dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

おはようございます。現在病気にて休職中の者です。休職は今年9月からで、来年2月頃までかかる予定です。休職に入る前までは常勤として働いていました。
現在傷病手当金を会社が申請してくれていますが、まだ受け取りはできていません。また、休職中は会社に求められたので、きちんと社会保険料や市民税などは自己負担しています。
そこに先日、以下のような知らせが会社から届きました。
「あなたは年末調整はせず、来年の確定申告をして下さい」とのこと。
つまり、会社側で年末調整をしてくれない、という事らしいのです。休職中とはいえ、会社に在籍しているのに年末調整をしてくれないというのは、何か悪意を感じるのですが・・。
傷病手当金が絡むと、会社は年末調整をしてくれないものなのでしょうか?会社とやりとりする際に必要な知識と勇気を、どなたか分け与えて下さらないでしょうか・・。お願いします。

A 回答 (2件)

 会社には扶養控除等(異動)申告書<緑色>を提出していると思います。

基本的にこの申告書を提出し、受理されている場合は、会社は年末調整を行い本人への源泉徴収票の発行や市町村役場への給与支払報告書の提出が義務づけられています。ですので、8月分までの源泉徴収票は必ず出ると思います。(源泉徴収票の発行は1月下旬になります。)
 但し、12月に給料などの金銭的対価を支払われることなどの要件が必要にはなりますので、質問者さんの場合は「在籍はしているが給料という名目では支払っていない」といったところで年末調整はしないと解釈しているのかもしれません。一般的には、休職中であっても年末調整するところが多いように感じています。
 また、傷病手当金は給料ではないと思われますので、どちらにしても確定申告が必要であることに変わりはないので、始めから確定申告を勧めているのかもしれません。

>休職中とはいえ、会社に在籍しているのに年末調整をしてくれないというのは、何か悪意を感じるのですが・・。

 悪意があると、この文面から安易に推測することが難しいと思います。いろんな知識を得た後で、会社の経理担当者に「どうして年末調整ができないのか理由を教えてください。」とやんわりと聞いてみるのもいいかと思います。

 不安な点は、国税局のHPや直接問い合わせをしてみてください。

この回答への補足

本日経理担当の方から連絡がありました。
「会社で例年通り年末調整をするのは構わないが、11月分の社会保険料をそこから差し引くことになり、結局足りない分をまた計算し直して振り込んでもらうことになる。医療費控除などで来年税務署に行かなければならないなら、そこでまとめて確定申告も済ませるのがスマートな方法では?」
とのことで、thomas-gojpさんが仰っていることとほぼ同様のお話でした。
ここで予備知識を持つ事ができたので、担当さんのお話もよく理解できましたし、結果としては納得できました。
ご回答頂いたお二方、どうもありがとうございました。

補足日時:2006/11/29 18:02
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>一般的には、休職中であっても年末調整するところが多いように感じています。
そうなんです。私もいろいろ調べたのですが同じように感じたので、尚更不安になってしまって・・。
thomas-gojpさんの仰る通り、冷静にやんわりと、勇気を出して直接確認してみます。
丁寧なご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/11/29 11:41

おはようございます。


ご病気で休職中ということでいろいろと余計なことを考えてしまうのかもしれませんが深刻に考える必要はないと思います。以下にその理由を書いてみました。なお傷病手当金の件や確定申告の手続きに関しては字数(全角800字以内)の関係で省略しました。

まず「年末」調整という言葉から、誰しも「年末」つまり12月に行うものだと思いこんでしまいますが、所得税法第190条には「年末」とか「12月」というような表現はなされていません。「その年最後に給与等の支払をする場合」にその月が「年末」になります。

ご質問者様の場合、推測にすぎませんが「8月」が最後に給与をもらわれた月で「年末」になり、その8月分の給与を支払う際に会社側が、(結果論ですが!)「年末」調整を行う必要がありました。

しかしながら実務上、8月の給与支払いに際して経理担当者が「本年最後の給与」になるとの認識がなかったというケースは十分考えられます。就業規則で休職の場合の給与の取り扱いに関する明文の定めがない場合など、後になって8月の給与が本年最後の給与であったと気づくわけです。休職中も給与を支払うか否かは経営者の一存で決まる、ということもありうるわけです。これは経理担当者のミスといっては気の毒です。

結論としまして、「年末」調整を行っていなかったのは間違いなく、そのために「確定申告」をして下さい、ということになったのだと思います。ただそれだけのことです。「悪意」なんて何もないと思います。一人分の年末調整が省けたからといって事務量にはほとんど影響ないでしょう。また事業遂行上はありとあらゆる事態が起こるわけで、経営者も優秀な経営者であればあるほど些細なことに立ち止まっている余裕はないはずです。取り越し苦労をされずに一刻も早くご健康を取り戻されますように、、、、。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。とても詳しい説明で、仕組みがよく理解できました。
疑心暗鬼になって、あれこれ悪い方へ考えていましたが、冷静に対処できそうです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/11/29 12:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!