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経済の啓蒙書を読んでいて

1)金額=価格×数量
2)金額の変化率=価格の変化率+数量の変化率 (ただし変化率が数%の時)

と有りました。1)は自明なのですが、2)の近似式が分かりません。全微分かな~とか思いつつ自分で証明を考えたのですがうまくいきません。どのように証明したら良いのでしょうか? また簡単な理解の仕方有りますでしょうか?

当方1理系の人間です。経済は全くの素人です。経済又は経営学部で学んだ方解説宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

価格の変化率=X


数量の変化率=Y
金額の変化率=Z とすれば
1+Z=(1+X)(1+Y)=1+(X+Y)+XY
X、Yともに数%のとき、XYは0に近く無視できる(例:ともに1%ならXY=0.0001)
よってZ=X+Yと見なせる。
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この回答へのお礼

早速回答いただき有り難うございました。大変よく分かりました。今読んでいる経済の啓蒙書、安心して先を読んでいけそうです。すっきりいたしました。

有り難うございました。

お礼日時:2007/05/06 12:43

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