
前からずっと思っていたのですが、
西武の伊東監督ってどういう人なんですか?
いつも相手チームの監督で見ていましたが、
正直、私の印象としては、
何を考えているか分からない、ぶすっとしているというふうに
感じます。
現役時代は捕手だったらしいですが、
私はそのときを知りません。
清原、秋山、工藤、石毛はプロ野球に関心なかった頃の
私も知っていましたが、伊東勤という人は全く知りませんでした。
また同じ捕手で活躍してる古田兼任監督は
いつもプロ野球関連でもそれ以外でも
よく見ますし、動いているところもよく見ますが、
それと比べると、知名度って・・・。
序でに生で話しているところを未だにプロ野球関連の番組でも
見たことがありません。
ということで、是非、知っている情報を知りたいです。
A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
先の質問も見させてもらいましたが、「むかしの西武」と「いまの西武」はちがいます。
むかしは、唸るくらい強かった。いまは、そこそこ強い程度ですからね。昔のつよさは、日本シリーズで戦った巨人の選手をして、「野球観が変わった」といわしめたほど、投攻守に隙のない完璧な野球でしたから。それで野村のことですが、選手時代から王、長嶋ばりに有名でした。だって、セリーグのホームラン王を独占したのは王で、パリーグのホームラン王を独占したのが野村だったんですから。三冠王も二度とったし。
それでも人気の点で、王、長嶋に及ばない。それをひがんで、じぶんのことを地味な「月見草」に喩えてました。まあ、あの顔ですからね。損をしている。しかたないというか。いまでこそ知将といわれて、メガネの顔は、そのように見えないでもありませんが、若いころはマヌケ顔でしたよ。
こどものころに大阪球場のバックネット越しに見たシーンは、きのう見た映画の一シーンのように鮮明です。後方にあがったフライを、マスクをかなぐり捨てた新人の野村捕手が懸命に追いかけてくる。打球はバックネットを越えていったんだけど、口をあんぐりあけて、その打球を見あげるその顔は、当時一世を風靡した喜劇役者のアホ役の顔に瓜二つ。
「あれ、アホや」と近くの観客の声がして、すると、「納得」といった感じの笑いの波がひろがって。こどものわたしですら、納得しましたからね。あの野村が、知将といわれるようになるなんて。「ひとは見かけで判断してはいけない」という得がたい教訓を得ました。
>「野球観が変わった」といわしめたほど、投攻守に隙のない完璧な野球でしたから
あの巨人でさえも、圧倒される強さでしたからね。
じゃあ、当時の西武の野球を巨人も表向きは言わないにしても、
参考にしたことは多かったのでしょうか?
野村監督は兼任監督時代から知られていたんですね。
ということは、プロ野球に関心ない人でも長嶋や王のように
知っている人が殆どだったんですね。
あと、昔は格好悪い感じに見られたんですね。
それを考えると、ヤクルトで監督をしたのは、
名声を上げる上でよかったんですね。
まあ、勿論、采配やら日本一に何回かなったということで
凄い監督という看板がついたのは当然のことですが。
それを考えると、話が戻りますが、
伊東監督は本当に野村監督以上に裏方に徹しているんですね。
下でも書いていますが、
全く謎めいた人に感じます。
テレビで伊東監督が喋っているのを
見たら、好き嫌いに関係なく
物珍しさに見入ってしまうと思います。
No.8
- 回答日時:
伊東捕手の詳細は既に回答されているので、少し違う見方を。
質問者さんは若い方なので、ご存じないかも知れませんが、最近の名捕手はそれぞれの育ての親の影響が強く出ている気がします。
古田捕手-野村監督、野村氏は自身がチームの4番打者で南海ホークスで選手兼任監督も経験しており、自身がカリスマ捕手であることをアピールして上手にチームをコントロールした。古田のカリスマ性に関しても、半分は野村氏のマスコミを利用したアピールによると言える。
城島捕手-若菜コーチ、共に思い切りの良い攻撃的な捕手。日本の伝統的な、地味で守り重視の捕手像からははずれている陽性捕手。
伊東捕手-森監督、捕手は黒子で有り、決して目立ってはいけない。捕手の最大の仕事はインサイドワークで有り、その中味は決して表に出すものではない。それぞれ、巨人と西武の黄金時代を堅実に支えた裏方タイプの捕手。なかなか、ファンにはその存在価値が見えにくいタイプである。
この回答への補足
改めて書きますが、
捕手は黒子というのが今の伊東監督の中にもあるのですね。
ということは、どうなんでしょうか?
森(元)監督の堅実で他の野球ファンからしたら
面白くない野球というのを踏襲しているのでしょうか?
まさにこの回答は納得ですね。
確かに生で選手時代は知りませんが、
後の情報を見ていても、合致しますし、
確かにそんな感じがします。
下でも書いていますが、
野村監督って全般的に知名度が上がったのは、
セリーグでヤクルトの監督をしてからですか?
それとも、パリーグの南海で兼任監督をしているときから、
知名度はありましたか?
少なからず、ヤクルトの監督をしていたときは、
プロ野球に関心がなかった私もよくメディアが取り上げていたのを
見たので、知っていますが、
現役時代は私は生まれていないので、分かりません・・・。
話がずれてごめんなさい。
No.7
- 回答日時:
unicodeさんはお若い方なのでしょうか?
↓前の質問
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2403907
ほんの3年前まで現役選手だったのですがね、伊東監督は。
選手時代の伊東勤は西武の守りの要でしたよ。
西武がずっとAクラスを保っていたのは伊東捕手の功績ともいえます。
だからこそ球団側も監督要請したのです。
>何を考えているか分からない、ぶすっとしているというふうに
>感じます。
unicodeさんが感じておられる通りです。
何を考えているのか相手チームはまったくわからないので作戦が立てにくいのです。
これは戦術において重要なことです。
西武黄金期の野球は伊東勤選手の動きにかかっていました。
#4の方も書かれておられますが、滅多に人をほめない野村監督の伊東捕手評がすべてを物語っていると思います。
この回答への補足
改めて書きますが、
当然、西口、松坂ともコンビを組んでしてたんですよね?
今にして思うと、注目して見たかったです。
正直、入団当時の松坂の投球は見たことはありましたが、
それを受けてたのも伊東監督だったんでしょうね。
普通に松坂の投球を受けているという程度、いや、
全く覚えていないから意識して見てませんでした。
とても後悔・・・。
はい、今は後知識で知っていますが、
当時の現役時代は全く知りません。
私が他球団のプロ野球選手を知りだしたのは、
2004年くらいからです。もうそのときは、伊東勤は
監督になっていました。
前の質問でも書きましたが、
そのときに西口が松坂と同じくらいのエースで、
その後もずっと勝ち星を重ねた凄い投手だということを知りました。
当然、松坂は入団初年度から
メディアが騒いで取り上げていたので、
知っていました。
毎年どこの球団がリーグ優勝、日本一になったかというのは
意識してましたが、それ以上は特に関心はありませんでしたし、
他球団の選手に関しては、松坂や上原みたいに
プロ野球以外でもよく取り上げられる選手なら
知っていましたが、それ以外は知りませんでした。
>#4の方も書かれておられますが、滅多に人をほめない野村監督の伊東捕手評がすべてを物語っていると思います。
そうですね。野村監督が凄いというのだから、凄いですよね。
No.6
- 回答日時:
既に出ていますが、西武ライオンズの黄金時代から、つい最近まで、ずっと捕手の座を守りつづけた名捕手です。
全盛期であっても、打率3割以上はなく、シーズンの本塁打数も13本が最高と、決して打撃などでは目だった成績を残していませんが、堅実な守備でチームを引っ張りました。守備の堅実さ、という意味では、96年9月~98年5月にかけて、連続守備機会無失策のパリーグ記録を達成。また、97年、03年には、シーズン無失策でもあります。
古田兼任監督の話が出ていますが、伊東現監督も、01年シーズンを持って、当時の東尾監督の退団が決まった際に監督就任を要請されたことがあります。
ただ、この時は、伊東氏側がそれを拒否したため、当時、走塁コーチであった伊原春樹氏が監督に就任し、伊東氏が総合コーチ兼任という形で落ちつきました。伊原氏は就任時から、「自分は伊東監督までの繋ぎ」と発言しており、現役時代から、将来の監督として嘱望されていたのは間違い無いでしょう。
そして、03年シーズンで伊東氏が現役を引退し、即監督就任という形となって現在に至っています。
そうですね。伊原前監督は監督就任初年度に
リーグ優勝したんですよね。
確かに2年であっさり辞めたのは驚いたのですが、
繋ぎと自ら公言してたんですね。
ただ、
2004年オリックスに行って、最下位でしたか。
やはり強いチームだったからと言われても
仕方ないみたいな感じでしたか・・・。
個人的には弱小球団での伊東監督の采配を見てみたいですね。
そういうところで、チームを強い球団にしたら、
本当に凄い名監督だと感じます。
No.5
- 回答日時:
常勝西武ライオンズの不動の正捕手でした。
質問者さんがご存知の派手な選手に囲まれていたせいで、どちらかというと目立つ存在ではなく、
野球ファン以外の方からしてみれば「あまり知らない」となってしまいますが、
プロ野球ファンから言わせると当時の「球界No1捕手」です。
派手さはないですが、堅実で、長いプロ野球の歴史で見ても、トップクラスの名捕手でしょう。
当時、西武が強かったのは「伊東勤がいたから」と言う人もいます。
どちらかというと口数が少なく、生真面目な職人気質の選手でしたので、
バラエティーに出る機会はほとんどありませんでした。
当時のライオンズには、バラエティー向きの派手な選手がたくさんいたので、
仕方ないと言えば仕方ないですが・・・。
バラエティーにはほとんど出ていないのですが、
本人たっての希望で「世界ウルルン滞在記」のリポーターをやったことがありました。
現役引退後も、すぐにコーチになってしまったので、
いわゆる「解説者」の仕事はしていません。
ゲスト解説どまりです。
「しゃべり」が上手なタイプではないので、解説には向いてないかも。
>ぶすっとしているというふうに感じます。
確かにそう見えますが、ファンにやさしく、チームメイトからの人望も厚く、
首脳陣やフロントからの信頼も厚く・・・。
今よりもスリムでかっこよかったですし。
派手さはないですが、色々な意味で人気のある選手でしたよ。
この回答への補足
改めて思ったのですが、
>ファンにやさしく、チームメイトからの人望も厚く、
首脳陣やフロントからの信頼も厚く・・・。
ファンに優しくとありますが、前のところでも
質問したのですが、
回答者からのコメントとして、
昔と比べて西武に注目して貰う、
営業努力が明らかに欠けてると
ありましたが、伊東監督は直接、
ファンと接するイベントとかはよく
やっているのでしょうか?
古田監督はメディアで色々取り上げられることも
あって、今年に入って、色々なイベントを
やっているのを知りましたが。
また、首脳陣やフロントからの信頼も厚くとありましたが、
昨年暮れに小関を伊東監督に何も相談せず、
戦力外通告(でしたっけ?)したことに激怒したとか、
それで伊東監督が私のことを大切に思ってくれてるのか、
疑うみたいなことを言ったとか、スポーツ紙のWeb版で
書いていました。
今は、修復されたんでしょうか?
やはり下の方でも書いているように
あまり話とか上手にしたり、目立つ存在ではなかったのですね。
そう言えば、森(元)監督の愛弟子みたいな感じなのですよね?
捕手は裏方でやっていくみたいなのを踏襲したのでしょうか?
因みに巨人のV9時代、森(元)監督が正捕手だったことも
最近まで知りませんでした。
やはりそのときは、長嶋、王・・・とかで
埋め尽くされてたから、同じ感じだったのでしょうね。
それと、「世界ウルルン滞在記」のリポーターと
書いていたので、Yahooでキーワード色々入れて、
調べてみましたが、
何も出て来ませんでした・・・。
No.4
- 回答日時:
かのヤクルト・野村監督(当時。
現・楽天監督)をして、「古田のリードは分かるが、伊東のリードは遂に分からなかった」と言わしめました。
質問者さんがご存知の清原、秋山、工藤、石毛各選手が
他球団に放出されたにも関わらず、伊東選手だけが西武で選手生命を全うした
ところからも、その凄さの一端がうかがえます。
そうなんですね。
本当に凄い人なのに、何でこんなにメディアで
取り上げられないのだろう。
他の主力選手が抜ける中、ずっと西武だけで終えたのは
やはり西武首脳陣の信頼が大きかったんですね。
No.3
- 回答日時:
高校出のルーキーとして一年目から正捕手の座を確保。
それも全盛時の西武の開幕戦からマスクをかぶったんですから、その逸材ぶりがしのばれるでしょう。巨人の9連覇以来、アナウンサー(民放)までがパリーグを見下したようなもの言いをしてきた。
彼らにかかると、「セリーグ一」ということは、とりもなおさず、「日本一」なのだった。
だから、「セリーグ一の捕手古田」は、かれらの頭のなかでは、「日本一の捕手古田」だった。
その年の日本シリーズの西武の相手は、さて、どこだったか、そんなことも忘れているくらいだから、伊東捕手のそのときのプレーがどんなプレーだったかも覚えていない。それでいて鮮明に覚えていることがある。
テレビ中継の解説者の席についてたのが、広島カープ全盛期の名捕手達川だった。アナウンサーが伊東のそのプレーを讃えて、「古田捕手なみのプレーですね!」
かれにとっては最高級のほめ言葉であることは、興奮したその口調からも伝わってきたが、そんな素人の目をたしなめるように、すかさず達川は、ぴしゃりと言い放ちました。
「いや、古田以上です」
そうなんですね。
確かにプロ野球に関心がない、若しくは
他球団の選手というのはよっぽどのことがないと
知る術がありません。
ということは、セリーグの球団に伊東監督が在籍していたら、
メディアももっと取り上げたのでしょうか?
あと、話が飛びますが、
プロ野球に関心ない人でも
野村監督が全体的に知られるようになったのは、
ヤクルトの監督になってからですか?
それとも兼任監督時代から知られていましたか?
No.2
- 回答日時:
現役当時はライオンズ黄金時代でしたから、他に有名な選手が多かった事もあり、メディア出演は少なかったですし、
現在もテレビにはに出演する事は少ない(ほとんどない)ですが、
ライオンズ中心のナイター中継を放送している東京のラジオ局・文化放送で放送されているライオンズナイターでは、連日試合前にアナウンサーのインタビューに答えて出演しています。
『ウィキペディア(Wikipedia)』に書かれていないプライベートな面を一つ
男の子と女の子の双子(中学2年)のお父さんです
やはりメディア出演少ないのですか?
確かにこれだけ試合以外で動いて話している
伊東監督を見ないと、凄く神秘的に感じます。
多分、テレビで伊東監督が喋っているのを見たら、
珍しさに聞き入ってしまうと思います。
No.1
- 回答日時:
およそ20年、西武ライオンズを支えた名捕手です。
プロ野球史上屈指の名捕手のひとりと言ってもいいと思います。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%9D%B1% …
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