プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在学校でやっているのですが。
現在、世の中にはどんな男女差別があるのでしょうか?
主に管理職など、仕事関係の背景にある男女差別について具体的に教えて欲しいです。
それ以外でも構いません。「これは男女差別だ!」と思う事、教えてください。

A 回答 (9件)

差別っていうか、うちの会社の社員名簿で前から疑問だったんだけど、名前の並び順。


一応、役職順になっているんだけど、男の人の後に女の人の名前があります。
今年入った新人さんの男の子の下に、ベテラン女子社員みたいな。

あと、お茶当番。
女子社員だけです。
あまりにも時代錯誤なので廃止されかけたのですが、「気がついた人がやる」みたいな風になったんですけど、やっぱり女の人ばかりですね。
お昼のお味噌汁を配る順番も男性からですね。
でも、これは男性が強要しているのではなく、年輩の女性がそうやるように指示するんです。
若い女子社員は忙しいのに迷惑極まりないって感じですね。 

男女差別についてなんですけど、私は男性が女性を差別するって言うより、女性が女性を差別する方が多いと思うんです。
自分で自分を卑下しているって言うか。
数年前に、専業主婦の方とお話ししていたんですが、
「私は働いていないから・・・。」
ってその人が言ったのです。
「え~!働いているじゃない。家事してるのでしょう?」
と私が答えたら、
「まあ!家事も労働と見なしてくれるなんて!」
と喜んでいました。
お味噌汁の件もしかり、私の周りだけでしょうか?
「男女差別」や「セクハラ」がいろんな所で問題になってきて、逆に男性はそういうのを言わなくなってきてると思うんですよね。
もちろん、そんな事お構いなしな方も大勢いらっしゃるでしょうけど。 
私の周りでは、特に年輩の女性がそうです。
そういう教育を受けてこられたのだから仕方がないのかもしれませんが、時々私たちにもそういう考えを押しつけてきて、本当に迷惑なんですよね。

やはり体の構造から「差」はあって当然だと思います。
けど、それをどちらが上かとかそういう問題でとらえるのは良くないですよね~。
お互いの弱いところを理解して、強い方がカバーして助け合わなくちゃいけないですよね。
男性は女性が、女性は男性がいなくては、人類は滅亡してしまうのですからね。(おっと、話が何やら大きくなってしまいました。笑)

すみません。
回答するつもりが、自分の意見ばかりを述べてしまいました・・・。 (^_^;
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 最初に「区別」と「差別」の定義を考えなければならないと思います。


 「区別」とは「特定の(絶対的)ものさしにより、その区分けをすること」ですし、「差別」とは「個々人の抽象的ものさしにより、一方を他のものに比し不利益・不平等に分けること」とでもなるでしょうか。「差別」は個々人により感じ方に差(不利益・不平等)があることとなりますので、絶対的な固定は困難でしょう。その上で次のように思います。

 一般的に男性性・女性性による差別のことをジェンダーハラスメントと言います。ジェンダーハラスメントは、「社会的な性差による嫌がらせ」男女の役割を固定的に考える意識。すなわち、性別役割分担意識のことです。
 
 「女性だけにお茶汲みをさせる」「お酌は女性がすべき」「女は男にかしずいている方が可愛い」「男のくせに根性がない」「女には仕事は任せられない」「男のクセに~」「男なら~」等、いわゆる「性的言動」ではないけれど、昔からの「男らしさ」「女らしさ」のイメージ、つまりジェンダーによる差別です。

 NO2の方がご指摘の通り、人事院規則ではジェンダーハラスメントもセクシュアルハラスメントに含めてますし、ジェンダーハラスメントはセクシュアルハラスメントを起こす土壌をつくると指摘されています。 また職場における職種間のジェンダーに関してはポジティブアクション(特定の職務において男性・女性の人数に差をつけないよう是正する)を取るよう男女雇用機会均等法に基づき指摘してます。

 セクシャルハラスメント(セクハラ)は一般的に認知度が高いですが、まだまだジェンダーハラスメントの認知度は社会的に低いと思います。

 文化の問題とも切り離せませんので、日本文化に根付く大きな問題(特徴)と思います。

 ジェンダーハラスメントは各々の社会(家庭・職場・会社・地域・国等)により相当差があると思います。また問題に関する意識の温度差も激しいと思います。小生の会社でもマネージャーによりだいぶ温度差があります。わたしどもの関連会社(人員約200名)の会社の社長は自ら自分の机を拭きますし、退社時には自分のゴミ箱のゴミは自分で片付けます。庶務の女性にさせません。トップ自ら実践している会社もあります。もっとも当該社長は法的・文化的認識からではなく自分のポリシーとしてその様な行動をしてますが、周りの部課長も少なからず影響を受けてます。

 あなたの中にもジェンダーによる差別はありませんか。例えば、男の子は「男なのだから・・・」「男の子は強くなければ・・・」、女の子は「わたしは女だからこんなこと出来ない」とか。大きく文化的に考えなければなりません。

 ジェンダーハラスメント『これは男女差別だ!』の絶対的定義は冒頭に述べたとおり個々人の感じ方(受け取り方)により「区別」にも「差別」にも変わるので固定化(絶対化)そのものはなかなか困難ですね・・・。因みに、セクハラも受けて側の判断となりまので、働き手側の主観では判断できず、受けて側がセクハラと感じればそれはセクハラ的要素がほんのチョットあっただけでセクハラと定義することとなるでしょう。

 
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そうですねぇ。

差別と区別の違いを考えながら論じる必要があると思います。
例えば、#5 shin189さんの言われる
>「生理休暇」や「産休」が「良い男女差別」に値します。
なんかが典型的な例ですが、これを逆に取って 子供ができたかどうだかわからない新婚カップルに向かって
「お子さんはまだ?産休期間中の引継ぎとかも頭に入れておかないといけないしね」
などと言うのは差別とまでは行かなくとも、セクシャルハラスメントに当たる可能性があります。

逆につける職業、就けない職業という意味では、最近男性でもなりたいという希望があるという助産婦(夫)さんなどはケースバイケースでしょうが 私は男性の助産婦さんにお世話になりたいとは思いません。これも、男女の区別。

逆に「こういう仕事を女性(or男性)がしているはずはない」に近い思い込みがあるゆえの差別も存在します。
私もネットワーク関連の社内サポートをしていた時期がありますが、「男性の担当者はいないのか?」とずいぶん言われました。「そらきた」と思う心をぐっと押さえて「すいません、私が担当者です。課長は席をはずしていていません。私でお役に立てるかどうか判りませんが、念のため 何でお困りか、話してみてはいただけませんか?」と下手に出ていました。まぁ絶対の自信があったからやっていたことですが。2,3回やればその次からは信頼していただけましたね。たかだか ネットワーク配線作業やボードの差換えの為に工具を出したとたん、「君にできるのぉ?」とあからさまに不安な顔をされたこともありますが、さっさと作業を終えてから「いや、昔 こういったハードウエアの設計をやっていたこともあるんですよ」と軽くハッタリをかませていました。

「女がお茶くみする」コトに関しても賛否両論あるのはわかっています。しかし 以前新聞のコラム欄にこういった内容の記事があったことがあります。
 女性に無理な力仕事をしろと強要するつもりはない。
 しかし、外でそういった仕事をしてきた男性に向かって、
 「ご苦労様」とねぎらいの一杯をあげられる心遣いは必要なことがある。

重要なことは、誰かから差別に見えることがあったとしても「ある時代」「ある立場」の人から見るとそれが必要な制度である「区別」であることも多々あるというコトです。
#6のtanukioyajiさんの指摘もそれに近いものがあると思いますが、時代風潮に合わなくなっているものについては見直しが必要ですよね。

ただし、そういうコトを乗り越えてなお、「差別発言」と取られやすい話題については、自分がそのことに直面して困らないように普段から常識の範疇として情報を集めておくことが必要だと思います。
私が勤めていた会社でも、「オンナノコ」という表現が男女差別であると女性が感じていると、知らない男性ばかりでした。

無知は、更なる差別を生みます。
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仕事以外の「これは男女差別だ!」




1.老齢基礎年金の一部繰上げが、女性は、男性より若くして受けられる。
  男性:昭和16年4月2日から昭和24年4月1日生まれ
  女性:昭和21年4月2日から昭和29年4月1日生まれ

http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/qa/qa0701.ht …


2.母子家庭には、様々な支援があるが、父子家庭には支援が無い。

   (とある自治体の一例)
http://www.pref.fukushima.jp/jidou/sien-zigyou/b …
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 一般的に男女差別は仕事に対する責任と言う目で見られて発生しているようです。

先の方がおっしゃられた通り、「女性じゃ話にならん。男性を出せ。」って電話が典型的な例ですよね。

 補足ですが「男女差別」は悪い事ばかりでないとも言えます。「生理休暇」や「産休」が「良い男女差別」に値します。

 何事に於いても良い面と悪い面があり、片方しか見えなくなる某T教授のように、物事が広く受け取れなくなる傾向にあります。

 「不当」に値する「男女差別」は「女性だから~出来ない」「女性だから~ない」等のネガティブな表現で用いられる事が多いので、身近な事をよく研究してみて下さい。
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#1の追加です。



男性の側が差別を受けているなぁと感じること。

今の女性が甘んじている「一般職」という名の補助的業務を、
家庭の事情などで、給料が下がったり昇進の道が閉ざされることを覚悟で
一般職になろうとしてもできない。

法的にも社員規則にも認められている育児休暇を男性が取得しようとすると
変人と見られてしまうことが多いですね。
まさか男性で取得するやつがいるとは思わなかったヨと言われます。

一人暮らしのお年よりの女性にアパートは借りやすくて、
一人暮らしの男性のお年よりはなかなか部屋を貸してくれない。

男のくせに・・・と、無理難題を強いられることが多い。

男なんだからと、女性より多くの料金の支払いを強制される。



今、パパパパッと思いついたものだけですが。
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身近なところで幾つか・・・


 ・ちゃん付けで呼ぶ
 ・自分の飲むお茶を平気で頼む
 ・一寸したコピー撮りなど雑用ばかりやらせる
男の目から見てこれはと思いつたものです。
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男性の場合は分からないので、女性の場合を説明します。



女性差別は、男性より不利益な状況のコトを言います。

それは、男性と同一の賃金がもらえない・企業内に出世が出来ないなどです。

でも、今日は法律??で改正されつつあります。
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わが社には「女の子」という言葉が広く使われています。



つまり、
「これは女の子の仕事」
「後で女の子に持って行かせます」
という使い方ですね。
女性=補助的な仕事に限るという考えを典型的に示していると思いますね。

鶏が先か卵が先か、ではないんですけど、
わたしは女性だから・・・と言ってすぐに逃げてしまう人が存在していることも
事実です。女性だからという理由でやっても報われないという理由もあるんでしょうし、そういう態度をとるから会社側も女性を積極的に登用できないということもあるのかもしれません。

また、取引先と電話でもめているとき。
女性社員が折衝していると、相手から「貴方じゃ話にならん。担当の男性に替われ」と言われることもしばしばあります。これじゃやる気出せと言うほうがムリかも・・・。
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