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現在他業種で働いていますが、小売業的なものの見方を学びたく販売士の資格取得を目指しております。

用語などの理解がまだ追いついていないのですが、、小売業で言う国際化とは何でしょうか?

例文は以下のとおりです。
小売業の国際化が本格化したのは1985年9月のプラザ合意以降である。

国際化と言えば、(領土などを)国際管理化におく事、国際的な規模に広がること(事業規模の国際化)、外国語に対応すること(ソフトウェアの国際化版など)と理解しているのですが、小売業の国際化とは何を指しているのでしょうか?

グローバリゼーションのことでしょうか?

A 回答 (2件)

小売業で言う国際化とは仰るとおり、グローバリゼーションのことですが、具体的には以下の事項を指します。


(1)「日本の小売業の海外進出」
 ・東南アジアを中心とした地域へのコンビニ、総合スーパーの進出
  企業自体はあまり進出できていません。
 ・高級ブランド品の輸入
 ・開発輸入
  海外で生産委託し輸入。ユニクロのフリースが有名。
(2)「海外小売業日本進出」
  日本の地価の下落、大規模小売店舗法の廃止等の要因から増加しま  した。
 ・高級ブランド品企業の日本進出
  非常に多く進出しています。プラザ合意以降、海外旅行でブランド  品を安く買えるようになり、日本人に人気が出ました。
 ・その他大規模小売業の日本進出(ウォルマート、カルフール、コス  トコ、トイザラス)これもあまりうまくいっていません。品揃えや
  販売単位や販売方法が日本人に不向きなためです。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
具体的で分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/01 07:13

授業でやっただけなのであくまで参考までに。



小売国際化は、要するに「小売業が国内のみならず海外に店舗を構える」ことだそうです。現在は、国内での競争ではなく対外的に競争を求めることで、利益が上がるし、その経験から国内戦略の拡充もできるという意義からなされていますが、この文章は、プラザ合意以降円高ドル安になったため、円高不景気(輸出業主体)のダメージを軽減するために、低金利政策が採られ、あとはバブルへ一直線。海外資本を食い始めたときに、小売業も海外進出を大規模に図り始めたということではないでしょうか?
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この回答へのお礼

No.2の方のおっしゃっている 国内小売業の進出ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/01 07:15

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