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もうずいぶん昔の話ですが、献血をした時に違う血液型で採血されたことが数回あります。そこで質問なのですが違う血液型で採血されたバッグの行方はどうなってしまうのでしょうか?
当方A3B型、誤ってとられた時B型です。説明しても聞き入れてもらえなかったし、窓口の人みんな何それ?状態でした(>_<)
もしかしたら違うじゃんって言われて捨てられちゃってたら悲しいので

A 回答 (5件)

日本赤十字社HPのQ&A


http://www.jrc.or.jp/qa/blood.html

Q 輸血に使用出来なかった血液は、どうなっているのですか?

A 各種検査で輸血用血液製剤及び血漿分画製剤用の原料としての基準を満たさない血液、輸血用血液製剤で有効期間を過ぎ血漿分画製剤用の原料としても使用できない血液、検査に用いた検体の残りなどは、日本赤十字社が輸血の有効性、安全性の向上のための研究や安全な輸血のための検査試薬製造等に有効に活用させていただくことがあります。更に、国の指導の下、日本赤十字社と他の研究機関と共同で医療の発展に寄与することを目的とし使用させていただいています。
 しかし、残念ながら上記以外の血液は感染性の医療廃棄物として適切な管理のもと廃棄しています。
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この回答へのお礼

再三にわたるご回答有り難うございます^^
つまり輸血に適さないと判断された場合は研究目的に使用され、廃棄されてしまうわけですね。(>_<)

お礼日時:2007/04/25 01:18

亜型でしたか。


これは失礼しました。

どの程度の知識をお持ちか分からず、説明の程度が難しかったのですが、
補足説明や他の質問への回答では良くご存知のようですので大丈夫ですね。

患者さんの血型とドナーの血型をまず調べてからクロスマッチを行います。
もしHERO_TKSさんの血(B型として処理されたもの)が輸血に使われるようになった際には
クロスマッチの前の血型検査の表と裏が一致せず
その時点で輸血に使用するには注意が必要(もしくは適さない)とみなされるでしょう。
ご存知のように、A3Bは抗A1抗体があります。
A抗原が弱く、B抗原は通常のB型と変わりません。
AB型にはA抗原とB抗原があるので、抗A抗体と抗B抗体は通常はありません。
B型にはB抗原があり抗A抗体があります。

HERO_TKSさんの血型はA抗原が弱く抗A1抗体が存在するAB型という解釈だと思いますが、
A抗原の弱さから献血前検査でB型といわれるのもむべなるかなという気がします。
ですので、もう日赤にて亜型とはっきり分かっているのですから
献血の際に
誤解されないようきちんと記載された献血カードを持っていかれたらいかがですか?

検査する側の人間として、大変申し訳ないのですが
亜型の血液は注意が必要ですし、きちんと申告していただきたいです。
もしその献血担当者が分からなければ献血しなくてもかまわないと思います。
後からが大変になるので。

>クロスマッチ試験の際、表検査と裏検査の結果が不一致となるようなこと…
クロスマッチには表と裏はありません。

「主試験」→患者さんの「血清(血漿)」とドナーの「血球(赤血球)」
「副試験」→患者さんの「血球」とドナーの「血清」

クロスマッチ前の血型検査でBと判断されクロスマッチをした場合は
主試験では患者さんの血清(抗A抗体)とHERO_TKSさんの血球(弱いA抗原と通常の強さのB抗原)なので
弱く血球の凝集が見られるかもしれません。
副試験では患者さんの血球(B抗原)とHERO_TKSさんの血清(抗A1抗体)なので凝集は見られない(マイナス)になるかと思います。

クロスマッチ不適合でその輸血は見送られる可能性大です。

もし献血を希望するならきちんと日赤が記載したカードをご持参ください。
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この回答へのお礼

お忙しいところ再びのご回答ありがとうございます^^
>説明の程度が難しかったのですが
そうなんですよ。あまり難しい質問をするとご回答いただけなくって2度ほど御回答が得られないまま削除されてしまったもので…
>もし献血を希望するならきちんと日赤が記載したカードをご持参ください。
はい、ただいまなくしてしまったカードを日赤に問い合わせて再発行してもらおうと思っています。カードが来たらまた献血に行こうかと思います。
でやっぱり間違ってとられたバッグは廃棄なんですか?

お礼日時:2007/04/17 05:21

ご教示ありがとうございました


なるほど 亜型ですか
そこらへんの話になるときりが無いので外科系の医者でも
輸血部か血液内科か法医学に丸投げなもんであんまり勉強しません

A型(またはB)抗原が弱くて出にくい、
なんてことはたまにあって
査技師当直が無かった時代に夜中に一人で泣いてたもんです

そういう亜型の型の場合 正直言って申し訳ないんですけど
献血する事自体がリスクになる可能性があります
つまり 日赤が処理を誤ってしまうってことですね
献血をスムーズに続けるためには一度日赤に相談して
献血者カードに亜型の事を書いてもらえば話は早いと思います
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この回答へのお礼

お忙しいところ再びのご回答有り難うございます^^
お医者様でも丸投げすることがあるんですね^^
お医者様泣かせで日赤も間違える血液ですか。
私の血っていったい (゜Д゜)ポカーン
行きつけのルームでは検査したときにもらった検査成績書?なる物(あなたの血液型はA3B型、Rh(D)(+)ですって書いたカード)を提示していたんで分かってもらっていたんですが引っ越しでなくしてしまってから困っている次第です。
最初の献血手帳にはA3B型って判子までついてもらったんですが…
>献血者カードに亜型の事を書いてもらえば話は早いと思います
なるほどです。一度問い合わせてみます。
で、やっぱりそんな怪しい血液は廃棄ですか?

お礼日時:2007/04/15 14:19

臨床検査技師です。



献血は、採血の前に血液型検査、比重検査などを行います。
そこでB型と結果が出ているのでB型のバッグに採血しているのだと思います。

>説明しても聞き入れてもらえなかったし、窓口の人みんな何それ?状態でした(>_<)
今さっきした血液型検査がB型だとはっきり出ていれば
当人の主張よりも結果を信じます。

採血された輸血バッグは、感染症検査などの検査を経て、輸血用に待機します。
その検査段階で違う血液型バッグに入れられていることが発見されたら
その原因究明はきびしく行いますが、バッグ自体は結局廃棄されるのではないかと思います。
もしその段階の検査で血液型の違うバッグに入れられているのに
発見されずにすりぬけたとしても(輸血用に病院に届けられたとしても)
輸血前には、輸血用のバッグの血液と患者さんの血液で、
クロスマッチ試験(輸血して問題が起きないか検査する)が
必ず行われますので、その時点で使われることはありません。

A3B型というのがよく分かりませんが、AB型だと仮定して進めます。
AB型だと思う根拠は何ですか?

よく自分で思っている血液型と違うことがあります。
産科で、新生児とお母さんとお父さんの血液型が合わない(親子ではありえない血液型)ことがあります。
もしそれが本当なら大変なことになりますので慎重に検査します。

お母さんと新生児は検査室で血液型を検査します。
お父さんは自己申告です。
そこでお父さんの血液型を調べると自己申告と違うことが分かり
一件落着することになります。

私自身も祖母が入院した際、血液型を誤って覚えており、「ABではなくBだった」ということがありました。
緊急輸血が必要だったので、私の含め3人の技師が検査しました。
ですので、自己申告は当てにしていません。
ましてや輸血など間違いがあってはならないケースの場合は
なおさら検査結果しか信じません。
それだけ精度の高い信頼性のある検査結果を出すことに努力しているということでもあります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます^^
当方現在献血歴99回に達しております。
>AB型だと思う根拠は何ですか?
#1様の補足に書かせていただいたとおりです。
別にキメラやモザイク、はたまた不規則抗体が存在しているとかそういう話ではありません。ただのAB型の亜型です。
#1様はお医者様、#2様は臨床検査技師と言うことですが医療従事者の中でも亜型は知られていない現状に非常に残念に思います。
転勤が多く行く先々でB型と誤認されるていましたので…
現在は献血手帳から献血カードに変わりAB型と書かれているので誤認されることもなくなりましたが…
間違って採血された場合は廃棄されてしまうのですね。^^;
ところでクロスマッチ試験の際、表検査と裏検査の結果が不一致となるようなことはほとんどないのでしょうか?

補足日時:2007/04/15 01:35
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感染症が確認された血液


検査値で異常が見られた血液は廃棄されます
何らかの危険性があると判断されたら基本的に廃棄です
血液型についてですが

>当方A3B型、誤ってとられた時B型です。

↑3は御記入と勝手ながら判断して無視させていただきますが
質問者が何を根拠にその血液型と認識しているのか
採血担当者が何を根拠にB型と判断したのかという謎があります

「自分の血液型くらい知ってるわい!」と思う人もいるでしょうが
たとえば愛知医大病院不適合輸血事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/丹羽兵助
大物代議士の患者がたしかB型であると本人も関係者も全員信じており おそらくそれを真に受けて輸血したら実はA型だった⇒死亡
⇒関係者もびっくり
という経過だったと思います。
こういう重大な前例があるので ご本人の申告であっても
医療従事者は100%信じることはせず
所定の手続きを行います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます^^
当方のABO式血液型はAB型の亜型で正確に言うとA3B型です(エースリービーと読むそうです。)ちなみに3も本当は下付けの文字です。初めて献血をした時に血液センターから「AB型の亜型の可能性があります。この通知書を持って最寄りのセンターで検査を行ってください。」という通知が来たので検査しました。
表検査と裏検査さらに唾液検査を行い上記の血液型と判定されております。
通常のAB型に比べ、抗A血清に対する凝集反応が非常に弱く表検査のみではB型と誤認されることが多いと聞いております。
私の経験上A3以下(もっと弱い型も存在するそうです)の亜型を表検査のみで自信を持って判別する方は献血の窓口ではほぼ皆無です。
別に病気だとか稀血だとか言う扱いではございません。
私が聞きたかったのは献血時に色分けとラベルを貼られた(黄色でB型と間違って表示された)バッグで採血された私の血液が、型が違うことによってどのような扱いを受けるのかお伺いしたかったのです。

補足日時:2007/04/15 00:38
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