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 詳しい回答ありがとうございました。大変役に立ったのですが、私にはちょっと高度すぎました。お聞きしたいのは、もっと初歩的なことです。
 サヤ取りというのは、双方は同じ金額でないと成立しないのですか。
いま考えているのは、「日経225先物」と「日経225連動型ETF」との間のサヤ取りです。
 問題は、先物が60万円程度の証拠金ですむのに対し、ETFは1000株で1700万円も必要です。(証券会社のサイトでこの単位での取引例がのっていました)とてもそのようなお金はありません。
 取引単位をかえて、先物が60万円(1枚)、ETFが170万円(100株)で、つまり先物がETFの10倍でサヤ取りが成立するものかどうか教えてください。

A 回答 (2件)

No.1の方が回答されたように、鞘取り(裁定取引といってもよい)は、価格がほぼ連動して動くものを、売り買い『(ほぼ)同金額』両建する事で、市場全体の上げ下げのリスクは回避しながら、儲けを狙う事をいいますから、片方が10分の1では、鞘取りをしている事にはなりません。

「サヤ取りというのは、双方は同じ金額でないと」、市場全体の動きのリスクが残りますから、成立しません。勿論、「完璧に同じでないと、鞘取りとはいわない」なんて事はなく、どの程度まで厳密に同じ金額にするか(できるか)は、やる人が決める話ですけど。
そもそも、鞘取りをしたい、と思ったのは、相場全体がどう動こうが、儲けるチャンスがある、と思ったからではないですか?

因みに、ETFも信用取引ができたはずなので、取引に必要なキャッシュは減らす事はできます。但し、前回の質問でもお答えしたように、個人が裁定取引をする場合の最大のハンディキャップは手数料などの取引コストが高い事ですから、信用取引の金利は、ますますそのハンディキャップを大きくします。日経225ミニでも同じ事です。

それから、質問者の方が求めていない事を回答するのは、回答者側にとっても本意ではありませんから、回答がご自分の質問の主旨から外れるようであれば、適宜「回答に対するお礼」や「補足」をいれるなどして、回答者を警告してください。過去の回答に、そのような補足もなく、ポイントはともかくも締め切りもせず9件の回答はほっておいたまま、別に「もっと初歩的な事を知りたかった」という質問を建てるのは、どうかと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

tiuhti様

申し訳ありませんでした。あなたのおっしゃる通りです。
実際こんなに沢山の回答をいただけるとは思ってもみませんでした。

こういう欄があることを最近知ったもので、また株取引も始めたところで気楽に質問を投稿した次第です。「お礼」とか「補足」とかルールも何も分からず申し訳ありませんでした。

これから気を付けます。投稿を寄せてくださった皆さんの丁寧な回答に恐縮しております。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/17 18:31

>取引単位をかえて、先物が60万円(1枚)、ETFが170万円(100株)で、つまり先物がETFの10倍でサヤ取りが成立するものかどうか教えてください。



「成立」の定義によりますが、あまり意味はないと思います。例えば、ETFを買って先物を売ったとすると、日経平均が100円上がって、ETFは1万円の利益、先物は10万円の損失です。差し引き9万円の損失。下がれば逆になります。

つまり、先物を単独取引しているのと同じ程度にしかなりません。裁定をする意味がないですね。

あと以下は注意点です。

・日経先物はミニもありますよ。
・いくら60万円で取引できるといっても、それだけでは100円逆に動いても追証になります。もっと資金的に余裕を。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
実際こんなに沢山の回答をいただけるとは思ってもみませんでした。

こういう欄があることを最近知ったもので、また株取引も始めたところで「お礼」とか「補足」とかルールも何も分からず気楽に質問を投稿した次第です。

投稿を寄せてくださった皆さんの丁寧なご回答に恐縮しております。

お礼日時:2007/01/17 18:39

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