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平行導体(導線)に電流を流したときに導体が受ける力
について、よく「磁束のひずみ」で説明してます(磁束
密度の密から疎への方向に力を受ける)

平行導線に電流を流す場合も、
電流の向きが同じ場合は、
導体間では磁束が打ち消しあって疎になるので引き合い、
電流の向きが反対の場合は、
導体間では磁束が足しあって密になるので反発する・・

ところで、片方の導線に電流を流した場合、その導線に近いほど磁束は密で、遠いほど疎になるので、もう片方の導体には電流を流さなくても、密から疎への反発力が働くように思えるのですが、どこがおかしいんでしょうか???

質問文章が下手ですいませんが教えて下さい。

A 回答 (4件)

磁力線は、お互い反発し、また、張力もあります。


で、平行導線に電流を流す場合、電流の向きが同じ場合は、
導体間では磁場が打ち消しあって磁力線が疎になり、
導体の外側では強め合って密になります。
このため、外側の磁力線が内側に向かって小さくなろうとします。
これを実現するために、導線を引き合わせようとします。

ところが、片方の導線にしか電流を流さないと、
磁力線を動かすことが出来ないことに注目してください。
このため、導線間に力は働きません。
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まず、片方の電線Aを考えます。

Aには定電流が流れています。そしてその定電流が磁界(磁場)を作ります。そこへ、電線Bが平行に並んできました。しかし、Bには、定電流が流れているとします。すると、Aの定電流が作った磁界の力を感じます。しかし、Bに電流が流れていないと、BはAの定電流のつくった磁界から力を受ける要素をなにも持っていません。すなわち、Bは力を受けません。
AとBの役割を交換しても同じことが言えます。
両方に定電流が流れているときには、お互いの定電流がつくった磁界に、お互いの定電流が力を受けているということになります。

定電流ではなく、変電流だともう少し話しが複雑になります。
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>平行導体(導線)に電流を流したときに導体が受ける力


このように言っている導体が受ける力は、実は「電流が受ける力」が元になっています。
導体だけ(電流が流れていない、電流が流れない)があっても、この場合何も働きません。
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私は,以下のような考え方を,習いました。



「磁界中に存在する電流は,力を受ける。」
その方向は,フレミング左手の法則です。
(これの,理由はわかりません)

なので,kihonさんが,おっしゃる,
電流が流れていない導線には,力は働かないと考えます。

考え方の,出発点によって違う答えが出ますね。
私もあまり自信が無いので,教科書,参考書を見て,
この分野の定理,定義を再確認してはいかがでしょうか?

がんばってください。
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