プロが教えるわが家の防犯対策術!

ぼくは今までに、ビデオやCDをレンタルしている店(TSUTAYA等)で、
ミュージシャンのライブビデオがレンタルされているのを見たことがありません。
(お笑いとかもかな?多分。)
いつも不思議に思っていました。
ライブビデオってレンタル禁止なんですか?
それとも、僕が行ったことのある店だけたまたま…ってことなんでしょうか?

A 回答 (8件)

レンタル禁止だというので、買ったのに、TSUTAYAで、置かれていたことが


ありました。

実際、禁止という項目が書いてあったものも、
ないものもありました。

ないものは、メーカー側の間違いかなとも思います。
2万円弱したので、1言言いたかったですけど、、
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になります。

P.S.お礼が大幅に遅れてしまって、本当にごめんなさい。4/14

お礼日時:2002/04/14 02:11

こんばんは。


僕も元Tスタッフとして回答しましょう。
まず、コンテンツレンタル業は「貸レコード屋」からスタートしています。
(TSUTAYAももちろんそうです)
この時点ではレンタルに関する法律はなく、著作権に対する認識も非常に甘かったようです。
時と共に貸レコード、ビデオ業を営むが増え、
業界的にも利益を圧迫し始め、著作権の認識も高まったので、
なんとか規制したかったのですが、
突然、中止命令を出すことも出来ず、長い交渉の末、
後追いの形でレンタルに関する取り決めが生まれました。
つまり、元々レコード業界は乗り気じゃなかったんです。
結局、レコード(CD)の売上は目減りすることになり、
今でも当時、完璧に規制出来ず、許可してしまったことを後悔する関係者が多いそうです。
ここからは推測ですが、ミュージックビデオはおそらくこの範疇に無かったのでしょう。
となるとレコード業界が許可しないのもうなずけます。
おそらく統一見解が出ていないか何かの理由で、
個別に許諾を出している状態なのではないかと思います。
記憶ではSMEは割にありましたね。
しかし国内ものは殆ど無かったと記憶しています。
(何故かGLAYのDVDはあったんですけどね)
ビートルズは...映画なのかな?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になります。

P.S.お礼が大幅に遅れてしまって、本当にごめんなさい。4/14

お礼日時:2002/04/14 02:10

もう解決していらっしゃるかもしれませんが、私の個人的な見解を記載したいと思います。



ビデオとCDでは著作権の管理方法が異なるということが理由としてあげられますが、音楽ビデオの販売サイドが積極的であればレンタルという対応も可能だと思います。この音楽ビデオ販売サイドが消極的な理由を列挙します。

1.音楽業界はCDの違法コピーで収益が減少しており、ビデオ(特にDVD)は聖域として守りたいと考えている
2.数百円でコンサートが見ることができるとなった場合、ビデオ販売に影響が出ると同時にコンサートの客入りにも影響する可能性がある
3.数千円払ってコンサートに来てくれる人からすると、数百円でコンサートを見ることを容認することは腹立たしいことであり、音楽関係者はコンサートに来てくれる人の方を大切にする

このような理由だと思います。

ご質問の主旨と関係ありませんが、ビデオレンタルに拘らないならばコンサートを格安で見ることは可能になっていくと思います。現在でも、CS放送を契約すれば半年遅れ(希に生)のライブ放送を見ることができます。ペーパービューで1500円程度ですし、一般放送の場合は月額400~500円で見ることができます(一般放送は録画できます)。今後はインターネットの通信速度が上昇することでこれを利用したライブ放送が増えることが考えられます。私は、将来的にはCDレンタルやビデオレンタルがなくなるかもしれないと思っております。
ちなみに私は殆どコンサートやライブに行ったことがありませんが、CS放送のおかげで見る機会に恵まれるようになりました。

既にご承知のことと思いますが、記載いたしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になります。

P.S.お礼が大幅に遅れてしまって、本当にごめんなさい。4/14

お礼日時:2002/04/14 02:09

肝心な事を書き忘れていました。

No.#4の補足です。
何故ミュージックビデオがレンタル禁止なのか・・・。

詳しい事は分からないですし一部私個人の見解もありますのでご了承下さい。

基本的に音楽を聴かせる「CD」は有線放送と同じ原理のような感じみたいです。
有線はリスナーが通話料を使ってリクエストしますよね。レンタルの場合、通話料の代わりにレンタル料から一部を貸与使用料・報酬(印税?)という形で日本レコード協会を通じてレーベルやアーティストに渡す契約が存在します。

それではミュージックビデオも同じようにすれば良いのに・・ですが、ミュージックビデオは貸与契約がありませんし、今後も根本的には契約しない方針らしいです。

ある音楽関係の本でライブビデオについての記事を読んだ記憶があるのですが判り難ければすみません。
まずテレビとライブの違いを考えてみましょう。

テレビは不特定多数の人が見る事ができます。
そしてギャラをもらってプロモーションしてもらえる代わりに、1曲あたりの時間制限や公共の場でそぐわない言葉(放送禁止用語とか)を言ってはいけない等・・・アーティスト側からするといろいろと制限がありますよね。
その点ライブは基本時に自分を応援してくれているファンがチケット代を払い、遠方の人は高額な交通費を使ってでも観に来てくれます。
アーティストもファンの期待に応えるようにセットや衣装にお金を掛けたり普段は無口だけどMC中は楽しいトークしたり・・・。元々ライブは変な制約もなくアーティストも楽しくのびのびと、観客も好きで来ているのでその場にいたみんながとても楽しめる空間なのです。

しかし、人気があってチケットが取れなかったとか諸事情等で行きたくても行けない人も多くいます。
そんな行けなかった人の為に、あとその場にいたけれどもう一度あの感動を味わいたい人の気持ちを汲み取って、ライブビデオを出すアーティストが多いそうです。

つまり、ライブビデオはプロモーションとして不特定多数に観てもらう(=レンタル)目的ではなく、ビデオ販売金額=チケット代と考えて私(=アーティスト)のライブを楽しんで下さい、という事ではないでしょうか。

あと、CDとビデオの決定的な違いは肖像権(本人が動いている)も絡んでいるでしょう。プロモーションクリップを集めたビデオも「動画」という事で今のところライブビデオと同じレンタル禁止です。

長くなりましたが説明が下手ですみませんでした。
これで理解して頂けた・・・でしょうか?
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この回答へのお礼

つまり、
『最初にライブビデオと言うものが誕生した当初の目的は、
「銭稼ぎorプロモーション」ではなく「ファンへの思いやり」だったのでそういう契約の制度は作らなかったのではないか。それで、このライブビデオ誕生当初の名残が今も生きつづけているためではないか。
それに加えて、「肖像権」から派生する問題も絡んでいるのではないか。』
と言うことでしょうか。
名残が生き続けているのは何故なんでしょうね。
ミュージックビデオのレンタルって儲かるような感じがするので(実際僕はレンタルがあったら絶対借りると思うし)、レンタルしたいっていうミュージシャンが結構いてもおかしくないと思うので、この名残は無くなってもおかしくないような気がするんですが…。日本レコード協会の腰が重いから、とか…?
あと、「肖像権から派生する問題」ってうのもよく解らないのですが、
なんだか深そう…なのでもうやめにします。
なんか疑問がたくさん湧いてきたので、また暇なときにでも新しい質問を立てようかなぁと思います。
追加の疑問にも答えてくださって、本当にありがとうございました!
あ、念のために…、『 』の部分の解釈であってますでしょうか?ちょっと不安なので、いつでもいいので答えてもらえるとうれしいです。

お礼日時:2002/03/26 23:35

私は以前某レンタルビデオ店で社員として働いていました。



RIO-Freakさんのおっしゃるとおり、ミュージックビデオ・DVDの大多数(おそらく9割以上あるでしょう)は各レーベル会社から日本映像ソフト協会(JVA)を通じて「レンタル禁止」となっています。
私が持っている全てのミュージックビデオのパッケージに記載されていますが、その記載内容文を一部抜粋で書いておきます。

「放送、有線放送、レンタル、業務的上映などに利用する事は禁じられており、この違反に対して民事上の制裁及び刑事罰が規定されています」

つまり、「レンタル禁止」と記載されているミュージックビデオを扱っていると商品に対する著作権法違反とみなされ、レーベル及びJVAからは刑事告訴と民事訴訟を、レンタルビデオ店が加盟している日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合からは規約違反で除名・悪質だと訴えられる立場にある訳ですし、レンタル禁止と分かっていて借りている顧客側も利用頻度等によって罰せられる場合もあります。
No.#2さんの利用されているお店はどうですか?
ビデオパッケージに「レンタル禁止」と書かれていますか?
もし書かれているのが多数置いていれば、上記の理由から今後はその店を利用しない方が賢明だと思います。

最後にdet_mul2さんへ。
どうして貸し出し不可能かお解りになりましたか?
まれにミュージックビデオなどパッケージに「レンタル禁止」と書いている商品を置いている店がありますがそれは違法店なのです。知っていて借りていると貴方も不利な状態になるので、そういう所での利用はお止め下さいね。
どうしても見たい場合はやはり購入して心おきなく楽しむ事をおすすめします。
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この回答へのお礼

>どうして貸し出し不可能かお解りになりましたか?
ぼくが分からなかったのは「レンタル禁止なのかどうか」ですが、
これに対する回答と共に、どういう風に禁止されているのかもよく理解できました。でも、なぜCDはバンバンレンタルされているのにビデオだけがレンタル禁なんでしょう…?やっぱり不思議…。

>知っていて借りていると貴方も不利な状態になるので、そういう所での利用はお止め下さいね。
お心遣いどうもです。僕の行動範囲にはミュージックビデオなどが
レンタルされている違法店はない様なので大丈夫です。
また、どこかでそういう店を発見してもレンタルしないようにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/26 15:49

No.#1のRIO-Freakです。

det_mul2さん、この回答欄を少々お借りします。

No.#2のgummoさんへ。

>たいして調べずに回答するのはやめましょう。

これは私に対するものと思いますが、ライブビデオの多く(全てではない)に、『レンタル禁止』と書かれているのは事実です。

『レンタル禁止』と書かれたビデオを置いているレンタルビデオ店があることは承知していますが、そういう店が『著作権法違反』を侵しているのは明白です。

そして、このサイトは解答欄記入の際に、赤字で『著作権者に許諾のない・・・』と注意書きが出るように、ことさら『著作権の保護』には厳しいサイトで、『著作権者の許諾のない』サイトを紹介しただけで、回答が編集・削除されるようなサイトです。

それゆえ、『著作権法違反』を助長するような回答をしなかっただけです。調べなかったわけではありません。

『コンピュータ』関連のカテゴリーで、『DVDビデオのコピー』についての質問が時々ありますが、多くの回答者の方が、『コピーガードを外す方法はあるが、著作権法違反になるから回答できない』旨の回答をされておられます。それが、このサイトのモラルだと、私は思っております。
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レンタルされてるところが多いですよ。

私が見たお店は、
「創夢間」、「ビデオボーイ」、「レオクラブ」、
「ビデオ1」などなど。
行くとこいけばちゃんとレンタルされてます。

たいして調べずに回答するのはやめましょう。
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ミュージシャンのライブビデオの多くは、ケースの裏に


______
[レンタル禁止]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と四角く囲ってはっきり書かれています。

だから、レンタルビデオ店には置いてありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうなんですか。
ぼくは今までライブビデオを
手にとって見た経験が無いので(TVで見たことはありますが)、
全然知りませんでしたが、やっぱり禁止なんですね。
でも、なぜ禁止なんでしょうか?CDとかはバシバシレンタルされているのに、
なぜライブビデオだけ(PVとかもでしょうか)が…?
誰か知りませんでしょうか?

お礼日時:2002/03/26 15:27

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