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雑誌やテレビなどでよく、大学病院などで研修医に担当されて心配になった、経験の少ない医者が執刀医になると言われたので断った、などの話を目にします。

お金を払っているのだから、プロの仕事ができる人に担当してほしいと主張するのは当然の権利のような気もしますし、でもそういった場合、他の職種ではそれ相応の差額が発生するのに対し(美容院では、アートディレクター、スタイリストなど?担当の美容師さんの役職によって値段が違いますよね)、担当の医者によって入院費が違うなんて話は聞いたことがありません。
また、そのような制度を設けた場合、お金のある人だけが質の高い医療を受けられる事になってしまい、それはそれで問題かと思います。

研修医よりは経験の豊富な先生に担当して欲しいと思う人が100%だと思うのですが、そんなにベテランの先生ばかりがいるわけではないし、医学の発展のためには若いドクターが経験を積む事も必要なんでしょう。
特に文句を言わなかった人が経験の少ないドクターに担当されることになり、拒否できる気の強い人がベテランに担当されるというのが現状とすれば、ごねた者勝ちの図式になってしまい、それでいいのか、若い医者を拒否する人ばかりになったら日本の医療はどうなってしまうのかなんだか心配になります。

経験の少ない医者や研修医による担当を拒否すること、当然の権利と思われますか?我侭と思われますか?
(担当されてみてからあまりにひどかったので担当を変えてもらった、という場合は話が少し変わってくるので、別として考えてください)
また、どのような制度が整えられればうまくいくと思われますか?

経験者の方に限らず、医療関係者、消費者の権利に詳しい方、ご意見いただけますと嬉しいです。

A 回答 (3件)

学会重視の今の体制からみて


「自衛」の一種だと思います。

命に関わらないと判断できるならともかく
関わることならば権利、だと思います。

趣旨はよくわかりますし
そうであればいいとは思いますが・・・
なにせ今の医療は信頼がなさ過ぎる・・・と思ってますので。
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自分の希望を素直に言うのは良いことだと思います


ただ、例えば、テレビで取り上げられている人が、実際に手術が上手いのか・・・それは正直違うことがあります
表向きは、偉い肩書きのある方々が手術をしているように取り上げられていますが、本当は、若手の(とはいっても30代後半から50代前半)人が技術があり、第一線で行っているのが現状です
上の人は、建前上「自分が」と言っているに過ぎず、手術後の経過を一番近くで見ているのは、さらに若手が行っています
手術で、生死を彷徨っても、後の管理で驚異的な回復をすることもあるのが実際です
ですので、年齢、肩書きで判断するのは控えた方がよいかと思います
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わがままではないと思います。


ただ、何が何でも、というのは避けて欲しいです。
例えば、即命に関わるような心臓手術や脳の手術、その他難易度の高い手術を行う場合でしたら経験豊富な医師にやってもらいたいのは当然ですし、患者側がそれを調べ、医師を選ぶべきでしょう。ですが、それ以外の場合で常にベテラン医を要求する事は、他の患者の迷惑になります。
大学病院に行けば高度な医療が受けられると思っていく人も居るでしょうけれど、そこは教育機関でもあるわけで、研修医のお世話になりたくなければいかない事です。ベテラン医師であっても必ず素人同然の時期があったわけですから、研修医を将来のベテラン医師だとおもって育てて欲しいです。
日本では、医師のレベルに関わらず診療報酬は一定ですが、海外では値段が異なる場合も多いみたいですね。医師としても、技術を磨いてもそれ相応の金額での評価が得られないので、日本の制度はやや不満でしょう。
お金がある人が最高の医療を受けられる事は、さほど悪い事ではないとは思いますが、一番の問題は、お金がない人が必要十分な医療が受けられない事です。
経験の浅い医師、研修医は単独で医療行為を行う事はあまり無く、指導医についてまわりますから、研修医が担当医になった所で心配する事はあまり無いと思います。
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