牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

少し前ですが、情報ステーションのニュースで世界的な武器の商取引の会場が映し出されていて、各国の軍が最新の戦争兵器の紹介や売買契約を結んでいました。それらは国や軍隊間の間では昔からずっと常識的にあることみたいです。
そこの会場にいる人々や状況を見て、ものすごく悲しくなりますし、怖くなりました。
現在、世界でこれほどまでに皆が平和を願い、平和に向けてたくさんの方々が一生懸命に活動されている中で、この会場の人達が行っていることはそれとは全く逆の行為であり、その人たちが金儲けの為に売買した兵器がボタン一つで使われれば、平和を願う人達の思いが一瞬にして消えてしまうのです。(その可能性は今後大いにあると思います)

この人間社会のむなしさ・自然に対する冒涜、皆様はどう思われますか?

A 回答 (7件)

なぜ、この世に戦争という物が存在するのか、ご存知でしょうか?


それは、戦争によって多額の、おそらく世界でも最大規模の「お金」が戦争という行為によってもたらされるからです。
世の中が平和になったら困る人がこの世の中には一杯いるのです。戦争がなくなってしまったら滅びる国さえあります。どこかご存知ですか?
アメリカですよ。
アメリカって国は戦争があるから存在できているんです。国のシステムが完全にそうなっています。産業、教育、医療、政治、宗教までもが、軍とつながっていて、このどの分野も「軍」がなくては存在できないのです。「軍産複合体」というのを聞いたことがあると思われます。まさに、これなんです。
今、我々が使っているインターネットもこの副産物ですし、航空機だってそうです。
で、戦争ってのは「敵」がいないとありえませんよね。世界で類を見ないくらいに軍備に金を使っているアメリカに対応する敵などいるのでしょうか?常識では考えられません。では、どうする?困るのはアメリカ。この、「敵」も実はアメリカ自身がわざわざ作り出しているのです。自分たちのために。それはそれは巧妙な手口なんですよ。調べると非常に感心します。それと同時に、なんてとんでもない人種なんだ、と思います。

人間の欲望の根本が変わらない事にはこういった構図は変えることは出来ないかもしれません。
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>現在、世界でこれほどまでに皆が平和を願い


この時点で全てが誤まってますね。
同じことをパレスチナやクルド人居住地で言ってみなさい。
平和よりも先に独立民族国家が欲しいということでしょうな。

まぁ、それを利用して武器を売りまくる
アメリカ・フランス・ロシア・中国・スイスなんかがあるわけですが。

もっと国際情勢を知るほうがよろしいでしょう。
平和が当然の日本で夢想する前に。

そういえば、アメリカだけひたすら誹謗中傷するものが散見されますが
ロシアも中国もその点は大したものですよ。
なんで批判しないのか。

私の妻はロシア人ですが、この点で話をすれば
「自分の国家は自分で守るし、その技術を欲しい者に売るのは当然。
 アメリカにボロボロに負けて守ってもらってる日本に言われる筋合いは無い」
とのお答え。
確かにそうだと同意。
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おっと、追加ですが、「平和ボケ」の意味を勘違いしている人がいますね。



「平和ボケ」とは、戦争の悲惨さ、惨めさ、愚かさ、残酷さ、などを忘れて軍事、戦争をを正当化、美化する人達のことを言うのです。
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よく批判されているものではありましょうが、特定のものをバッシングしても解決の道を見出すことは難しいのが現実なのでしょうね。



世界で年間100兆円を超える軍事費が使われています。半分は合衆国のものですが、アメリカ憎しといった感情的な議論で片付けられるわけでもなく、見方によってはアメリカ人自身が1世帯辺り年間50万円もの軍事費の負担に苦しんでいるともいえます。十数箇所で調停に当たっているPKOの年間予算は高々5000億円位なのですが。

多くの発展途上国が予算の大きい割合を軍事費に使っています。もっと予算をインフラ整備や教育に割り当ててくれれば暮らしは豊かになるはずなのです。暮らしが豊かになることは統計的に見ても紛争を回避するのに有益ではありますが、こうもいかないところが悲しい現実です。

最近は、国家間の戦争よりも国内の紛争が大きい問題になってきています。起こるのはアフリカなどの貧しい地域です。紛争の危険のある地域には多国籍企業は寄り付かず、文明の手が伸びてきません。マスコミもなかなか取材に来てはくれません。現代的な紛争は大量の難民を出します。難民によって紛争自体が輸出されることもあります。紛争が起こった地域は経済基盤が破壊されてもっと貧しくなります。貧しくなった地域では紛争の危険性がさらに高まります。
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「武器が人を殺すのではない。

ヒトが人を殺すのだ。」
という言葉は、言い得て妙です。
・武器を無くすより、紛争の原因を解決する必要がありますね。

それから、平和の反対(対極)が戦争ではありません。
・1970年代にカンボジアではクメールルージュ(ポルポト派)に
よる虐殺や圧制が続いていました。これに介入したベトナムは、戦争を
起こしたわけですが、(解放したという意味で)
国際社会から肯定的な評価を得ました。
「戦争が無くても、平和とは限らない」
「戦争によって、平和が取り戻せる」という実例ですね。

日本はこれまで、「平和研究」ができても「安全保障研究」は
出来ませんでした。行うことは表裏一体なのに。
戦後日本で作られた、異常なほどまでの「平和」「護憲」運動
と「軍事」「安保」へのタブー視は、日本人の思考から「軍事」
のみならず、正しい「平和」の観念まで取り去ってしまいました。
アメリカに守ってもらいながら、安保を議論しない、という
日本の反動こそが、世界の常識から日本人を遠ざけてしまったことを
反省するべきときが来た とボクは思います。

もう少し、具体的な質問をされると、実りある回答が出てくると思います。
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自然に対する当然の反応です。


それこそが普通であり自然な姿です。

生物であるからには他者より抜きに出ようとする本当があり、
それは人間以外、他の動物や植物にだってあります。
 その本能 生きようとする本能があるから人間は生きていられるのです。
 平和に対する願いも、自分死にたくないから「お互い殺さないようにしましょう」という意味で平和的解決しますようという意義が多いのです。
 戦争を無くそうと思ったら 地球にある生物が全部滅べばいいのですよ
 後、質問者は勘違いしていると思いますが
 『平和』の反対語は『混沌』
 『戦争』の反対語は『話し合い』  

話し合いが出来ないから国家は戦争を起すのです。

また人類は戦争によって失った人口より
混沌で失った人口の方がはうかに多いんですよ

北朝鮮は戦争はしていませんが、国家内で多く人民が国家の弾圧により死者発生しておりますが・・これは『平和』ですか?

中国は東トルキスタン、チベット等
http://www.geocities.jp/saveeastturk/
数億の人が今も中国政府に殺され続けてます。
戦争は起きていませんが、これは・・平和でしょうか?
 明日をも知れない命、何時死ぬかもしれない人生・・これは平和ですか?

結局『戦争反対』といい続ける人は、単に言うだけで結果、多くの人を見殺しにしているんですよ。

もし、本当に平和に興味があるなら
そうですね・・・・アフリカにあるシエラレオネの歴史を勉強して見てください。
 これは戦争によって、平和が生まれ、実に多くの人の命、子供の命が救われた例です。

 正直、貴方の言っている事は 
  現実に平和を妨害し、多くの人の命を失わせる事になるんですよ。
貴方にその意図がなくてもね・・
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兵器がなければ戦争が起きないというのは平和ボケした考え方です。



人間がこの世から消えない限りはこの問題も解決はしないのです。永遠にね。
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この回答へのお礼

確かにその通りだと思います。

お礼日時:2007/02/25 11:12

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