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高校のディベート大会で【我が高校は制服を廃止すべきである】という議題の肯定派立論をしなくてはならなくなってしまいました。
つまり制服を廃止し、私服を薦める意見を考えなくてはなりません。
今自分で考えているのは
○制服代が浮く
○同一化された制服よりも自分の個性が見出せる
○学校の規則に縛られない
です。
しかしこれだけでは何か決定打に欠け、物足りないような気がします。
何か他に否定側を負かせられるような、あっと思わせる意見があればアドバイスお願いします。

A 回答 (5件)

奇遇ですね。


僕もまったく同じ議題で今度ディベートをします。
まぁ否定側ですけど、僕の専門は2反なんですけど、上記の三つは どれもインパクトが弱いですね。
制服代が浮く
これはターンアラウンドを打たれる危険性が高いです。
制服をなくすなら 私服をもっと買う必要がある。つまり もっとお金がかかる。
これに資料も追加されて反駁されたら、なかなか返せませんよ。

学校の規則に縛られない
これがメリットなのかって事がわからないです。

個性がだせるってのは中々いいと思いますよ。

立論で打ち負かすってより 反駁で戦わないと………
自分たちの立論にすがってるとたまに痛い目みますよ。
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ディベートのコツはゲームみたいなもので、将棋やチェスのように、2手3手先まで準備をしていることだと思います。

そのためには具体的な資料も準備するべきです。

ディベートの上手な人は、自分が発言した段階で、反対意見を全て想定し、そのそれぞれに対する回答が既に準備されています。

例えば、あなたが「制服代が浮く」と言った場合、反対派からは、「では、いくらくらい浮くのだ?」、「在学中の3年間で考えたら私服の方が出費が多いのでは?」等の質問や反論が予想されます。

それらに対しては具体的に例えば「ブレザー一着~円、ズボン3本~円」「私服なら~円」

クリーニング代は制服の方がかかるかも。ブレザーはクリーニング代はかかるが私服なら自分で洗濯できるとか。

こういう風に、意見のやり取りを数段階に渡って想定し、どう考えても制服の方が安上がりだと思うようになったら、その意見は取り下げるとか、はじめから出さないわけです。

次は、実費以外のメリットデメリットで考えるという風に、戦略変更をします。という具合に、ゲーム感覚でやるわけです。

あと、具体的な情報の例としては、

「制服よりも自分の個性が見出せる」と思っている高校生は全国で何%か。図書館やネットで調査するべきでしょう。

制服私服に関するディベートは昔からあるので、やはり図書館等で相当数の本や資料の調査ができるはずです。ディベートの席で「~年、~出版、著者~、~という本に寄れば~」、或いは「~年、~県教育委員会、~調査の結果によれば」という風に発言したら、その説得力が大きくなります。

私服になった場合でも学校の規則に縛られないわけではないと思いますので、そこの所をどう説明するか。やはりネット等で他の高校生の意見をさがしたり、「この程度の服装ならこういう意味で校則に反するとか反しない」という具体的な例も提示する準備が必要なるでしょう。ふんどし姿とか、リオのカーニバルみたいな格好で通学してはいけないというのは常識です。しかし、どの程度の服装が常識的かという具体的なガイドラインが必要になると思います。これも幾つかの例を挙げて、この程度なら良し。或いは校則に照らし合わせてダメ。なぜなら~。という説明を準備するべきでしょう。

ご自分の意見を出す前に、客観的に問題を分析し、情報を集め、根拠作りをした上で、それをまとめた形、あるいはディベートに耐えうる形として自分の意見を作ります。つまりディベートの場では自分の意見を思いつくままに言うのではなく、緻密な準備に基づき、自分で考えた結果作られた意見を口に出して説明すると考えた方が宜しいでしょう。

すでに大人をシビアに観察されていると思いますが、

ある人はその専門に関して聞かれた時、相手が理解しようが理解しまいが、専門用語をべらべら並べて延々と説明し、わからないことを聞かれたら怒り出したり。

またある人は、どんな質問を受けても、自分なりの回答を、相手にわかりやすく説明する力を持っています。

ディベートの訓練は特にコミュニケーションに関しては後者のような人間になることが目的だと思うのですね。

準備のためには相当の時間とエネルギーが必要な場合もありますが、具体的な情報を集め、その中から反論のための要素を取り出し、それをまとめて説明する訓練という意味ではディベートは非常に意味のある機会だと思います。
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 ご自身で、賛成側と反対側 双方で最適と思われる提案を考えてみてはいかがでしょうか?


 逆の立場から見ると、メリットやデメリットの見え方が変わります。
 くれぐれも、それぞれの立場の代表になったイメージで考えて下さい。無意識に自分側を有利に導こうとしまうので、ご注意を、、

参考までに【記述にたいする反駁】

○制服代が浮く<制服代が浮くが、次の「自分の個性が見出せる」為に、私服代に変わるだけでは?

○同一化された制服よりも自分の個性が見出せる<制服は所属高校のアイデンティティ(日本語に訳してね)であり、広い意味では個性を現す。また制服により犯罪防止につながる。

○学校の規則に縛られない<学校の規則は制服だkではない、学校の規則に縛られない=風紀の乱れと成り得る。

【反駁側の主張】
●制服により服装で格差を感じない、生徒間で同一校の仲間としての一体感や集団責任感が生まれる。

●個性は学校生活外でも見出せる。制服にこだわる必要は無い。

●規則は集団社会において不可欠である。
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ディベートをする場合に考えなくてはならないのは、相手がどんな事をむ言ってくるかです。


ご自分の立場での発言とともに、予想される相手の言い分を考え、それに対する自分の意見を言えなければなりません。

つまり、制服を着用しない利点、私服を着用した場合の利点の他に、制服を着用した場合の利点、私服を着用した時の問題点を想定し、それに対する反論ができるようにしておく事が大切です。
勝つ事だけでなく、負けない事も大切です。

ディベートで大切な事は、勝ち負けではなく、両者の立場に立って問題を考える事です。

相手を「アッ」と言わせる事よりも、問題の本質を見る事が大切です。
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・自分の体系に合った服装が出来る。


制服だと、みな同じ服なので体系の差が目立つと思うんです。
制服がなければ、体系にコンプレックスがある人は
それをカバーするような服が着られると思います。

・天候にあった服が着られる。
寒い日は厚着、暑い日は薄着。真冬にスカートをはかなくて済む。

・制服姿の女の子を狙ってくる痴漢などを防げる。
世の中には変な人はたくさんいますからね。
電車通学の子なんかは、だいぶ助かると思います。

あまり説得力のある意見ではありませんが、何かの足しになれば幸いです。
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