プロが教えるわが家の防犯対策術!

永住権保持者です。
アメリカで働くのは初めてなので、医療保険について教えて下さい。

1日本では長期のフルタイム勤務者の社会保険加入は必須になってきていますが
アメリカではどうなのでしょうか?
会社によって加入できたりできなかったりとか、サポート内容に差がでたりするのでしょうか?

2日本にあるような入院保険みたいなものは存在するのでしょうか?
もしくはきちんとした医療保険に入っていれば
入院保険みたいなものはわざわざ入らなくても大丈夫なのでしょうか?

3どこで見つけたのか覚えていないのですが
http://www.careentree.com/
ここがブックマークされていました。
これは保険?なのでしょうか?
金額がそれほど高くないようなのですが。。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

1)国民健康保険がないため、会社は従業員の保険加入は義務ではありません。

よって、会社が団体の健康保険に加入していない場合、保険はありません。
アメリカの健康保険は全て民間なので、保険の種類によってサポート内容や掛け金に差があります。
以前の回答を紹介しておきますので、参考にどうぞ。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2557867.html

2)入院保険は個人で別に加入できますが、基本的に入院費は健康保険でカバーされるので必要ないと思われます。
それに、アメリカの病院は、出産で1~2泊、心臓手術しても1~2週間と、すぐに追い出されるし、1日50~100ドルくらいの補助を貰っても、入院費が1泊1500~3000ドルも掛かるので大して役に立ちません。

3)これは、健康保険ではありませんね。
保険がない人に補助する入院保険のようなものです。
この掛け金の金額であれば、全金額の10~30%くらい返ってくるのがせいぜいでしょう。
普通の健康保険の掛け金は、独身プランで月300ドル以上、家族プランで600ドル以上します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
以前のご回答も大変参考になりました。
これから就職活動なので、保険の有無だけでなく内容もチェックしたいと思います。

ただ、きちんとしたものに入れれば入院保険のようなものはなくても大丈夫そうですね。安心しました。
これに関しては日本の方が複雑そうですね。笑

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/22 01:12

日本の会社から渡米して、米国企業に勤務し在米10+年です。

日本だと、勤務先と折半負担の健康保険、個人負担の国民健康保険、老年健康保険、とかにほぼ自動的に入っていますが、米国ではそうとは限りません。(連邦レベルの他にも州法レベルで、州により違いが有るかも知れません。 因みに私はCA州。) 少なくとも老年対象の連邦保険制度を除けば、健康保険は民間のものになります。

CA州を含む多くの州では、雇用者の人数に関係なく健康保険を提供する法的義務は有りません。 健康保険は福利厚生の一部で有り、雇用者は人材確保のためにも条件の良い健康保険プランを提供しようとしてきた経緯が有り、労働組合との労使協定での議案にも上がってきました。 しかし、昨今の医療費高騰の影響で健康保険プランが高額になり健康保険プランを提供しなくなった企業が増えてきて社会問題になってきています。 一つの会社でも全社員に同じ健康保険プランを提供する義務も課されていません。 ホワイト・カラーでも、同じ会社の中で職種により違うものが提供されることもあります。

くどいようですが健康保険は福利厚生の一部で有り、就職・転職時には給与額だけでなく健康保険を含めた福利厚生を確認することが、米国では大事です。 雇用契約を結ばれた後だと想像してですが、Human Resource にコンタクトされ確認されるべきです。 もしHuman Resource の連絡先が分からなければ、Hiring Managerに確認してください。

Care Entree は健康保険ではなく、指定医療機関で Care Entree と設定した割引金額で治療を受けられる一種の会員制サービスです。 無いよりは増しですが、家族4人で年$1万以上の料金の健康保険と比較すると通常の診療以上になると負担額の差に違いが有りすぎます。

保険の詳細については過去の(私のを含めた)回答を見てください。
http://okwave.jp/qa2557867.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
これから就職活動なので、福利厚生の内容も確認しつつ探して行こうと思います。
やっぱりこの辺の感覚は日本と全然違いますね。。
過去の回答もとても勉強になりました。

皆様とても参考になる回答を頂いたので、ポイントは早い順にさせて頂きます。。(すみません。。)

ありがとうございました!!

お礼日時:2007/02/22 01:29

アメリカでは一定規模以上の会社は従業員を医療保険に加入させることが義務づけられています。

普通入社時の契約書に書いてあります。ほかにも生命保険のようなもの(死亡時の50万ドル家族に支給されるとか)にも入れる会社もあるようです。
入社時にHuman resourcesの人に聞けば詳細に説明してくれます、こういったことの専門家です。

医療保険には2種類あります。普通の医療保険と歯科医療保険です。

普通の医療保険の中で一番便利と言われているのがPPOと言われる契約タイプです。
このタイプだと州内州外とも有効で、初診料10-20ドルだけで残りの経費は全て保険でカバーされます。保険料金は一番高いと思います。
会社で補助金が出ていて、自分で払う分は家族保険で月額200ドル前後。会社の補助金が1家族あたり月1000ドル前後だと思います。
同じ保険会社でも、病院の指定があったり、州内でのみ有効な契約にすると安くなります。医療費500ドルまで自己負担で超えた分を保険会社が払う、その代わり保険料は全額会社負担、なんていう契約方法もあったと思います。

ほかにも病院でやっている保険、その地区の自治体でやっている保険、などがあります。こういったものの方が安いですが、病院に指定があったり、その市内でしか使えない、とか制限があって不便な保険と言われています。

年間の支払い可能な金額は100万ドル前後だと思います。


歯科医療保険も同じようなものですが、保険料は月額100ドル前後。
歯医者にかかると治療費の70%ぐらいしかカバーされません、残りは自費で払います。年間の支払い可能の金額も1000ー2000ドルぐらいだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
これから就職活動なので、保険のことも考えて探そうと思います。
本当にいろんな種類があるんですね。。
でも最悪、会社で保険に入れなかった場合でも自治体などでやってる保険があるかもしれない、
とのことで少し気が楽になりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/22 01:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!