プロが教えるわが家の防犯対策術!

つい最近、クラシックギターを始めようと、楽器屋で購入したチューナーがあるのですが、チューニングの方法が合っているのかどうか分からず困っています。
Belcat BC-2000という製品で、オートモードで、ギターの音を調べていたのですが、どうもうまくいきません。
6弦:6E 5弦:5A 4弦:4D 3弦:3G 2弦:2B
1弦:1E のところで針が合うように調整するんですよね??ところが、実際に調整する時に例えば、6弦の開放弦を弾くと、まず7Bと表示されました。それで、音を高くして6Eに合わせようと少しペグを回して弦をきつくしたところ、今度は、4Dになったり、2Bになったりして、何をどう頑張っても、その弦はその3つのパターンしか出ません。6Eに合わないのです。同じように、他の弦も、その弦本来の音に合わせようにも、どう弦の微調整をしても、全然ちぐはぐな音の表示しか出ないのです。もちろん、そういうわけで、実際に弾いてみても、まるで変な音だって初心者の自分でもわかります。買ったばかりなので、チューナーそのものの故障は考えられません。いったい何がおかしいのでしょうか?分かりづらい説明ですみませんが、教えていただけませんか?

A 回答 (3件)

チューナーは、まずある程度の音を合わせてから出ないとあまり使えないと思います。



そのため、ピアノなどで、6弦ならばミの音を出してある程度合わせるというのもひとつの手です。

慣れてくるとチューナーだけでチューニング(もっと慣れると何もいらなくなるかも)できるのですけれども。

また、チューナーの使い方といたしましては、ほかの弦をミュート(手で押さえるなどして)した上で、規則的に何度もはじいてください。そうすることでより正確にチューニングができます。
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この回答へのお礼

さっそく回答ありがとうございます!
なるほど~。チューナーに全てを頼るのでなく、ある程度先に調整しとく方がいいんですか。少しでも弦の張り具合を変えると、たちまち全然違う音として反応してしまうので、初心者の自分には四苦八苦です・・・。ミュートしながらというやり方も、ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/07/02 03:46

いまさらですが。



ハーモニカか、電子ピアノでも、ピアニカでもソプラノリコーダーでも何でも良いのである程度、音程の出せる楽器を持っていませんか?
まず、そういう楽器で音を出して、それである程度ギターの音程が合ってからチューナーを使った方が良いと思います。
もし、そういう楽器を持っていない場合は、チューナーを買った楽器屋さんでギターをラフにチューニングしてもらいましょう。

#最近、エレキギター弾きからウクレレおぢさんになったんですけど、ピッチパイプって、意外と重宝です。四弦の「ソ」しか使いませんが。
#もっとも、最近は慣れてきたので、ピッチパイプを使わなくても、だいたいソドミラは合わせられるようになりました。

ともかく、なんか、適切な音の出る楽器で音程を確かめてギターはそれに合わせてチューニングしてください。

チューナーっていうのは、ある程度合わせた後に「正確に」合わせるためのものだと思っています。
#今のヒトって、何故、機械にベッタリと頼るのかなぁ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
家にはピアノがあります。やはり、自分で少しはやってみることも大事なんですね。音感を鍛える意味でも、ぜひともそういう事も試してみたいです。

お礼日時:2006/07/02 15:15

とりあえず、根気よくペグを回して弦を巻き上げてみることをお勧めします。



例えば6弦を合わせようとしている時に、まず7Bと表示されたのは、6弦の開放弦の音が7弦ギターにおける7弦のLow-Bに近い音程まで大きくフラットしていることが原因と考えられます(実質的に2音半程度低い音になっているということです)。 その状態から弦を巻き上げていくと、初めの状態で6弦開放の音に近い音程がBだったので、これをEまで引き上げることになり、弦を巻き上げるにつれて6弦開放の音程は、音名で表すとB→C→D→Eというように推移していくことになります。 その過程で、D音に近くなった時にチューナーが4Dと反応したりしているのではないでしょうか。 こうした現象については、他の弦でも同様に起こりうるものです。 その表示については、とりあえずは誤作動でも異常な動作でもないと思います。 合わせている弦の表示が出るまで、他の弦の表示などは気にせずに弦を巻き上げるのが良いでしょう。
また、クラシックギターのナイロン弦は、張りたての頃はよく伸びる傾向がありますので、巻き上げているそばから弦が伸びて音程がどんどん下がっていくという現象もよく起こります。 そうした面からも、根気よく弦を伸ばしてチューニングが合うまでペグを巻き上げるようにしてみることをお勧めします。

なお、チューナーの内蔵マイクで音を拾わせているとしたら、マイクには指向性がありますので、内蔵マイクの向き・位置を、ギターのサウンドホールに向けて正面においてみることもお勧めします。 音を拾いやすい位置関係にセットすれば、感度もよくなるでしょう。
あと、チューナーがきちんと解析できるのは単音だけです。 他の余計な弦まで鳴ったりしていないか、あるいは周りの環境騒音でチューニングの邪魔になるノイズが出ていないかをチェックしてみるのも良いかも知れません。
なお、エレキギターでも使えるタイプのチューナーであれば、コンタクトマイクという接触型のマイクを使い、それをチューナーにつなげてギターのヘッドに取り付け、それでチューニングするようにすると、周囲の騒音などに邪魔されることもなくなると思います。 もし騒音の影響を受けやすい環境でチューニングをすることが多いのであれば、そうした機器を購入することで得られるメリットは大きいと思います。

どうしてもチューナーで合わせるのが難しいという時には、敢えて音叉であわせてみるのも一つの手かも知れません。 また、音叉を使ってのチューニング法で一通りチューニングを整えた上で、各弦の音程をチューナーで確認してみれば、チューナーが正常かどうかも判断できるでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。詳しい解説で、参考になります。まず、「チューニングなんてチューナーを使えば簡単」みたいにどのサイトでも書いてあるのですが、慣れないうちは、そうでもないんですね。甘くみていました。いただいたアドバイスをよく守って、再度チャレンジしたいと思います。

お礼日時:2006/07/02 03:58

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