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私のような素人ですと、国産メーカーが説明するスピーカーユニットの先進性や
物理特性のアピールをみると、どうしても音質的に国産に分があるのかな、
と考えてしまいます(特にビクターやオンキョー)。
ところが、ネットでの評判を見ると海外製のほうが音楽再生に適しており、
聴いてて楽しい、などの意見を数多く見ることができます。
これは、音楽を心地よく再生することには秀でているが、原音を忠実に再生する
という分野においては国産に劣るということなのでしょうか?

個人的な嗜好を述べますと、音楽的な再生云々よりも、CDに含まれている音を忠実に
再現してくれる、高分解能でリアルな音を出力してくれるのが優れたスピーカーでは
ないかと、思い込んでおります。
こういう考え方をする場合、海外製スピーカーに手を出すのは間違いなのでしょうか?

現在はビクターのSX-L33を使用しており、アップグレードを考えてオンキョーのD-312E、
またはピエガのTP3を候補に考えております。

詳しい方の意見をお伺いしたいです。

A 回答 (6件)

とりあえずマニアを自称している者です


今までの返答の中で私的に一番同意できたのが1の方のご返答でした。
その方も言われている様にどうしても国産メーカーのはスペック重視になってしまっております。
ただお聞きになるジャンルによっても大きく異なりますが

昔馴染みのショップに行って視聴してたところ店員さん曰く
国産メーカーのは音が聞こえます
でも海外物は音楽が聞こえます。
と表現していました、
なるほどよく的をえた表現だと感心しましたが、本当にその通り
だと感じました。

海外メーカーの音響製品の場合国産品では必ず表記されている
周波数特性なども記載されていない製品などもよくありました(今はどうか分りませんが)、
SPに限らず音を決める際、海外製品はヒヤリング重視で作っていくそうです、返して国産品はまずデーターから、表現かえると海外物は感性でつくり国産物は理屈でつくりあげているようです。
何々を使ったからだとか何ヘルツまで出ているからとか、実際の聴感上ではどうでも良くなります。

そんなところが原因でユーザーから支持を失い国産メーカーの衰退も有ったのではないでしょうか。

国産のもの全て否定しているわけでは有りません、
しかしながらどんなに良いものを作っても一代限りで終わらせてしまってることも否めません、モデルチェンジされると大概悪くなっています
、もし本当に国産製品が進化しているのであればとうの昔に世界市場を席巻しているはずです。
ただ回転系(CDプレーヤーやレコードプレーヤー、カセットデッキ)などの世界ではコストパフォーマンス的にも国産が優れていると思います。
是非他の方も薦めている通り納得いくまで視聴をしてみてください。
長文失礼しました。

この回答への補足

(わたしの最終的な見解 07年5月11日)
その後、海外製スピーカー数種を購入し自宅で試聴を重ねました(エラック、ALR/JORDAN、B&W)。
結論として、海外スピーカーは大変クセがある個性的なものが多いことを知りました。
個人的な感想としては、国産機のほうが全般にCPが高く、どんな音楽ソースも問題なく再生してくれるうえに、音質もクリアーで音離れが良く頼もしい印象を受けました。
海外製は長く愛用するには向いてないように思えます(個性的な鳴りで、かつSNがそれほどよくないので飽きが来ると思います)。
特にケンウッド、デノンの最上位のブックシェルフ型が大変素晴らしく優秀に思えました。二つに的を絞り現在自宅試聴をしながら最終的な愛用機を検討中です。
ありがとうございました。

補足日時:2007/05/11 16:17
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この回答へのお礼

ご意見から海外メーカーの姿勢というか、奥深さのようなものを感じました。

ピエガを始め予算10~20万ほどの小型2Wayに的を絞り、実にたくさんのメーカーがございますが、色々聴いてみたいと思います。

まだ未聴ですが、ピエガとELACが自分のよく聴くバッハのカンタータを巧く鳴らしそうなのでは、と勝手に想像しております。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/27 22:07

既にお気付きのようですが「試聴」が一番ですね。



でもね、試聴されても、同じ音が「自宅」で聴こえてくる訳ではないのです。 (-_-メ)  送り出しに機器が違ったり、アンプが違ったり、もっとも肝心な「部屋」が違うからです。  

スピーカーの価値は「アンプ」で決まります。(もちろん出て来なくては音になりませんのでプレーヤーの重要性もありますが・・) 貧素なアンプで鳴らしたのでは、スピーカーの価値を引き出すどころか、反対にその価値を下げてしまいます。 アンプに関しての記載がないのですが、アンプをグレードアップをする事で、今のSX-L33も生き返るかもしれません。 私は、バランス(価格的に)が全てではないと考えていますので、アンプにコストをかけることは「最良」と思っています。 

私は今、B&Wをメインに据えています。 小型のVictorも使用しています。(貴殿のような最新モデルではありませ SX-V1A) 気分に応じて小型のVictorを聴く事があります。 女性ヴォーカルをシットリと聴くにはピッタリです。  スピーカーの中央ちょい奥に「ポッ」と浮かぶ歌手の口元がたまりません。 コレを鳴らすアンプはセパレートのパワーアンプです。(20年以上前の年代モノですが・・ 当時38万円) 

お近くに試聴が出来る環境がおわりの様ですので、それぞれのスピーカーの「違い」を聴いてみて下さい。 あまり深くは考えず、購入しましょう。 やはりTP3が面白そうですね。 自宅のシステムでどのように鳴ってくれるかは「博打」ですが、コレがオーディオの醍醐味です。 誤ると「大ゴミ」なんちゃって。  オーディオの選択はやはり「賭け(博打)」です。 自宅で鳴らすまでは解かりません! (@_@)  でも、コレだ!と決めたモデルですから、気長に使いこなしていきましょう。 結果は、貴方の腕次第!!?
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この回答へのお礼

アンプですか。デザイン的にデノンのPMA-2000AEというものに関心があったのですが、試聴など含めてアンプのグレードアップも考えてみます。今はオンキョーのデジタルアンプで、下位のものです。
実は昔、SX-V1A(V1X?)が本命だったのですが当時学生で金銭面から諦めた経緯があります。
今は手に入らないので安価ですが似たようなユニット配置の同じビクターのもので妥協しました。正直羨ましいです・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/27 21:47

音楽って趣味ですよね。

ですから、一番大事なのは自分が聞いて気持ちがいいというの琴田と思います。ですから、まずは、好きなCDを持って聞きにいかれることをお勧めします。
ところで、ご質問の特性ですが、基本的には周波性特性などは無反響室で、スタティックな信号(音楽信号ではなく)などを流して測定していると思いますが、実際の音楽信号を流したときのデータは、スタティックな信号を流したときとは異なります。(逆起電力:アンプからスピーカーに戻る電流などいろんな要素があります)また、部屋の特性による影響で周波性特性は大きく影響を受けます。
ですから、実際のところはスペックをみてもそのスピーカーについて(アンプなどほかの聞きでも同じですが)なにもわかりません。
ということで、聞かないと分からないというのが本当のところです。
自分はというと、圧倒的に海外製ですね。日本の特に大メーカー製のは、音楽を聴いて楽しくないものが大半です。
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この回答へのお礼

そうですね、代理店で試聴コーナーなどあれば大変参考になりそうなのですが。近くの量販店だと、少しうるさいので、試聴が難しく感じます。
海外スピーカーはいろいろ調べまして、ピエガ以外にも候補ふやしました。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/27 21:36

>高分解能でリアルな音を出力してくれる


>のが優れたスピーカーではないかと~

 そう、理屈では誰でもそう思うのです。でも、結果として物理特性に優れるはずの国産機よりも、F特性がズタボロの海外製品の方が聴いていて楽しい場合が多いのですよね。

 行きつけのディーラー店主が話していましたが・・・・いくら国産機が「周波数特性がフラットだ!」と言っても、所詮は「民生機」だと。フラットを狙うなら業務用だと。でも、業務用モニターを「聴いて楽しい」と思う人はあまりいないと。国産スピーカーの売り方の悪いところは「特性の良さ」を「音の面白くなさ」の言い訳にしている点とか。海外製スピーカーは「割り切り方」が上手いとのことです。つまり「こういう音しか出ません。好きな人は買って下さい!」というポリシーがハッキリしているのでしょう。買う側からすれば、ある意味その方が商品価値が明解かもしれません。

 私も、昔はDIATONEやONKYOといった国産スピーカーを使っていましたが、現時点で選ぶとすると海外ブランドですね。昔は「海外製品は使いこなしが難しい」という定説があったみたいですが、今は国産機もヘンに能率が低いものが散見されますし、使い勝手は総体的にはあまり差がなくなってきました(もちろん、DYNAUDIOの製品みたいに、使いこなしにユーザーの負担をかなり強いる製品も、相変わらずあるのですが ^^;)。

>オンキョーのD-312E、かピエガのTP3~

 断然PIEGAです。試聴すれば分かりますが、透明感・音場・音のツヤ、どれをとってもONKYOのスピーカーに大きく水をあけます。まあ、たぶん物理特性ではONKYOの方が良いのでしょうけど・・・・(^^;)。

この回答への補足

読ませていただきました。海外製のほうが高度に思えますね。
DYNAUDIOというスピーカーはよく目にしていたのですが、大変に敷居が高そうです。
気になるピエガですが、自分のよく聴くディスクを持っていって、試聴してみたいと思います(ちなみに、バッハのようなバロック音楽が多いです・声楽メイン)。

補足日時:2007/03/25 17:24
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼と補足を間違えてました。初心者なもので・・・すみません。

お礼日時:2007/03/25 17:31

国産(オンキョー)→国産(DIATON)→海外と渡ったものです。



国産は確かに鳴らしやすさでは一番だと思います。
しかし限界もあるという現実でしょうか。

オンキョーを使っての不満は、ボーカルがコモルというオンキョーの特性。
セッティングを煮詰めてもコモリは改善されませんでしたね。
最近の他のオンキョー製品を聞いてもコモリが出てますし。

スッキリ聞かせる海外製品に行きましたね。

この回答への補足

オンキョーのスピーカーにそのような癖があるとは知りませんでした。
お教えいただきありがとうございます。
実際の試聴も含めまして、参考にさせていただきます。

補足日時:2007/03/25 17:19
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/25 17:30

以前、オーディオ関連の雑誌類が多く発行されていた頃、それらの記事で読んだ内容によれば、国産スピーカーの場合、測定データを重視した設計をしているのに対し、海外製スピーカーの場合、測定機器などはあまり使用せず、音楽再生をした際の音の評価を重視しているとのことでした。


 たとえば、国産の場合、0Hz(直流)から50KHzまでフラットな周波数特性で再生できるとか、歪率がきわめて低いなど、「優等生」的なスピーカーが多いとされています。
 それに対し、海外製では、国産と比較試聴した場合、周波数特性がななりでこぼこである。歪が多いなど、かなりクセのある特性である場合が多いが、これが特定のソースにおいては、実にうまい具合に再生してくれるという場合があるといわれています。
 結論として、海外製スピーカーは、かなり個性が強いため、使いこなしが難しい、能率も国産に比べ低いものが多いため、出力の大きなアンプでなければうまく再生できない。あまり耳に自信の無い方は、国産スピーカーをお選びになられたほうが無難といえます。

この回答への補足

ありがとうございます。
海外製は奥が深そうですね。
ただ実際私の場合、そのような音を理解するのに自信がありません。
無難な国産スピーカーが良いのかもしれません。

補足日時:2007/03/25 17:15
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/25 17:30

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