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私の母親は、食べても食べても太りませんが、父親は、糖尿病です。
女の子は、母親に体質が似るといいますが、それは、本当ですか?

A 回答 (2件)

細胞のエネルギー代謝にミトコンドリアという器官が大きく関与していることが知られています。

ミトコンドリアイブという言葉がありますが、このミトコンドリアに関する遺伝子は『全て母親から』遺伝します。
つまり細胞の部分によっては父親母親が等価ではないところもあることが知られています。しかしその他の部分は、器質的に表現されるところされないところ含めて、父と母から遺伝を受けますから、男女関わらずそのどちらにも似る可能性をもっています。女性が年をとるに連れて母親に、男性が年を取るに連れてその父親に似てくるというのは『性別の生活(ジェンダー)』によって導かれる部分が多いのではないでしょうか?(男が女装すると母親にそっくり・・・・コレは笑い話)

いわゆる経験則を全く否定するわけではありませんが、先ほどのミトコンドリアのお話も子供であれば性別に関係なく母親が関与します。なんでもそうですが、簡単に男女で物事を分けて考えるのは非常に危ういし、常識的に考えて誤りであると思います。

もしこの話題を、科学的に示すならば伴性遺伝に関わる因子のみといえます(性別によって引き継ぐ引き継がないが決まっている遺伝要因があります)。しかし体質・・と普遍化させたらそれは誤りでしょう。部分的にはそういうことがあるかも・・ということです。
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遺伝上は、父母で極端な差違はないはずです。


体質がといっても、純粋に遺伝上の要素は極小さいものであり、むしろ生活慣習によるところが大なのです。
「女の子が母親に」というのも、かつて、生活を通じて食慣習が似やすいという傾向が強かったためそう言われてるようです。
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