プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

わたしは嗅覚がするどく、この能力を生かした仕事があれば「埋もれた資源の活用」となると思い、探しています。
調香師以外の職業をご存知でしたら、教えて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

*フレーバリスト


食品の最適な『におい』を作る職業です。

http://www.miraikan.go.jp/shien/shien_shushoku/s …

*臭気判定士

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/lulu/security/J-17.htm

http://www.orea.or.jp/hanteishi.htm
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この回答へのお礼

Rikosさん、アドバイスをありがとうございます。
大変参考になりました。
フレーバーリストですか。
臭気判定士の方は、特別に嗅覚が鋭くなくてもいいみたいですね。
なおかつ、どうも悪臭対策が主なようで・・・。

わたし、悪臭には弱く、本当に具合が悪くなるんです。だから、混んだ通勤電車は本当に辛いです。体臭、香水、ポマードの臭い、前日行った飲食店の臭いが残ったままの人。

どうせなら、良い香りの中で過ごせる職業の方がいいですね。
問い合わせて検討してみます。

お礼日時:2002/04/03 12:24

おっ、興味を引かれるご質問を発見!



adelaideさん、こんにちは。いつぞやはお世話になりました。
adelaideさんの前世がワンコちゃんだったとは存じ上げませんでした。(笑)

私は元・調香師“もどき”でした。調香師にはアーティスト的な才能も必要だということを知って断念しましたが。(T_T)

暖かくなってくると、体臭が気になりますよね~。
私はもう最近つらくてつらくて。(T_T)
電車の中では“おやぢ”はそば来んなって、心の中で叫びっぱなしです。
あと、どぎつい香水の匂いぷんぷんのおばちゃんにも辟易しています。

・・・って、ご質問に関係ないことばかり書いてちゃいけませんね。

調香師(パフューマーやフレーバリストも調香師です)以外で嗅覚を活かした職業ということで真っ先に思いつくのは、香料メーカーの品質管理などのお仕事ですね。

調香師が作り出した香料・香水を製造するのは製造部門です。
その製品を管理するのが品質管理部門です。
香料・香水は製造ロットによって匂いが微妙に違うということがあります。
また、香料原料も製造ロットによって匂いが微妙に違うということがあります。
品質管理課では、仕入れた原料や出荷する製品の匂いが前に仕入れたものや前に出荷したものと違っていないかどうかというチェックなどもします。
その他に物性の試験などもしますので多少技術職っぽい要素が加わってきて、純粋に嗅覚だけ優れていればいいというわけではありませんが、スペシャリストとして重宝される可能性はあるかも知れませんね。

香料会社以外には、食品や化粧品その他の会社でも同じような部門があるはずです。

あとは、香料原料を販売している商社ですか。
商社の方でも、卸す香料原料の匂いのチェックも必要なはずです。
こちらは技術職という感じはあまりないような気がします。

でも、香料原料って、意外にも、いい匂いのものは少ないんですよね。
「うっ、くっさ~!」と思うようなものもざらにあります。(>_<)

う~ん・・・ 何だか、いかにも理系という職業ばかりですねえ。
もっといいものを思いつかないかなあ・・・
あまり参考にならないかも知れませんね。
どうも失礼しました。m(_ _)m
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この回答へのお礼

Yoshi-Pさん、ご回答をありがとうございました。

実は昔、調香師という職業に興味があり、調べたことがあるのですが、最大の難関、生理的に受けつけない「化学」の壁が立ちふさがり、断念しました。
フランスのグラースの花の香りのすると言う環境の中で生活したかったんですが。

「におい」って、非常に微妙で、そのにおいのちょっとした瞬間というか一面というか全面的にではないのですが、とんでもなく異なるものと似ている時があるんですよね?うーん、例えば、チョコレート工場から漂う香りは、お味噌の香りだったり・・・だとか。あれって、ものすごく面白い現象だと思います。

>調香師にはアーティスト的な才能も必要だということを知って断念しましたが。(T_T)

あ、それって、すごくわかります。
嗅覚って、感性に直結していると思うんです。
でも、嗅覚の鋭い人がイコール感性が豊かかどうかはわかりませんが、少なくとも、嗅覚の鈍い人は、感性も鈍いと思うんですよ。
香水のつけすぎとか、ポマードのにおい、口臭などなど、どうして自分をつつむにおいに平気・無関心でいられるのか理解に苦しむんです。

以前、食品関係の仕事をしていて、食品工場で揚げたチキンカツをひときれ試食する機会がありました。そのチキンカツの発案者はわたしでした。
「あのぉー、たまねぎを風味付けに入れて下さいとはお願いしていませんが・・・」と製造の責任者の方に言うと「入れていませんよ」という返事。
試食した10人中9人が、たまねぎの香りはしないと言い、わたしは困ってしまいました。その瞬間、チキンカツを切ってくれた工場のおじちゃんが、「あ、いけねぇ~、このまな板、さっきたまねぎを切っていたんだ!でも、ちゃんと洗ったんだけどなぁ~」
そこで、その場にいた全員が、わたしに対して尊敬の眼差しを向けてくれました。

この能力を生かし、人の「快」の部分に役立つ仕事がないかなぁ~と思っている今日この頃です。

お礼日時:2002/04/06 12:08

adelaideさんこんにちは。



Rikosさんがご紹介されている臭気判定士と同じものだと思うのですが、以前テレビでNASAおかかえの匂いを嗅ぐスペシャリストがいると聞きました。

何でも、宇宙に出ると物質のにおいは何千倍も強力になるので、ほんのわずかでも匂いのあるものを持っていくと大変なことになるとか…。

テレビに出ていたスペシャリストの方は、宇宙飛行士が持っていきたいと思う私物を全て「嗅ぐ」のだそうです。
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この回答へのお礼

博学のSweetbeansさん、ご回答をありがとうございました。
NASAの話は初耳です。
何だかわたしにも出来そうな・・・。

わたしは最寄駅まで毎朝20分ほどかけて歩いていますが(結構早足)、ある朝、花の香りがしたのです。花が咲く季節でもないのに変だなと思っていたら、その数分後、追い抜いた女性がつけていた香りだとわかったのです。
でも、よくいるプンプンに臭う人ではなく、多分普通の量で、なおかつ香りを感じた瞬間は40から50メートルは離れていたと思うんです。
風の向きなどでは、そういった事は結構あります。花が香る時は、その花との距離を考えて、じぶんでもビビル時があります。

あと、方向感覚もめっちゃんこ良いんです。
やはり前世は犬だったのではないかと真剣に考えています。

でもぉ、もっとお金になる特殊能力が欲しかったなぁ~。

お礼日時:2002/04/03 12:43

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