10秒目をつむったら…

テレビのCMで、「眼鏡にかなった」というフレーズが出てきました。
その「めがね」のアクセントが「 ̄__」だったのが、私には不自然に感じたので、何故なんだろうかと不思議に思いました。

で、辞書などを調べてみて気が付いたんですが、私はこの言葉はいつも「お眼鏡にかなった」という使い方をしていました。
これだと、「おめがね」は「_ ̄ ̄ ̄」となるんで、そちらが自然だと感じていたんですね。

まあ、これはどちらの表現もあるようですが、そんなことを考えていたらふと思ったのですが、つい「お(御)」を付けてしまうことが多い言葉や、ないと変に感じる言葉など、結構あるかもしれませんね。

そこで、どんな例があるか、教えていただけないでしょうか。

尚、「お(御)」を付けることが正しい日本語である」か否かは、問いません。

宜しくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

日常的に良く使う言葉で、まだ出ていないものがあります。



「お茶」です。

質問を見て最初に思いついたのは「お金」と「お茶」です。「お金」はNo.9の方が既に挙げられていますね。

金の場合「金の切れ目が縁の切れ目」や「金のなる木」のように、ことわざや慣用句では「お」が付かないのが普通ですが、茶の場合、「お茶を濁す」のように、ことわざや慣用句でも「お」が付くことと多いようです。

また、お砂糖・お醤油・お酒など、食品関係が多数挙がっているようですが、食品スーパーの案内表示ではこれらの品目には「お」を付けないのが普通ですね。お茶の場合、スーパーの案内表示にも「お」が付くのが一般的です。
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この回答へのお礼

私の1歳半の姪っ子は、ようやく言葉を駆使し始めましたが、お茶を飲みたいときには「ちゃ!」と言います。母親が「倦怠期の夫婦かいな」と嘆いています(笑)

ことわざや慣用句では、端的に「お」をつけないケースが多いように思いますが、「お茶を濁す」は珍しい使い方になるかもしれませんね。
スーパーでの表示も、面白い着眼ですね~

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/04 09:40

●「べんちゃらを言う」よりは"おべんちゃらを言うの方がなぜかシックリ来ますね。


又、"顔色を窺う"も意味が近そうですが、(2007年2/3)現時点で流石に?"御"顔色を窺う、と迄変化してはいません。

●体の部分だと言ってしまってはそれ迄なのですが(遺骨の意の故)矢張り"御"骨だけにして置くべきかも知れません。

●(人類から嫌われ、排除されている虫NO1ですが、日本語では)"御"器buriで、一向に"御"が外れる気配さえありません。(御食事中の皆さん。御免なさい・・・)
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この回答へのお礼

「べんちゃら」って、いい言葉ではないのに「お」をつける・・・こういった例が、意外と多そうですね。
「顔色」は、逆に悪い言葉でないので「お」をつけないのかも?

「御骨」は、敬うからでしょうか

「ゴキブリ」の御器は、名古屋の地名で「御器所」というのがありますね。(名古屋の皆さん。御免なさい・・・)

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/04 09:36

お早うございます。


かなり出遅れてしまいましたね。

タイトルだけ見て、最初に思い付いたのは、

「おなら」

元々は「鳴らす」が名詞化した「鳴らし」に
「お」が付いたとか…

だから「すかしっ屁」は「おなら」じゃない!?
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この回答へのお礼

「おなら」、これは「鳴らす」に「お」がついたんでしょうけど、似たような「げっぷ」や「しゃっくり」などはつかないんですよね。
何ででしょうか・・・

「すかしっ屁」は、「おすかし」?(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/04 09:32

日本語に「お」を付けるのはそんなに不自然ではないと思います。


お城・おかばん、お靴、お帽子、お昼ご飯、お身体、お見舞い、お上手(じょうず)、お相撲・お皿、お鍋、お腹・お尻・お金・お決まり・お酒・お豆・お塩・お醤油・お箸・お砂糖・お水・お湯・お粥・お花・お肉・お魚・お豆腐・お野菜…などは良く聞くし使いますね。

しかしカタカナ言葉には大抵のものに違和感があります。
旅館や飲食店の女店員が言うおビール・おジュースには慣れてきましたが、おサイダー・おコーラと聞いたとき、何の事かわかりませんでした。おネクタイというのも聞いたことがあり、これは何のことかすぐ分かりましたが「なんだそりゃ」という感じです。
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この回答へのお礼

「お」を付けるのが不自然に感じている、ということではないんです。むしろ、現在では「お」を付ける使い方をしない言葉を探す方が、難しいかもしれませんよね。

カタカナや外来語に「お」を付けるのは、かなり不自然に感じていましたが、「おサイダー・おコーラ・おネクタイ」まで登場したとなると、普及するのはこちらも時間の問題なのでしょうか・・・
そのうち、「おハロー」「おバイバイ」なんて言うようになるかもしれませんね(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/04 09:15

誰も書いていないので書きますが、「お礼」「お願い」なんかそうですね。


「礼を言う」などとおを付けないで使う事もありますが、大抵「お礼を言う」「お礼をする」などと使うし、「願い」に関しては「願う」「願わくば」など以外「お願いする」「お願いします」などとおを付けますからね。
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この回答へのお礼

「礼」も「願い」も、それ自体が丁寧な言葉ですから、「お」を付けるのが自然なんでしょうね。

「礼を言う」なんて言うと、尊大に聞こえてしまいますしね。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/04 09:09

遅れて来ましたが、アララ、ずいぶん出ちゃってますねえ。

でも、なんのなんの、まだまだ..........

お子様にお孫さん、お嬢様にお坊ちゃま、お母さまにお父様、お婆さんにお祖父様........、坊ちゃまぐらいならまだいいけれど、嬢ちゃん、子様、孫さんじゃどうにもならないですものね。

お塾、お受験、おテスト、おトイレ、お教室、お休み、お月謝、お稽古、お昼のお給食のお醤油とおソース、お弁当のお握り(にぎり....ってわけには行かないわね)、お帽子、おリボン、おデビュー、お化粧、お綺麗、お品..........、子供のこととなると突然!、ここまで<お>をつけるかぁ。でもなんだか変!、一番大切なはずの先生と教科書と参考書と宿題と成績表には<お>が付かない、この<お調子者>が.....。

お二階.......、お二階へどうぞ.......なんて、でもなんで二階だけ<お>が付くの?、一階や三階は?

あとはまあ.......お墨付き、お手付き、お品書き、おあいそ、お化け、おならにお小水(失礼、でももうひとつの方は?)。

まだありそうだけれど、このへんで<お粗末さま>。
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この回答へのお礼

他人の家族を呼ぶときにも、「お」を付けますね。しかも「様・さん」などまで付けているので、考えてみると過剰に丁寧かも・・・


学校関係も「お」を付けることがおおいですけど、これは前の方の例のような、子供に話す場合の使い方がそのまま普通に使われているように思います。
だから、変に感じるんでしょうね。

二階だけ「お」が付くというのも、なかなか面白い現象ですね。不思議・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/04 09:07

「お」もしくは「ご」をつけると丁寧な言葉になりますね。


「お」ですと、お尻、お腹、おかゆ、おめめ、おはな、お留守番、お菓子、お年玉、お酒、おタバコ、お家などですね
「ご」の場合は、ご存知、御本(タラちゃんがよく使ってますね)、ご挨拶、ご無沙汰・・・もしかすると「ごめん」と言う言葉は漢字で表すと「御免」のごとく「免」と言う言葉自体が、昔あった謝罪の際に使われた「免罪符」の免から来ているごとく(免除と言う言葉も「しなくていい」という意味ですものね)、ごをつける言葉というか、定着ですよね。
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この回答へのお礼

「お・ご」は、丁寧な言葉にするために付けられたのでしょうが、別に丁寧にしなくても付けている言葉が多いですよね。

「おめめ、おはな」は、子供に話す場合に使われますね。これも興味深い例です。

「お年玉」は、「年玉」とは言わない例で、これも面白いですよね。

「ごめん」は、元来は「免じる」の丁寧語でしょうけど、「去るのを許してください」と、「私のしたことを許してください」という意味に使われていますね。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/04 09:02

お願い、お駄賃、お使い、お洗濯、お風呂、お食事


お昼寝、お留守番、お仕置き、お上品

発音(ご)は違うけど漢字が同じ御のもの
ご飯、ご前、ご膳、ご馳走、ご機嫌、ご趣味、ご苦労、ご賞味、ご覧
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この回答へのお礼

「お願い、お駄賃、お使い、お洗濯、お風呂、お食事、お昼寝、お留守番、お仕置き」、これらは日常家庭で使っている言葉ですね。家族の間での優しさからきている使い方かもしれませんね。

「ご」も丁寧に言っているのは同じですけど、ちょっと構えた感じになりますね。

しかし、「お上品」って、よく考えると二重丁寧語?(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/03 07:37

「おかき」(米菓)かな、「かき餅」って言い方もありますが


「かき」だけだと「柿」「牡蠣」「花器」と紛らわしい
後の3つは「お」をつけてることはないです(よね?)。
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この回答へのお礼

「おかき」は、丁寧よりも親しみから付けているような感じでしょうか。確かに「お」をつけるのが当たり前になっていますね。

逆に、「柿」「牡蠣」「花器」は、つけると変ですね~(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/03 07:19

関西の方はお粥さん、おアメさん、など食べ物に「お」をつけますね。


男性でもそのように言いますが、関東人の私はほほえましく思います。
カマっぽいとか言う人もいますが。
でも関東でも「粥」ではなく「お粥」と言いますね。
下の方もあげてるようにやはり食べ物につける事は多いですね。
鏡餅の事を「お鏡」と言ったり、賽銭は「お賽銭」というのが普通だったり神事仏事に関わる事も「お」をつけるのが多いと思います。
「お神酒」「お供え」「お祓い」「お神楽」「お堂」「お経」「お坊さん」
「お米」「お餅」「お菓子」「お雑煮」「お屠蘇」「お汁粉」「お椀」
茶道の世界でもいろんな物に「お」がつきますね。
「お点前」「お軸」「お道具」「お炭」「お懐紙」
日常会話では「お腹」「お風呂」「お出かけ」「お泊まり」
また「お早うございます」「お帰りなさい」もそうですよね。
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この回答へのお礼

なるほど、関西では「お」をつける傾向が多いんですね。

「お粥」「お米」「お餅」「お菓子」「お雑煮」「お屠蘇」「お汁粉」「お椀」、これらは前の方のご回答のように、食事関係になりますね。

「お鏡」「お賽銭」「お神酒」「お供え」「お祓い」「お神楽」「お堂」「お経」「お坊さん」、確かに神事仏事は敬いの意味から殆どが付きそうです。

茶道などは、行儀からくることなんでしょうね。

「お早うございます」「お帰りなさい」は非常によく使う「お」言葉ですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/03 07:16

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