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3点が一直線上にある条件を考えています。

平面上にある3点
X(x[1],x[2]),Y(y[1],y[2]),Z(z[1],z[2])
が一直線上にある条件を「行列式」を用いて表すとどうなるのでしょうか?

3次元空間ににある3点
X(x[1],x[2],x[3]),Y(y[1],y[2],y[3]),Z(z[1],z[2],z[3])
が一直線上にある条件を「行列式」を用いて表すとどうなるのでしょうか?

4次元空間ににある3点
X(x[1],x[2],x[3],x[4]),Y(y[1],y[2],y[3],y[4]),Z(z[1],z[2],z[3],z[4])
が一直線上にある条件を「行列式」を用いて表すとどうなるのでしょうか?

ベクトルを使って、XY=kXZと表されることは知っています。そのkを消去した条件式を知りたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#2です。



お礼を拝見しました。
2次元空間のところで些細な誤記がありますが、
それ以外は全く問題ありません。
たしかに、そのように変形するときれいな式になりますね。

そして、3次元空間の最後の条件の4つの式のうち、

>> |x[1] x[2] x[3]|
>> |y[1] y[2] y[3]|
>> |z[1] z[2] z[3]|=0

はなくてもOKです。残り3つの式で、

|y[1]-x[1] y[2]-x[2]|
|z[1]-x[1] z[2]-x[2]|=0
かつ
|y[1]-x[1] y[3]-x[3]|
|z[1]-x[1] z[3]-x[3]|=0
かつ
|y[2]-x[2] y[3]-x[3]|
|z[2]-x[2] z[3]-x[3]|=0

となりますから、私の回答の

 どのような i≠j を選んでも、
   | (x[2,i] - x[1,i]) (x[2,i] - x[1,i]) |
   | (x[2,j] - x[1,j]) (x[3,j] - x[1,j]) |
 が成り立つことである

に当てはまり、それ以上条件を付け加えなくても一直線上にあります。

また、幾何学的にいえば、3つの式によって表されているのは、
前後上下左右のどれから見ても
(x軸方向,y軸方向,z軸方向 のどれから見ても)
一直線上に見える、ということになります。
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>2次元空間にある3点


>X(x[1],x[2]),Y(y[1],y[2]),Z(z[1],z[2]) が一直線上
>⇔
>|y[1]-x[1] y[2]-x[2]|
>|z[1]-x[1] y[2]-x[2]|=0

これです。行列式の変形は考えませんでした。


3次元空間にある3点
X(x[1],x[2],x[3]),Y(y[1],y[2],y[3]),Z(z[1],z[2],z[3])
が一直線上

|y[1]-x[1] y[2]-x[2] y[3]-x[3]|
|z[1]-x[1] z[2]-x[2] z[3]-x[3]|
|  0      0      1  |

もっと次元が増えたら、1 のところを単位行列にふくらませていくつもり.....、というという安直な発想です。
ちゃんと吟味しておらず、行列式の変形も考えてませんでした。
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一直線上にある条件を表すのに、行列式はあまり向かないと思います。



以下、点を列ベクトル x↑ で表します。
似た問題ですが、

2次元空間にある3点 x1↑,x2↑,x3↑ が同一直線上にある条件は
 | (x2↑ - x1↑) (x3↑ - x1↑) | = 0
3次元空間にある4点 x1↑,x2↑,x3↑,x4↑ が同一平面上にある条件は
 | (x2↑ - x1↑) (x3↑ - x1↑) (x4↑ - x1↑) | = 0
4次元空間にある5点 x1↑,x2↑,x3↑,x4↑,x5↑ が同一3次元体上にある条件は
 | (x2↑ - x1↑) (x3↑ - x2↑) (x4↑ - x1↑) (x5↑ - x1↑) | = 0

ということはいえます。
(3次元体という言葉はあまり適切ではないかもしれません。)

何次元空間でも「同一直線上」という条件にしたいのであれば、

2次元空間にある3点 x1↑,x2↑,x3↑ が同一直線上にある条件は
   | (x2↑ - x1↑) (x3↑ - x1↑) | = 0
3次元空間にある3点 x1↑,x2↑,x3↑ が同一直線上にある条件は、
 どのようなベクトル x4↑ を選んでも
   | (x2↑ - x1↑) (x3↑ - x1↑) (x4↑ - x1↑) | = 0
 が成り立つことである
4次元空間にある3点 x1↑,x2↑,x3↑ が同一直線上にある条件は、
 どのようなベクトル x4↑,x5↑ を選んでも
   | (x2↑ - x1↑) (x3↑ - x2↑) (x4↑ - x1↑) (x5↑ - x1↑) | = 0
 が成り立つことである

という方法があります。

あるいは、

n次元空間にある3点 x1↑,x2↑,x3↑ が同一直線上にある条件は、
 どのような i≠j を選んでも、
   | (x[2,i] - x[1,i]) (x[2,i] - x[1,i]) |
   | (x[2,j] - x[1,j]) (x[3,j] - x[1,j]) |
 が成り立つことである

という表現もできます。

n次正方行列の行列式で表す方法もあるかもしれませんが、
上の条件と本質的には同じものになりそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

2次元空間にある3点
X(x[1],x[2]),Y(y[1],y[2]),Z(z[1],z[2])
が一直線上

|y[1]-x[1] y[2]-x[2]|
|z[1]-x[1] y[2]-x[2]|=0

|x[1] x[2] 1|
|y[1] y[2] 1|=0
|z[1] z[2] 1|

3次元空間にある3点
X(x[1],x[2],x[3]),Y(y[1],y[2],y[3]),Z(z[1],z[2],z[3])
が一直線上

任意のW(w[1],w[2],w[3])に対して、
|x[1] x[2] x[3] 1|
|y[1] y[2] y[3] 1|
|z[1] z[2] z[3] 1|=0
|w[1] w[2] w[3] 1|

|x[1] x[2] x[3]|
|y[1] y[2] y[3]|
|z[1] z[2] z[3]|=0
かつ
|x[1] x[2] 1|
|y[1] y[2] 1|
|z[1] z[2] 1|=0
かつ
|x[1] x[3] 1|
|y[1] y[3] 1|
|z[1] z[3] 1|=0
かつ
|x[2] x[3] 1|
|y[2] y[3] 1|
|z[2] z[3] 1|=0

というようでよろしいでしょうか。。

お礼日時:2007/07/01 19:14

>平面上にある3点 X(x[1],x[2]),Y(y[1],y[2]),Z(z[1],z[2]) が一直線上にある条件を「行列式」を用いて表すとどうなるのでしょうか?



素描だけ。

二組の点差、たとえば X-Y, X-Z の座標成分から成る(2行2列)行列式 = 0 など。
行列サイズは、X などの次元に合わせる。
(未検証の conjecture ですが) 行列のあまったスペースには単位行列を埋め込んでおく。

チョイト乱暴ですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

2次元空間にある3点
X(x[1],x[2]),Y(y[1],y[2]),Z(z[1],z[2])
が一直線上

|y[1]-x[1] y[2]-x[2]|
|z[1]-x[1] y[2]-x[2]|=0

|x[1] x[2] 1|
|y[1] y[2] 1|=0
|z[1] z[2] 1|

3次元空間にある3点
X(x[1],x[2],x[3]),Y(y[1],y[2],y[3]),Z(z[1],z[2],z[3])
が一直線上

任意のW(w[1],w[2],w[3])に対して、
|x[1] x[2] x[3] 1|
|y[1] y[2] y[3] 1|
|z[1] z[2] z[3] 1|=0
|w[1] w[2] w[3] 1|

|x[1] x[2] x[3]|
|y[1] y[2] y[3]|
|z[1] z[2] z[3]|=0
かつ
|x[1] x[2] 1|
|y[1] y[2] 1|
|z[1] z[2] 1|=0
かつ
|x[1] x[3] 1|
|y[1] y[3] 1|
|z[1] z[3] 1|=0
かつ
|x[2] x[3] 1|
|y[2] y[3] 1|
|z[2] z[3] 1|=0

というようでよろしいでしょうか。。

お礼日時:2007/07/01 19:14

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