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日銀が金利を上げたのになぜ長期金利低下したその要因はなんでしょうか?

A 回答 (2件)

今回の利上げは政策金利である無担保コール翌日物誘導目標金利を0.25%→0.5%に引き上げました。


しかし、長期金利は市場金利ですから市場が長期的にインフレになるだろうと判断すれば長期金利は上昇しますし、長期的にインフレ率が現状のままと判断するならば金利は上がらないでしょう。

そこで、長期金利の決まり方について、日銀のHPに考え方が記載されていますので、政策金利である短期金利と市場金利である長期金利の決まり方について勉強なさっては如何でしょうか?(参照URL)

ちなみに長期金利が2003年には0.5%台と言う時代までありました。

参考URL:http://www.boj.or.jp/type/exp/seisaku/expchokinr …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。日銀のHPで学校の授業みたいに説明してあるとは知りませんでした。もっと大学時代に勉強しておけばと痛感してます。ためになりました。

お礼日時:2007/02/25 11:22

金利が上がったといっても、0.25%が0.5%引き続き異常な低金利は続いています。

アメリカは短期金利よりも長期金利のほうが低い状態です。基本的に先進国はグローバル経済ののなか安価な労働力、安価なものがどんどん入ってきて、インフレというよりはデフレのような状態が慢性化しています。基本的に長期金利が上昇するためには、消費者物価指数が1%、2%という感じで上がってこなければいけません。日本の抱えている少子化、年金問題、国の借金である国債の利払いの拡大等いろいろ問題は山積みのなか、長期金利は非常に緩やかに上昇していくのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。アメリカは短期金利よりも長期金利のほうが低い状態なんですか、日本だけの、一時的なことでないのですね。

お礼日時:2007/02/24 23:31

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