにもうボール二つ広くなり、インコースはもう一つ狭くなります。
今まで打たなければならなかった内角のコースが打たなくてもよくなれば、内角をえぐる球の威力は半減します。
それに外に広くなれば、打者も踏み込むでしょうし、そうすればまた死球の雨嵐です。
近い将来、ボールとゾーンが統一されればシュートの威力はますますへり、使い手も減るでしょう。

最後に、コントロールは磨くべきですが、死球は仕方ないというのは当たり前の発言です。
ヒットも四球も死球も同じテイクワンベース。
バッテリーがどんな球をチョイスして上記を避けるか。それが野球です。
そして、これらは等価値であり、時には四死球のほうがよいときもあります。
それに打者が予測することも技術。避けることも技術。
私に言わせれば、少々の内角球ぐらいよけろよ。プロテクターを前に出して当たりに行くなよ!です。
投げてしまった球はピッチャーではどうしようもないが、打者なら打つことも避けることもできるからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりさびしいですが、様々な状況がシュートピッチャーを輩出しない方向に向かってしまっていますね。
今回はありがとうございました。

お礼日時:2006/04/18 08:05

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