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(1)比べる
(2)並べる
(3)釣り合わせる
(4)うつす(変換)
(5)数える
(6)見る・見せる(拡大)
(7)揃える(基準、整合)

これらが計測の基本動作だと計測工学の授業で先生が言っていたのですが、それぞれがどういう動作なのかよくわかりません。
例えば、定規で長さを測る場合は、見る?比較??
(3)は天秤のような測定時を指してるのかと思いきや、天秤による計測は対象を錘と『比べてる』わけだから(1)かな・・・とか?全然わかりません。


どなたか上の7項目の指す事がわかる方、(1)~(7)それぞれ説明してもらえないでしょうか?
例を挙げてもらえるとうれしいです。

A 回答 (2件)

これは、計りだね。


#1さん同様の考えです。

>比べる。
高さ合わせ(平行度)

30センチの長さの角棒は普通歪んでいます。
(研磨棒ではありませんので)
しかし、マイクロでどこを計測しても1/100も狂っていないとします。

中央が0.3ミリ曲がって歪んでいても上記のデーターが得られます。

水平定盤の上でダイアルゲージで中央を0(基準点)
とし、これより+1/100、-1/100と
比較して歪みの度合いを知ります。

並べる。
2個を並べ
1個を基準高とし、これをダイアルゲージ0点とします。
2個の差が1/100以内であれ良い。

釣り合わせる
もち、天秤はかり、ばね計りなど。

うつす
ボルト100本の重さを記録。
計りが同じ重さになると100本。
10回で千本数える。
(100本→重さ変換)(デジタル精密計り)

また、硬度計は、返鉄球を落とし、跳ね返る量で硬度を測定します。(跳ね返りに変換)

数える。
そのまんま。^^

見る。
計測の基本。全部がこれ。
また、精密計測の場合、最低でも2人で計りを読み合う。(拡大)

そろえる。
10個をそろえて前に置く。
その下にそろえて同じ長さなら10個。
数える必要は無い。

これを繰り返し。千個や1万個を時間内に数える。

1~7は、全て
月までの距離の測定や宇宙の端までの測定に使われてはいないだろうか?

Aさんがノギスで測れば、Bさんはナノメータを持ち出して計ります。

先生の教えに間違いはありません。
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この区分は合理的なものではないと思えます。

よく整理整頓されている感じがしないのです。私はあなたと同じ疑問をもちます。この分類を参考にしてあなた自身、計測の基本動作の区分を合理的に考え出されるのがよいと思います。

たぶん先生は、どんな計測も基本動作に還元されるという考えを示されているのだと思います。もしそうなら、たとえば、ものさしで長さを測る場合を考えたときに、(1)から(7)のすべての要素を、その計測の中に、見出されなければなりません。それらがすべて必要不可欠な基本動作とすればです。

逆に必ずその基本動作を含むというわけではないけれど、こんなものもあるという程度のものが、このなかに混じっていれば、それを区別するか、除外しなければなりません。

計測が取り扱う対象は何であるかという観点での区分。それは一なのか多なのか、有限なものなのか無限なものなのか、このような矛盾概念での区分を要します。

対象の形式を変換するとすれば、どんな種類の変換か、これも、矛盾概念を区分原理として見なければなりません。拡大もまた変換ではないかと考えると、重複しているのです。無変換の計測はあるのかないのか、考えたいところです。

7つというのは、曜日、海、虹色、これら日常的で非合理的な分類によく見られます。合理的な区分は、2、4、8,16という数になるでしょう。

この分類では混乱するだけで、計測がなんであるかいよいよ分からなくなるでしょう。ただよいとおもうのは、すべて動詞で表されていることです。
計測とは「何かすること」であるか、それとも「何かすること」でないかの判断はなされています。
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