VBでのデバッグ方法教えてください。

基本的な事、デバッグとは何？ということから教えていただけるととても助かります。またこのような順番でデバッグを行うという流れなど簡単に説明いただけたらと思います。デバッグの本買ったんですが基本的なことが記述されてないのでよくわかりません。よろしくお願いします。

No.2 回答者： clavia 回答日時： 2002/06/18 23:37

エラーが発生した時に、そのエラーを解消するデバッグと、

テストプレイ的な、ありとあらゆる動作、操作を想定して実際に動かして、エラーを発生させるデバッグとあると思います。
後者は、すごく大変で、根気のいる作業です。また、VB や、Windows の知識だけでなく、コンピュータの内部構造の知識も必要なことがあります。

エラーが発生してからの作業ですが、VB では、イミディエイトウィンドウが大変便利です。
ここで、変数の値を変えたり、「Debug . Print」でここに、実行時にテキストを書き出したりできます。
また、黄色い「→」をドラッグすると、前にも後ろにも実行位置を変えることができます。これも大変便利です。
あとは、「Debug . Assert Not (止めたい条件)」で、そこで止めることができます。
また、停止中にコード自体を書き換えることもできます。
「→」を戻して、書き換えては実行、戻してまた実行といったことも可能です。

このようなコトで、参考になったでしょうか？

No.1 回答者： hardy50 回答日時： 2002/06/07 22:07

デバッグとは、

「プログラムのバグ（間違い）をなおして、プログラムが正常に動作するようにする作業の事」です。

バグ（bug）＝虫
デバッグ（Debug）＝虫を取り除く

ＶＢの場合は、エラーが起きるところの手前（動作が不安なところ）にブレークポイントを指定して、一つ一つの処理がどう行なわれているか確認していきます。
そして、行ごとの処理の数値を確認しておかしな処理（不本意な処理）をしている個所を直します。

簡単に言うとこんな感じかな？