街中で見かけて「グッときた人」の思い出

こんにちは。
現在、僕は30歳で夜間の専門学校に通ってます。
僕は小説を書きたいのですが不安です。
不安な理由は、真剣に書いた作品を笑われるかもしれない事です。
もう一つの理由は、起承転結や文法上のルールを殆ど知らず、今から勉強しなければならない事です(年齢的に遅い)。
将来、小説家になりたいとか大胆で贅沢な目標というか、自分が産み出した作品を出版社や賞に応募して不特定多数の人に読んでもらいたい、という最高の夢が最近になって出てきたんです。
僕は本格的に小説を書いた事がなくて、ショートショートの小説しか書いた事がないです。
自分で書いた作品を読んで才能がないなと思いました。それでも作品を産み出したい希望があります。
こんな僕でも小説を書くことができるでしょうか?。
そして素人の僕が、賞に応募することができるでしょうか?。
良ければ教えてください。

A 回答 (10件)

はじめまして。

大変失礼だとは思うのですが、やたらとご自分を「才能がない」と言うのはやめませんか?
本当に才能があって小説を書いている人なんて、全作家の1割にも満たないと思います。それは、三島由紀夫とか芥川龍之介とか、教科書に乗るような超天才レベルの人たちです。
それ以外の作家は、それこそ何百枚何千枚と書いて、やっと賞を取っているんですよ。綿矢さんが最初からあれだけ書けたと思いますか?
宮部みゆきさんや東野圭吾さんと言う人気作家が才能だけで書いていると思いますか?
みな、資料を集め、熟読し、勉強し、取材に行き、自分に吸収して作品にしているんですよ。
「才能がない」と言う都合のよい言葉を言い訳にしているようにしか思えません。本気で小説を書く気なら、まずそこから変えてください。自分の意識も大切です。

私も小学生から書き始めて30代半ばを過ぎましたが、まだ目指している状態です。商業誌に掲載されたことも何度もあります。現在も担当がついています。
才能があるなんて一度も思ったことはありません。酷評も毎日です。
それでも書きたいから、なにくそと思って書いています。本を読むときも楽しむ以上に何かを吸収するつもりでいます。街を歩くときもです。
小説を書くを決めた日から、生きていることこそが勉強なんですよ。
趣味で終わらす気ではないのなら(賞に応募したいとか本を出したいとか思った時点で、趣味を超えますよね)意識を変えて、本気で立ち向かってみてください。

賞はどちらかと言えば新人募集の意図があるものばかりですので、応募してくるのは素人ばかりですよ。プロでなければ応募できない賞の方が少ないはずです。(芥川賞や直木賞は公募の賞ではありません)
ためしに「公募ガイド」と言う雑誌を買って読んでみてください。賞に応募するのが先でも、見ておいて損はありません。逆にやる気になります。

あと、綿矢さんにこだわり過ぎているような気がします。他の同年代の方が書かれた作品に視野を広げてみてはいかがですか?
はっきり言って、受けるショックは綿矢さんの作品の否ではないと思いますよ。
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お礼、ありがとうございます。



書く必要はないかと思ってたんですけど、とても落ち込んでいらっしゃるようで、また来てしまいました。
私も、この半年で、かなりふさいでいました。
ちょっといろいろな事がありましたが、一番落ち込んだのは、同い年で読んでいる本もあまり変わらない男性がいるのですが、その人が本当に上手なんです。
そんな人でもまだデビューできていないんだ、と思うと、どんどんブラックは方向へ・・・。
ものすごい悩みましたし、今も悩んでいます。
10代で上手な人を見ると、うらやましくて仕方ありません。

しかし、そこでよく聞いてみると、10代でもしっかり本を読んでいますし、書いている年数も長いんですよ。
で、開き直りました。
とにかくたくさん本を読んで、いろいろ吸収して、書いて書いて書きまくろうと。
下手でもなんでも良いんですよね。
初めからうまい人なんていませんし。
書いて書いて、他人に読んでもらいましょうよ。
周囲の人間では恥ずかしいと思うので、顔が見えない掲示板は、密かにお勧めです(笑)
綿矢さん、金原さんにしても、書いている量が違うと思いますよ。
どんどん書いてくださいね。
そして、駄文だと自分で思っていることは、とても大事なことです。
私も下手ですが、下手だと思っていれば、練習をしますからね。
試行錯誤の間に、徐々に変わっていきますよ。

お互い30歳ですし、ともにがんばりましょう!
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
そうですね。
沢山の本を読んで、そして書いて上達するしかないですよね。
有名な作家さんが、素晴らしい小説を書くには、沢山の本を読んで吸収しなければならないと言ってました。
僕の夢というか目標は、一生に一度でいいので本を出版したり、賞に応募したいという目標があります。
僕にとっては、まるで素人がエベレストを登頂する位に無謀な事かもしれないですが、登れるところまで登ろうという意気込みだけはあります。
僕は趣味は読書なんですが、最近になって読書量を増やしてます。
アイデアだけは、幾つかあるのですが、物語の結末をどうするかとか色々と思い悩んでます。
僕も駄文でもどんどん書いていこうと思います。
お互い頑張りましょう!。

お礼日時:2007/01/15 21:10

今、30歳の主婦です。


ずっとデビューを夢見て小説を書いていますが、今まで小さい賞を1回とっただけです。
短編に自信があるならこちらをどうぞ。
http://quilala.jp/mail_novel.html


私が良くいく掲示板なのですが、ティーカップという掲示板で小説を書いている人が集まっているトピがあります。
よかったらご覧ください。
こういうところで発表して、酷評をもらうといいかもしれません。
小説投稿トピにいるのは、大半が中高生ですが、一番書き込み数の多いトピは、常連さんはほとんど社会人です。
ここで笑われることはありません。そのかわり、ものすごく厳しい意見を言われます。それに耐えられるなら、ぜひ書き込んでください。
私もよく酷評をもらいます。
一度は、私の地元の某地方都市をモデルにしたら、「そんな場所はない」という指摘をいただきました。
地方からほとんど出たことがない弊害を強く感じました。

ただ、ライトノベル系か、そうでなくともエンターテイメント系が多いので、お好みにあわなかったらすいません。


ところで、小説の書き方ですが、マニュアル本がたくさんあります。
サイトもあります。
このサイトの、このカテゴリーの質問の中に、書き方などの質問がありますので、探してみてください。

また、長編を書くときは、プロットを作るのが基本です。
プロットとして、起承転結を作る練習をすることをお勧めします。

参考URL:http://bbs.teacup.com/?parent=hobby&cat=1814
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
凄いじゃないですか。賞を受賞した事があるんですね。
僕もショートショートの小説を書いてはいるので、機会があれば投稿してみたいと思います。
最近、綿矢りささんの「インストール」、「蹴りたい背中」を読んでるのですが、まるで実体験を書いてるような描写と想像力と文章力には脱帽でした。
有名な作家さんの本を読む度に自信を喪失しています。
素晴らしい表現力と文章力が羨ましいです。
綿矢りささんは、僅か17歳で、あれ程の文章力と想像力を備えているのだから才能だなと思いました。
僕がこれから先ずっと書き続けたとしても、あれ程の想像力と文章力が備わるだろうかと思いを馳せた時に、かなり不安になりました。
ともあれ、書きたいと思える限り駄文でも書いて行こうかなと思ってます。
お互い頑張りましょう。

お礼日時:2007/01/15 20:10

はじめまして。

私も大学生で勉強しています。
沢山の小説家や編集者に会うのですが、よくおっしょることが、
「最近は本を読んでないのに書く人が多い」ということです。
それがいいか悪いかは置いといて、
たとえばいい料理人になるのにはやはりおいしい料理、いろんな料理を食べることは必須だと思います。
30歳でしたらまだまだ遅くないとおもいます。
全然遅くないとおもいます。
才能がないなんてこと言わないでがんばってください!
作品をいっぱい見せて笑われたり批判されたりしてくうち、いいものができたらいいですね!
あと合評もすればするほどいいと思います。

おいしい小説、いっぱい読みましょう!
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
僕は趣味は読書なんですが、今までの人生でまだ数える程しか読んでなないので、最近は読書量を増やしてます。
最近、綿矢りささんの「インストール」という本を読んでるのですが、17歳で全てがここまで書ける事に驚愕しました。
30歳の僕が書けと言われても到底書けないと思う位に全てが素晴らしかったです。
そりゃ、賞だって受賞するよねと納得しました。
もうすぐ読み終えるのですけど、読み終えた時には自信も喪失すると思いました。
自分とは雲泥の差の言葉では足りないくらいの差があるからです。
芥川賞作家と自分を比べるのもどうかとは思うんですけど、その年齢だけでも驚きでした。
自分の小ささを思い知らされましたけど、一生涯の人生の間で出版したり、賞に応募できたら、それが目標です。
一生の目標になると思います。
とにかく、数多くの本を読んで勉強して吸収したいと思います。

お礼日時:2007/01/11 20:48

商業誌デビューなどは目指していない趣味の物書きとして、オリジナルの同人誌を作っています。


あまり一般受けしないマイナージャンルなので、同好の士に楽しんでもらいたいというのが目的です。あとは、自分の読みたいものを自分で書いている感じです。

さて、文章のルールについては、基本的な原稿の書き方と視点の理解さえできていればほぼ問題ないと思います。

原稿の書き方というのは、例えば三点リーダ「……」とダッシュ「――」は二文字にするとか、「!」「?」の後は一文字開けるだとかのことです。これは厳守しないと投稿しても落とされると聞きました。
でもこれは、一度調べれば問題ないですよね?

視点の理解については、もし今までこの概念を知らずに書いていたのならば、勉強する必要があります。
きちんと説明しようとすると長いですし、私も偉そうに講釈垂れられるほどではないので割愛します。
基本中の基本と言われますが、厳密にやろうとすると難しいです。視点について解説しているとあるサイトによると、厳密に判断するならばプロでもよくミスしているらしいですから。
ですが、一見しておかしくない程度の文章は書けないといけないでしょう。

この二点に関しては、まともにできていないと投稿しても下読みではねられるそうです。量が多いのでそれはもう容赦なく落としていくと聞いたことがあります。
極論を言えば、それさえできていれば「小説の形をしたもの」は書けます。内容はともかくとして。

ちなみに私の小説の書き方は、中学生くらいの頃に久美沙織氏の「新人賞の獲り方教えます」という本を読んで勉強したのがベースになっています。
上記二つの他にも、これで読んだテクニックはかなり参考になりました。

これに限らずとも小説作法の本は色々あるので、数冊読んでみてもいいかもしれません。
でも基本的ルール以外は、あまり縛られる必要はないのではないかなと思います。自分に合うものを取捨選択していくくらいで良いかと。

研鑽を積むのは大事だと思いますが、大抵の読者は技巧的な文章を読みたいというより、物語を読みたいはずです。
……かなりの悪文でも、売れている本と言うのはありますしね。


ちなみに私は「笑われるかもしれない」と言う恐怖はあまり持っていません。「笑いたければ笑え、私が私の書きたいものを書いて何が悪い」くらいの意気込みでやってます。
もちろん、きちんとした批判はしっかりと受け止めて参考にしますが。

でも私の場合は、商業誌への投稿を前提にするという、どうしても大なり小なり批判を受ける立場では書いていないという違いがありますから、参考にはならないかもしれませんね。

ただ、物書きの友人と話していたときに「物書きなんて、ある程度は精神的露出狂の気がないとやってられないよね」という話が出たことがあります。それは言いえて妙だと思っています。
笑われるのを怖がっていたら、どんな自己表現もできませんよ。
それに「面白かった」「泣けた」「続編が読みたい」などと言われた時のこの上ない喜びは、人に読んでもらわなければ絶対に味わえません。

ちなみに私にとっては、笑われることよりも全く反応がないことの方が余程恐怖です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
最近になって僕も、「?」の後は一文字空ける事を知りました。
一番難しいのは視点が僕にとって難しいです。
起承転結も実際にまだ小説を書く時に実践した事がないので、こちらも難しいと思うんです。
1人称なら何とか書けるかもしれないですが、3人称となると僕にはまだ高等技術なので書けそうにないです。
僕も「小説の形をしたもの」から書いていけたらと思います。
そうですね。
笑われるより、無関心無感動の方が怖いかもしれません。

お礼日時:2007/01/11 20:35

小説家志望の31才です。

毎年公募に出して二次選考くらいまでなら通過した事があります。まだ最終までは残れてません(^^;

ただその程度の実力ではありますが、そんな私から言わせていただくと、公募に出すのに別に小説の作法など知る必要はないです。
いえもちろん知っていた方がずっと良いし、研鑽する必要はありますが、そんなものは書き続けていればだんだん理解しますし力もついてきます。

それよりとにかくまずは書く事です。
とにかく書きたいテーマ(その話で書きたい事。したい事。読者に伝えたい事)をきめて、そのテーマに従って登場人物とプロットを決めて。そのプロットを元に書いていきましょう。そのときに完成した作品が必ずしもプロットと同一になる必要はありません。良い作品になればいいのです。

文章の作法よりも、作品の中のテーマや登場人物やストーリーの魅力。小説に大切なのは、まず後者の方です。文章力はあくまでも、それらをより引き立てる為のものですし、そもそも書かなければ身に付きません。

ただ才能があるかないかなんていうのは、書いていかなければ分かりません。ハリーポッターは数十社に持ち込んで悉く出版を断られたそうですが、しかしこれだけのベストセラーになっています。このように見る人によっても面白い話かどうかは違うのです。

とにかくまずは書く事です。うだうだ考えるよりも書きましょう。
作品を笑われる。書いていければ、そんなことは多々あるでしょう。しかしそこで「なにくそ。次はもっといい作品を書いてやる」と思えないようであれば、プロになるのは難しいでしょう。ハリーポッターの作者も最初に持ち込んだ出版社にはぼろくそに言われたそうです。しかしそこで諦めなかったからこそ、花開いた訳です。諦めない事です。

ただ一つだけいっておきますと、小説家のプロになる事は大変難しく、またなれたとしても、それだけで食べていけるのは本当に一握りの人間です。

小説を書くという事だけであれば、インターネットで公開したりする事はできます。楽園のような検索サイトに登録すれば、読んでくれる人も多少は出来るでしょう。

そうではなくて、とにかくプロになりたい。少しでも沢山の人に読んで貰いたいと思うのなら、とにかく批判に負けず、指摘されたところで悪いところは直し、良いところはのばし、沢山の話を書く事です。

小説の起承転結や作法などは人の小説を沢山よめば、なんとなくわかる事でしょうし、最初のうちはうまいと思う人の文章などを真似してみることです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
賞は凄い大勢の人達が応募するのに、二次選考まで残るなんて才能がないと出来ない事なので凄いと思います。
なるほど。小説の作法も文章力も書き続けていれば身に付く力が付くんですね。
最近、インストールという本を読んでるんですが脱帽でした。
17歳とは思えないくらい言葉や物をよく知ってるし、感性から表現から何から何まで素晴らしいです。
自分はどうだろうと思った時に、あまりの雲泥の差に絶望感に苛まれました。
自分ではこうまで書けないなと自分の小ささを思い知らされました。
僕は本を出版したり、賞に応募したい目標があるので、その為なら一生かかってもいいなと思ってます。

お礼日時:2007/01/10 20:18

まずは書いてみることです。



そして笑われるかも知れない、それはものを発表するならかならずつきまとうことです。
逆に褒められることもあります。

一昔前は不特定多数の人に読んでもらうためには
アマチュアはみんなで集まって同人誌的なものを印刷したものです。

今はPCやインターネットで簡単に自分の作品をネットで発表したり
印刷して周囲の人に見せることも出来ます。
ネットなら批判も褒め言葉もダイレクトですし同じような仲間もできて勉強になるでしょう。
ある程度書くことに慣れてくれば、力を入れてしっかりした物を書いて
賞に応募することだって出来るでしょう。
応募自体は素人向けの物もありますし、応募資格にさえ当てはまっていればできます。

小説家になれるかどうか?
これはもうわかりません。が、かなり難しい、厳しい道です。
なりたくてなれない人、なれても食べていけない人たくさんいますよね。
でも今はプロとして出版しなくても幸い人には多く読んでもらえたり
一握りの人でも喜んでくれたり感動してくれたりファンになってくれることはあります。
プロなど遠く高い世界を今から心配するよりも何か一作書いて発表してはどうでしょうか。

先日テレビで井上靖氏の生前のインタビューをやっていました。
小説家は100人に褒められたら同じ数の批判者がいると思わないといけない。
褒められたからと行って、褒められたと思ってはいけない。
だからけなされたからと言ってそれほど気に病むこともない。と。
まぁハイレベルな人の話ですが、いろんな事に当てはまると思います。
確かに作品を人に読ませる時はものすごい恐怖です。
でも、それを乗り越えないと人には読んでもらえません。
そしてあなたはプロじゃないからそれで笑われても誰にも迷惑はかかりません。
書きたいか、読んでもらいたいか、その気持ちがあるなら笑われたら成長への一歩だと思って受け入れたら良いと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
やはりハイレベルな人の言う事には説得力がありますよね。
僕もとにかく書いてみてインターネットで発表してみたいと思います。
たぶん稚拙な文章なので叩かれるかもしれないですが、恐れていては前に進めないですよね。
僕は小説家になりたいとか大それた事を言うつもりはないです。
だけど、作品を出版したり、賞に応募したい目標があります。
たぶん一生かけての目標になると思います。
若くして賞を受賞した人の本を読んでみると脱帽でした。
表現から何から何まで全てが、素晴らしいというか、自分では書けないと思いました。
僕には才能ないですが、目標に向かってそれでも書こうと思います。

お礼日時:2007/01/10 20:03

普通の専業主婦ですが、今までに三作品小説を書きました。

大体自分が書けるのは、百枚程度の中篇ぐらいです。
別に誰かに教わったわけではありませんが、最初に綿密にプロットを練り、あらすじを原稿用紙二枚ぐらいにまとめます。それに肉付けしながら、一日五、六枚程度を目標に、会社から家に帰ってから夜間に書いていました。
最初の作品は、自叙伝的作品で自分の高校時代を書いたものでした。
二番目の作品は、著名な作家の短編から感興した習作のような作品、三番目は全く作風も文体も変えた、コミカルなOL時代の短編でした。
意外ですが、過ぎ去った時代はみんな書けると思います。あるいは、言葉から感興を得て生まれた作品もあります。
最初の作品は、その当時のボーイフレンドに読んでもらって、感想を得ていましたが、「あの小説はどうした?」と、手ごたえがありました。
文学賞は、結構すごい倍率ですから、どれも引っかからなかったけれど、私にとっては珠玉のような愛すべき作品です。
才能のもの、と言われるけれど、楽しんで書くことから始められたらどうでしょうか。
必ず書いたら、彼女だとか友人だとか、周囲の人に読ませましょう。そこからアドバイスや助言を得ていくといいと思います。
現在四十歳ですが、五十になるまでにまだまだ作品を書き溜めて行きたいです。
頑張りましょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
日本全国で小説を書いてる人の人口ってどの位か想像できないですが、
文学賞っていうのは凄い倍率なんですね。
僕も自伝的な小説を書きたいなと思ってます。
僕は中学時代イジメられたり、ひきこもり経験もあるので、そういう体験を基に書きたいと思ってますが、いざ書くとなると凄い大変です。
プロットの意味も解ってないですが、著名な作家さんの本を読んだら読む度に脱帽で、自分では書けないと思ってしました。
僕も楽しんで書くことを忘れないようにしたいです。
僕も一生かけて書いてみたいです。

お礼日時:2007/01/10 19:53

質問者さんは不特定多数の人に読んでもらいたい小説を書きたいようですが、不特定多数の読者に受け入れられるものを書くなら、「真剣に書いた作品を笑われるかもしれない」なんて不安を抱えていては無理なのではないかと思います。

むしろ自分の書いたもので読者を泣かせたり笑わせたり感動させたりしてやろう、くらいの横柄さはもってもらいたいものです。そもそも、売れないうちはまわりの人に読んでもらって積極的に感想や問題点を聞くべきでしょう。まじめな作品で笑われたら、それはあなたの作品に問題があるという証拠です。

>今から勉強しなければならない
すればいいじゃないですか。小説家なんてよっぽど運がなければ一生かかってたどりつく目標だと思います。30歳で20年勉強して50歳で売れる作家になれば、そこから20~30年は本を書けるでしょう。

>ショートショートの小説しか
ショートショートをバカにしてませんかね? 長いから難しい、短いから簡単というものではないですよ。

>こんな僕でも小説を書くことができるでしょうか?。
>そして素人の僕が、賞に応募することができるでしょうか?。
書くのも応募するのも自由です。できるできないでいえば、「できる」でしょう。
ですが、そんな弱腰では第一次選考ですら残れません。小説を書きたいと思う人なんて、世の中にゴマンといます。その中であなたの作品が勝ち残れるだけの「力」がありますか?

小説家というのはプロです。書く技術やストーリー構成以前に、自分の作品に絶対の自信をもち、愛することができるべきでしょう。そのくらいでないと、だれもあなたの作品をお金を払って読もうなんて気にはなりませんよ。

才能の有無を判断するのは勝手ですし、あなたに才能があるかどうかはこの記述だけではわかりませんが、少なくともプロ意識はもって挑戦してもらいたいものです。それがもてないようならやめればいいかと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうごんざいます。
なるほど。作品を人に見せる事を恐れていては始まらないんですね。
僕は小説家になりたいなんて大それた事を言うつもりはないです。
僕の様に才能の無い人間なので、本を出版したり賞に応募する事は、一生涯かけての目標になると思います。
もしかしたら、一生かけても本を出版する事も叶わないかもしれないです。
だけど、それでも書ける限り書きたいなとは思ってますが、前途多難です。
亀のように遅い速度ですが、自分なりに頑張ってみようと思います。

お礼日時:2007/01/10 19:44

はじめまして。


私は小学校6年から、ワープロで小説(?)を書きはじめ、既に21才になります。
しかしながらfantomさんと同じ理由で、やはり人に自分の小説を見せるのは気がひけてしまいます。
やっぱり笑われるかもしれないという不安はつきまといますよね。
だから私の場合は自分のブログで小説を公開しています。
情けないかもしれませんが、少なくとも↑のような不安はありません。

それでに自分の小説に対して誰かがコメントをくれたりすると、それが小説を書く何よりの励みになります。

文法上のルールですが、私は沢山の小説を読むことが一番勉強になると思います。
あくまで私見ですが・・・;

また、中学時代の先生からは『著名作家の小説を写して、
自分でそのリズムや文体を感じることも大事だよ』と教えてもらいました。

乱筆、乱文で申し訳ありませんが、最終的にはfantomさんのやる気さえあれば、
起承転結などの文法上のルールに関しては、全く心配いらないと思います。

偉そうなことを色々と書いてしまいましたが、同じ小説を書く者同士頑張りましょう~
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
僕も最初に人に自分の書いた作品を見せるのは、緊張します。。
文法上のルールは沢山の小説を読むと勉強になるんですね。
早速、読書の量を増やそうと思います。
著名作家の小説を写すのもいいんですね。
参考になりました。
小説を書けるようにお互い頑張りましょう。

お礼日時:2007/01/10 19:37

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