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西洋ではなく東洋の占いだと思うのですが…。
長い箸のような棒をたくさんジャラジャラとさせて何度かより分けながら、机に数本並べてある四角い細長い積木のような木を何度か移動させる…といった占いなのですが、これは何という占いなのでしょうか?
わかりづらくてすみません。
私はこの占いと姓名判断・生年月日判断で占ってもらったのですが、これにより告げられた未来結果って信じていいものなのでしょうか?
占いを信じる信じないは自己判断だとわかっているのですが、どんな占いなのかがよくわからなかったので質問させていただきました。
ちなみにこれは対面占いだったのですが、よくある霊能力をうたう電話占い(雑誌に体験談が載っているようなもの)とどっちが信用度が高いのでしょう…。

A 回答 (2件)

それは易占いです。

長い棒は筮竹、積み木のようなものは算木です。
筮竹を分けて奇数が出たか偶数が出でたかを算木で記録していきます。

対面式でも電話占いでもその占い師個人の能力の問題ですのでどちらとは言い切れません。

姓名判断も生年月日で導く占い各種も易学も、信じるかどうかはあなたのおっしゃるとおり自己判断です。

ただ占いというのは統計学と占い師の霊感と大きく分けて2通りで、統計学的な占いに関してはどの占い師に依頼しても言うことはほぼ同じ、霊感占い関係は占い師によっていうことはさまざま。
ですので100%信じれるものはないと思います。
あくまでも将来に迷いがあるときの後押しや、アドバイスと思ってください。

参考URL:http://www.josephandleon.co.jp/joe/eki-howto.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
易占いと言うのですね。
参考URLも大変ためになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/22 02:45

易についてはANo.1で詳しく解説されていますので、占いを受けるということについての考えを。



いわゆる「占い」といわれるものには大きくわけて2タイプあるかと思います。
1)自然現象など観察できるものをよりどころとしたもの:西洋占星術や四柱推命など暦を元にしたもの
2)易やタロットカードなど、占者を介しての偶然性を元にしたもの

私は、いわゆる日本語で「占い」というと2)のイメージが強いのではないかと思います。もともと「占」というのは偶然性から引き出される「お告げ」のような意味があるのでは?と思われ。
一方、1)のほうは自然観察から発しており、未来のことについても星の動きや暦などから、観察する元のデータは変わりません。こちらは日本語の「占い」というイメージのものとはちょっと違って、西洋占星術ならば「リーディング」という言葉が近いかな、と思います。1)のようにお告げを受け取るのではなく、医者がレントゲンを見て身体の状態を読み取るように「観察して読み解く」からです。

この点から考えると、「占いを信じるかどうか」というご質問ですが、そもそも「信じる」というありかたは2)のほうの占いに対してのあり方で、1)に対しては「信じる」というよりも「自分を見つめる」というあり方が正しいのではと思います。なので、もし西洋占星術や四柱推命のような占いで、「何を言っているか理解不可能だけども、一方的に信じなければならないムード」のことを言われたら、それは鑑定家の告げ方に問題があると思います。

易に関しては、確かに偶然性を元にしているので「信じるかどうか」という部分もありますが、実は私も自分自身を易で占っていた経験から、単に信じるかどうかというよりも「自分の状態の観察」に近いと感じていました。易のシクミは確かに偶然性なのですが、そこで現れた答えの中に、どれだけ今の自分との関連性を深く読み取れるか、が重要です。占者は具体的なことを「答え」として告げがちですが、実は占いというのは「象徴的な形で」読み解かれます。それを占者がより「具体的な事柄に」置きかけて答えとして告げます。なので占ってもらった人は「信じるかどうか」しかないのですが、「象徴的なレベルで」伝えられる占者であれば、占ってもらった人も、それが今の自分にどういう意味があるのかを、自分で深く観察して理解することができるんですね。このレベルで理解できれば、「信じるかどうか」ではなく、「観察して理解するかどうか」になります。本当は、すべての占いというのはそういうものだと私は思います。占いは宗教ではないのですから。

ちょっと難しい言い方になりましたが、例えば、神社でおみくじを引くと、おみくじには下のほうに「健康運」「金運」「転居運」など具体的なことが書かれていて、上のほうに「歌」が書かれていますね?この「歌」が「象徴的なレベルでの答え」で、それをより具体的な分野に“解釈”したのが、「○○運」だと考えてください。「歌」のほうは象徴的なので、本人にしかピン!とこない部分もあると思います。

信じていいのかどうか、と思われたら、次回占ってもらう際には、具体的なことを言われたら「なぜそうなるのですか?」と質問されてみてはどうでしょうか?「~という意味のある時だから・・・という課題があって・・・」と、きちんと説明できる占者は、鑑定家としてもいい占者だと思います。

なお、霊能力についての占いも書かれていますが、これこそ占者によって大きく結果が違ってきます。そもそも霊能力というのは、本来の意味での「占い」とは違うものだと思うのですが・・・。要は、どんな「占い」であれ、人間が行っているので、その人を信頼できるかどうか、が大きいのではないでしょうか?同じ種類の占い方法であっても、別の人間が行えば、「答え」として引き出されるものは違ってきます。ただし、ある程度クオリティの高い人であれば、(1)の占いならば)同じような方向での答えが導かれるはずだと思います。もちろんアドバイスとして「こうしたほうがいい」というのは占者の個人的な価値観が入っているので、大きく違ってくることもあります。個人的価値観を押し付けずに、客観的に依頼者が理解できるように伝えられる鑑定家を選ばれるといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに霊能力によるものは占いとは違うような気がしますね。

お礼日時:2006/10/22 02:48

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