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こんにちは。
レポートでモンゴル帝国とイスラムの関係についてという課題がでたのですが、わたしはモンゴルのことに感関してはほんとに知識がなくて・・・詳しい方おられましたら、どういった題材があるかおしえてください。

A 回答 (4件)

テーマを絞りませんとなかなか大変です。



イスラム圏を通した交易に関してでしたら、中央アジア史をお調べください。
チャガタイハン国が中心となるでしょう。
また、モンゴルの末裔と称して大帝国を築いたチムールに関してならば、資料はあつまりやすいと思います。
また、チムール帝国のウルグ・ベクに関しても、資料は集め安いでしょう。

モンゴルとイスラムの激突であれば、イスラム世界をモンゴルの侵攻から救った英雄バイバルスを忘れる事はできません。
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この回答へのお礼

バイバルスについて知らなかったので少し調べてみようと思います!チムールは結構調べやすそうです!検討してみます。ありがとうございました☆

お礼日時:2007/07/01 19:20

モンゴル帝国とは、チンギスハン原理(チンギスハンの血統を持つものが、遊牧民の世界でのハーンとなるべきだというもの)を信奉するものとすると、つい最近まで存在しております。



このチンギスハン原理とイスラム原理を融合させたのが、チムール帝国。チムール自体はチンギスハン原理にあわないので、嫁がチンギスハンの血統を引いておりました。

んで、インドでムガール帝国を作ったのは、チムールの子孫。モンゴルがなまってムガールとなったわけで、純然たる「イスラム帝国」であります。ムガールは。

チンギスハンのころや、その二代、三代あとくらいですと、イスラムはモンゴル帝国の中のひとつの宗派となります。
チムールの時代で、モンゴルの原理とイスラムの原理が融合するので、その辺の時代考証をするというのはいかがでしょう
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この回答へのお礼

チムールはやはり調べやすそうですね!モンゴルとイスラムの原理が融合するときならばなおさら書きやすそうです☆ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/01 19:22

モンゴル帝国の商人というと、ウイグル人を連想しますが、タリム盆地のウイグル人がイスラム化するのは15世紀以降のようです。



直接の関係を考えるなら、アッバース朝を滅ぼし、マムルーク朝と戦ったフラグの遠征と、その結果成立したイル・ハーン国のイスラム化について調べるのが、やりやすいかもしれません。
念のために書いておくと、イル・ハーンとは「国の王」という意味で、イラン(アーリア人を意味する)とは関係ありません。
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この回答へのお礼

イル・ハーン国もイスラム教を保護していたんですよね?(・v・)ありがとうございます!やりやすそうなので調べてみます☆

お礼日時:2007/06/30 11:18

 モンゴルとイスラム商人の交流史などはどうでしょう。



 いま、日経新聞に堺屋太一氏が「世界を創った男 チンギス・ハン」を連載しておられますが、チンギスハンがテムジンと名乗って青息吐息の頃から、イスラム商人が出入りして、モンゴル帝国の興隆におおいに貢献したようですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!一度本で調べてみます☆

お礼日時:2007/06/30 09:36

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