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 寒い冬の夜、ポッカレ**の空き瓶に水を一杯になるまで入れてフタをして放置しておきました。翌朝、瓶を持って逆さにすると小さな気泡が上がってきました。つまり瓶の中は水でした。ところが逆さにした瓶を元に戻し、再び小さな気泡が上がり切ると瓶が見る見る凍りだしたのです。瓶の表面には冬の窓ガラスに見られるような葉っぱ模様の結晶がびっしりと並びました。再び瓶を逆さにしても気泡は上がってきませんでした。

 明け方の気温は測定していませんが、信州の真冬で氷点下は確実です。水は0℃で凍りますが、瓶を動かずまで水は凍らず、気泡が上下する事で急に凍ったのはなぜでしょうか。

A 回答 (2件)

”過冷却”現象が起こったのだと思われます。


水は”必ず0度で凍るわけではない”のです。
不純物がない(あるいは少ない)水をゆっくりと時間をかけて冷却していくと、0度を下回っても凍りません。
これを過冷却といいます。
この零度以下の水が凍るには”きっかけ”が必要です。
質問者さんの場合は
>逆さにした瓶を元に戻し
これがきっかけで凍りだしたのです。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。”凝固”とか”融解”とか何らかの用語があると思っていたのですが、”過冷却”というのですね。

お礼日時:2006/09/13 09:04

過冷却水と言います。


この状態の水は何らかのショックが加わる事で安定状態が解けて瞬間に凍結します。

http://www.topics.or.jp/nie/2005nie/0815kagaku.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よく判りました。

お礼日時:2006/09/13 09:05

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