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こんにちは
最近”バス男”(Napoleon Dynamite)見ました。
”脱力系”などとも言われているようですが、
インディーズ、低予算映画ということで、商業主義の映画のように”こってり味”でなく、
さっぱりしていて、隙間が多くて、時間がゆっくり流れて、
意外に映像もきれいで、いい映画だと思いました。
こういう、ほっとする感じの映画、他にないでしょうか?
※この10年以内の洋画でお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。


私も「バス男」が大好きです。
「バス男」と言われて、すぐに思いついたのは
トッド・ソロンズ監督の「ウェルカム・ドールハウス」です。
主演は「プリティ・プリンセス」シリーズにも出ているヘザー・マタラッツォ。
いじめられっ子ドーンの救いようのない日々を淡々と描いています。
ほっとするかと言われると自信はないですが、すごくいい映画なんです。
ドーンは悲惨なはずなのに、全く暗くないし絶望感もないんです。
音楽も効果的な使われ方をしているし色彩も綺麗で、過剰な演出はありません。
ただ、95年の作品なんですよね…。

トッド・ソロンズ監督の作品は、全体的にインディーズらしい同じテイストだし、
スピード感もないので、ゆったりと見れると思います。
新しい作品でいうと、04年の「おわらない物語 アビバの場合」もオススメします。
この映画、ウェルカム~の主人公ドーンの従姉妹・アビバの物語で、
ドーンが自殺した…というところから話は始まります。
母親になりたいと願うアビバが、愛を求めて旅をするというテーマ。
人種も年齢も性別も違う8人の役者がアビバを順番に演じています。

参考URL:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3 …
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この回答へのお礼

トッド・ソロンズ監督ですか。全然知りませんでした。
今度見てみます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/03 12:06

『バス男』は残念ながら見ていないのですが、



>さっぱりしていて、隙間が多くて、時間がゆっくり流れて、
>意外に映像もきれいで、
>ほっとする感じの映画

で思いついたのは、比較的最近の映画では『キッチン・ストーリー』。

そして、まさに脱力系だと思われるイチオシは、オタール・イオセリアーニ監督の『素敵な歌と船はゆく』、これ、あまりに台詞が少ないのに驚かれると思います。人間観察のおもしろさが詰まった傑作です。
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この回答へのお礼

”船”じゃなく”舟”のようですね。2作品とも、あらすじを読んでみたら、面白そうなので、今度見てみます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/03 12:12

「ほっとできる」というとちょっと内容的には重たい部分もありますが、「僕の大事なコレクション」というロードムービーはけっこうゆったりとしたいい作品だと思います。


家族の者を偏執狂並みに集める趣味をもつユダヤ系の青年が、コレクターになるきっかけになった祖父の遺品のルーツを探るたびに出るお話です。

あとは低予算映画ではありませんが、さっぱりとしてほっとする、という爽やかな感じでは「エリザベスタウン」なんかもおススメです。

あとはオム二バスになりますがコーヒーとタバコをキーアイテムに、色々な設定で色々な人が織り成すショートムービーを描いた「コーヒー&シガレッツ」

10年以内ではないですが1995年の、タバコ屋さんに集まる人を描いた群像劇「スモーク」

洋画ではないですが舞台がフィンランドの「かもめ食堂」も他のかたもおっしゃっていますがかなりの「脱力系」です。これが条件には一番あっていると思いますよ。
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この回答へのお礼

今度店にいったら見てみます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/01 22:17

確か『かもめ食堂』が“脱力系”と言われていたと思うのですが、残念ながら見ていないし、ナポレオンを演じたジョン・へダー君の映画に至っては、日本に来てすらいないようなので、パッと思いついたのが



『バグダッド・カフェ』

あいにくと87年の映画なのですが、風化していないはずです。舞台が砂漠だしね。ゆっっったり流れているきれいな映画です。もうひとつ、もしもまだご覧になっていなかったら

『シザーハンズ』

も試してみてください。
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この回答へのお礼

『バグダッド・カフェ』『シザーハンズ』両方とも見たことがあります。
特に『バグダッド・カフェ』はいい映画だと思いました。
ありがとうございます。

※書き忘れましたが、カウリスマキ(アキ/ミカ)は無しでお願いします。

お礼日時:2007/01/31 19:41

脱力系ではないですが、


最近「ロスト・イン・トランスレーション」という洋画を観ました。
<隙間が多くて><時間がゆっくり流れて>という点は共通ですね。
まるで低予算の邦画のような作りでした~。
淡~い感じの恋愛もので、ラストも余韻を残す感じのです。
お気に召されるかどうか分かりませんが、
たしか90分前後の短い映画でしたので、気軽に観れるかもしれません。
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この回答へのお礼

コッポラの娘の映画ですよね。
東京が舞台なので、不思議な感じでした。
ありとうございます。

お礼日時:2007/01/31 19:04

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