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私は顔と体の上半身に扁平母斑という茶アザがたくさんあって今年に入って

から形成外科にレーザー治療を受けに通っています。

最初に今後の参考にしたいので写真を撮らせて下さいと言われて、顔と上半

身裸のポラロイド写真を撮られました。体は正面と横と背中を撮られまし

た。

その時は深く考えなかったけど最近少し不安になって来ました。

そんな事はないとは思いますが簡単に他の患者さんに見せたりなにかの本や

雑誌なんかに載せられたりなんてことはないでしょうか?万が一そんなこと

があったとしても私に承諾を得に来ますよね。

ちなみに写真を撮ったのは女医で看護婦さんともう1人女医がいました。

私はその写真を見てません。

A 回答 (7件)

有り得ます。


私自身、そうした医療関連の写真を見たことがあります。
特殊な症例であれば、その部位の映像を「学会」での研究発表や専門誌に利用することは考えられないことではありません。経過や治療して完治された後の写真撮影が行われるとしたら「治療前」「治療後」というカタチでの可能性はあります。その写真を見せていないところが怪しいです。顔は見せないようにするとは思われますが……
誓約書に但し書き等はありませんでしたか。
通っておられるということですので、写真を見せてもらって映像を確認して、その時に訊いてみては如何でしょうか。その返事によって「絶対に困ります」等、釘をさすかどうか判断なされてください。

ご自身の体験を公開することで同じ症状で困っている人々を救ってあげることができると考えられか、られないかにアナタの判断の分岐点があることになります。

この回答への補足

何回受けても治るかわからないというより、何回受けても再発があるかもしれないということでした。

補足日時:2002/10/27 21:10
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
有り得るんですね。
誓約書といった堅苦しい感じのものはなかったんですが、最初簡単なアンケートで今後の研究に協力してもらえますかといったのがあったと思います。
「はい」にしてしまったですね・・・。
そういえば、最初と2回レーザー治療をを受けてからと「治療前」「治療後」というかたちですかね、撮られました。
ただ、このアザは何回レーザー治療を受けても治るかわからないし完全にきれいにはとれないらしいです。
それで医者は止めさせたがっていて現在は検討を兼ねて休憩中です。

お礼日時:2002/10/27 20:44

No.♯6のusaghiです。



>そんなに医者って患者のプライバシーを考えてはくれない人が多いんですか!?

というか、大学病院の流儀にどっぷりつかっている人の場合、患者を一個人としては見てません。ご自分の研究課題にとっていい症例か、そうでないかだけで判断してるようですよ。
また、患者が研究に協力を求められる場合、必ず「医学の進歩のために」という大義名分が引用されますが、大抵は「研究者としての医師個人の名誉欲のために」に過ぎないようです。

>しかし、最初に写真は嫌ですって断れば良かったのかもしれないですがちょっと断りずらかったですね、断る人っているんでしょうか。

ポラロイドは治療過程を見るために一応必要ですから、断れないでしょうね。ただし、治療に必要で撮ったポラならカルテに添付してあるはずで、もし患者自身が見られないようなことになっているなら、改善を求める余地はありますね。
私の場合、ポラを撮る時も、ポジで撮る時もきちんとした説明がなかったので、断りそびれてしまいました。研究目的でポジを撮っていると知っていたら、断っていたはずです。

>もし本などに掲載されたら訴えたりってできますか?

できます。肖像権の侵害なら民事で、守秘義務違反なら医師法違反だから刑事罰になると理解しています(このあたり自信なし)。問題は、医者が写真を掲載するような専門書は患者の目に触れにくいということ。

日本では伝統的に患者のプライバシーが考慮されていなかったので、特に高齢の医師は気楽にこういうことをしますよね。患者が圧倒的に弱い立場にいたため、訴えるという発想も少なかったのでしょうか。しかし、本に載せなくても、患者の顔写真にデータを書き込んで友達ドクターに見せてまわっただけでも、場合によっては刑事罰に相当するということ、その重みをもう少し認識して欲しいものですね。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
まあ過ぎてしまった事だし特にまだ公開されたとかわかった訳でもないし
そんなに深く考えない様にします。

お礼日時:2002/10/29 22:30

学会発表の段階で、目に黒線さえ入れずに顔写真が使われていることがしばしばあったため、患者の写真の使用方法についてのモラルそのものについて述べていた論文があったくらいです。

確か外国の医師による発表だったと記憶しています。

専門書に印刷される段階では、確かに、目に黒線を入れてありますが、形成外科で顔のあざの治療例などでは、目のきわ、あるいは白目部分が重要であることもあるので、黒線と言っても黒目のところにほんのしるし程度に塗っているだけです。
どの場合も、写真を使うのに患者に承諾を得ることはまずありません。

みなさんおっしゃっているように、ポラロイドの場合は治療の経過を見る目的で撮ることが主です。学会発表やカラーで印刷・出版するならポジフィルムを使うでしょう。しかし、写真技術でプリント⇔ポジのどちらに変換することも可能ですので、ポラで撮ったものがたまたま良い症例だったら、使うことは十分考えられます。

可能性の問題ではなく、実際にあったことを話します。
やはり形成外科であざの治療を行なっている著名医師ですが、普段から2台のカメラを使ってポラロイドとポジと両方の写真を撮っています。ポラロイドの方はカルテに貼り、ポジのほうは自分のストックとしています。
執筆した本を見ると、たくさんの患者さんの顔写真が使われています。黒目より小さな印が入れてあるだけなので、そのまま使っているのと変わりません。
私が新規の患者として受診した時、治療経過を説明するために、ストックしてある他の患者さんのポジを出してきて見せてくれました。もちろん目に修正はされていません。
私のポラロイドはしばらくカルテに貼ってありましたが、半年ほどして何枚かがカルテからはがされてなくなっていました。行方について尋ねると、製薬会社から治験を依頼されていたので、データとして製薬会社に提出したとのこと。
また、患者のポラロイドのカラーコピーを撮って台紙に貼り、説明文を加えたものを持ち歩いて、他の医師仲間に見せたりもしています。私の顔写真でもやられましたし、他の患者さんのものを私が見せてもらったこともあります。

これはとりわけひどい例ですが、一般に医者の写真に対するモラルは期待できません。
医者のほうは悪いことだと思っていないので、聞けば教えてくれるかもしれませんが、それでも、いったん写真を撮られたら、どこでどう使われるか、患者には全く把握できないと思った方がいいように感じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そんなに医者って患者のプライバシーを考えてはくれない人が多いんですか!?
また不安になってきました、今度はっきり医者に聞いてみようと思います。
しかし、最初に写真は嫌ですって断れば良かったのかもしれないですがちょっと断りずらかったですね、断る人っているんでしょうか。
もし本などに掲載されたら訴えたりってできますか?

お礼日時:2002/10/28 23:40

 すでにたくさんの回答が寄せられていますので、余計なことと思いつつ書かせて頂きます。



 あなたの不安は2つあると思います。

1)どんな写真か見ていない事

 今度、「見てみたい」と申し出てはいかがですか?
 自分でも治療の効果は気になりますよね?
 自分の体ですから、見せてもらっても良いような気がしますが。
 その時点で、顔が写っていない写真であれば、2つ目の不安は解消されますよね。

2)写真を勝手に利用されて、自分がそのような病気であることが世間に知れるのではないか

 上でも書いたように、顔が写っていない写真なら、気にならないですか?
 また、こちらも素直に「他人に見せたりしますか?」と聞いてみてはいかがですか?
 研究に協力するといっても限度があるわけで。
 気になることはきちんと聞きましょう。
 きちんと答えてくれる医者でないと、心の不安が治療に悪影響を及ぼすことも考えられますでしょう?

一般人からの、患者寄りのアドバイスです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そうですね、医者に聞くのが一番ですよね。
なんとなく聞きにくいんですけど・・・。
今度思い切って写真見せてもらうように言ってみます。

お礼日時:2002/10/28 09:56

ポラロイドということですから可能性は少ないかと思いますが,もしも学会発表,或いは,学会誌への投稿論文への利用があったとしても,目の部分には黒線を入れて顔をわからなくしますし,名前は絶対に伏せますので,部外者にpeterrabbitであることが特定はできないものとなるでしょう。


スキャナーで取り込んでやれば,学会誌に投稿する程度の精度の写真はできますので可能性は否定できません。
私自身は,本来はそういう本人特定ができない処理をしている場合であっても実際のスライドやOHPを本人に見てもらった上で了解を得なければならないものだと思っていますが,全ての方がそう考えているわけではないので,その点については当該ドクターの考えはわかりません。
自らの,また,後進のための記録としてのものだとは思いますが。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ポラロイドかそうでないかでそんなに違ってくるんですね。
はっきり覚えていないけどそのカメラがポラロイドみたいに大きかったのでポラロイドと思っているのですが、よく考えたらポラロイドみたいにすぐ写真が出てきてなかったような・・・。
名前や顔はわからなくされるんですよね。

お礼日時:2002/10/27 20:51

医者の良心と他の人たちの良心は違いますから…


顔以外の写真だったら、平気で他の患者に見せると思います。
それが、その患者の為になると判断した場合には。

将来、専門書として出版された本に、掲載されるかもしれません。
「世の中の人の為になる事ですから…」

以前、女性性器の写真集を専門書として出した事件で、患者の「本に掲載する」同意を得ていなかったのが問題となりましたが…
でも、あれが足の皮膚の写真集だったら、誰も無断掲載に騒がなかったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
掲載される可能性はあるのですね・・・。
でも顔は載らないのだったらまだ許せるかもしれないです。

お礼日時:2002/10/27 19:05

>万が一そんなことがあったとしても私に承諾を得に来ますよね。

・・・

正直に書きます。必ずしもそうとは限りません。限らないのです。今の医療機関を安易に信じてはいけません(苦笑)
だから厚生省から指導がありました。患者の写真データなどを使う場合は承諾を得なさいと…(やってたら指導など入りませんので)

ただ顔や名前は出すことは常識としてありません。あっても患部のアップのみです。またお話に限定してポラロイドの場合、複製すると発表などでは使い物にならないことが多いので、使うこともないでしょう(たまにポラを使う人がいますけれど普通はしない)。ですから他の患者に…という可能性だけですが、通常は教科書を見せることが多いので(ポラはカルテに貼り、カルテは患者さんがいない時に出すことはないし他人に見せることはないので)その心配もありません。ですのでpeterrabbitさんはまず安心していいと思います。

ポラを取るのは治療の進行状況をカルテを見た医師で共有するためです。ですので必要なものであるのは間違いないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そうとも限らないんですか・・・。
ポラロイドは使い物にならないんですか、それに顔や名前は出されないんですね、それならまあいいかもしれないです。

お礼日時:2002/10/27 19:00

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