プロが教えるわが家の防犯対策術!

派遣社員です。派遣先企業で、ある男性社員からセクハラ被害を受けました。
私は派遣会社に相談し、派遣会社が派遣先企業と話し合いました。
派遣先企業は謝罪をし、加害者に詫び状を書かせ、私に勤務継続を依頼し、
私に恐怖を与えない配慮を約束してくれたので、私は勤務を継続しました。
私はセクハラの被害に遭ってから体調を崩し、病院を転々としました。
心療内科を受診し、心の病気であることがわかりました。
加害者は訴え以来、私に配慮してくれており、体調が悪かったのですが、
勤務を続けておりました。
しかし、その配慮は次第におろそかになり、その事で
私は恐怖を感じるようになったので、派遣会社に相談したところ、
派遣先企業と、契約期間満了までの給与(一か月分)は保障するので、
会社を休み、体調の回復に専念するよう言われました。
心療内科医師には、体調が悪いので、出社しないよう言われており、
いずれにせよ出社は出来ない状況です。

今まで心の病気と分からずに転々としてしまった病院の治療費・投薬費、
心療内科の治療費・投薬費、それから、通院や体調不良の為に欠勤した
日当の実費を請求したいと思っています。
派遣会社は、契約満了までの給与を保障するのが精一杯と話していますが、
請求に当たっては協力してくれるようです。
心療内科医師に診断書と診療情報提供書の作成を依頼しており、
それをもって、請求をしようと考えていますが、一般的に、
こういうケースは支払ってもらえるものかどうかが知りたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

行政書士や弁護士などを通して、まず相手方に請求することになります。


相手が払うといえば払ってもらえますが、より少ない金額で示談にしてもらえないだろうかなどと、相手側から示談を求められるかもしれません。また、納得してもらえない場合は何も払ってもらえませんので、訴訟を起こさなければいけません。

裁判では、あなたが心の病気にかかってしまったのと、そのセクハラとの因果関係を証明できれば加害者に支払い命令がでますが、たとえばその原因の一端があなたにあったとか、もともとそういう病気の兆候があったという話も出てくると、実費は無理かもしれません。ただし、代わりにセクハラ自体の慰謝料も請求できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
請求は行政書士に示談書作成などを依頼し、私個人が加害者個人に対して行おうと当初考えていました。
しかし、派遣会社より、個人で行動を起こすとトラブルの元であり、攻撃の恐れがあるとの事で、派遣会社にまかせるよう言われ、それにしたがっている状態です。

支払いを納得してもらえなかった場合、行政書士もしくは弁護士に相談しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/07 21:20

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