幼稚園時代「何組」でしたか?

私の彼は仏人で、現在ワーキングホリデービザで半年位日本に滞在しています。週に2回学校に通うだけで、正直に言って、日本語は初級レベルだと思います(英語は話せます)。彼の夢?は(就労ビザで)数年日本で働くこと(できればWEBデザイナー)だそうです。彼はデザインスクール卒で大学卒ではないと思いますが、彼曰く「フランスでは大学に匹敵するものだ。大学でWEBデザインは学べないんだから」と言っていました。私は、大卒じゃないと就労ビザの取得は厳しいんじゃないの?と言ったのですが、上記のように言い返された上、やたら楽観的(にしか私には見えないのですが)で、「もし働いてみて、頑張ってるところを見せれば後は会社がなんとかしてくれる。イミグレよりもむしろ会社のボスの判断で就労ビザがとれるかどうか決まるような気がする」と言っていました。実際ネット上でそういう体験談を読んだらしいですが、そんなのを信じて楽観的になってる彼が間違っているのか、コチコチの頭の自分が間違っているのか悩んでしまいます。皆さんの「根拠ある」アドバイスをお待ちしています。

A 回答 (2件)

フランス人は、日本人にくらべ楽観的ですよ。

そこも彼らの魅力の一つです。
フランス人は「幸せな今」を大事にする。日本人は「将来の幸せのため」にと、今の幸せより将来の幸せを期待する・・。
真面目な日本人であるほど、彼らの「楽」な生き方に憧れも抱きますが、冷静になると「甘い!」と思わざるを得ません。
今、彼は働いていないのですよね? 外国人がもっともはやく就職できそうな、語学学校の状況は調べていますか。
私も数年前に調べましたが、日本で良く耳にするような大手の「英会話学校」はフランス人は雇ってくれません。
たとえ英語を流暢に話せても「英語圏にて12年以上の教育を受けているもの。」という条件があるようです。
(大卒を条件にするところもあります。)
また、年齢はいくつであれ月20万円くらいしかもらえません。
では、フランス語の先生は。というのも「日本人」か「日本人の配偶者」などの、すでにビザを持っている人が対象。
(生徒が初級者が多いことから「日本語でコミニュケーションが取れる方」も掲げているところもありました。)
理由は、需要が少ないため雇用時間が短いので学校側がビザを出せないことも絡むようです。 従って、職に就いてももともと生活を支えられるほどの収入がもらえない職業です。(国は、犯罪防止も含めて、企業がインチキをしないように、雇う外国人には日本人と同じように生活ができるだけの収入を保証する必要を求めています。)
ワーキングホリデービザが切れたら彼はその職もアウトです。

外国人が日本語が生活に支障のないようになるにはおよそ5年はかかるとか。
外国人同士のネットワークは強いので、そこでコネを見つけるか(ヤキモチを焼かないように。(笑))
今やれることは、とにかく今のうちに職を探して半年後に「更新ができないか」頼む方向でがんばってみることですかね。
就職も決まっていないのに「結婚」も考えられないかもしれませんが、結婚すれば(婚姻届を出してから数ヵ月必要)彼は自由に就職活動はできます。
また、大都市に住んでいれば、モデルのスカウトや、外国人の企業が目をつけてくれるかもしれません。

悲しいことに未だ日本は、外国人を「お客」として迎えることは慣れており、歓迎するものなのですが、社会の一員として迎えることには全く不慣れで、いろいろと壁を作るようです。

>自分が間違っているのか悩んでしまいます。
ここは日本なので、少なくとも日本の就職状況は彼より詳しいはず。
感じた通りでほぼ間違いないと思います。
「日本語を話せない」となると、国内での可能性が激減してしまいます。
今の彼が「夢」通りに進むには、今はご質問者の助けが欠かせません。
彼のために、ご質問者がアンテナとなって情報を収集したり、問い合わせたり調べたり・・とにかくコネを作ってあげる必要があります。
企業にも問い合わせるのなら言葉使いにもお気をつけにならないと。
履歴書の翻訳もやらなきゃ・・・。
彼を愛しているのならどうか助けてあげてくださいね。
(しかし一生懸命助けても・・気にらなかったらサクッと、その軽さでもって辞めてしまうのもフランス人・・。自信過剰でうらやましくもあるのですが・・。皮肉なものです。)

参考URL:http://www.lawyersjapan.com/index.html
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日本でフランス語でのサイト作成の需要がどれだけ有るかがカギではないでしょうか。


日本語ができない以上、日本語でのサイト作成はできないでしょうし、英語ができたとしても、そのためになぜフランス人を雇うのかという問題がつきまといます。
となりますと、サイト作成は、フランス語という事になりますが、日本でのフランス語の需要は、高いとは思えません。
となりますと、サイト作成による就労ビザの取得は、常にフランス語のサイトを作成・更新を必要とする会社があるかどうかです。
そんな会社が有ったとしても、実力未知数の彼を採用するとは考えにくいと思います。

手っ取り早くは、フランス語教室の教師でしょう。
ただ、ビザが切れればそれで一回帰国する必要がありますが。

さらに確実なのは、貴女と結婚すれば、どんな会社でも働けます。
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