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鉄板のたわみについて教えて下さい。厚さ25mm、幅3m、奥行き1.5mの鉄板に集中加重10tがかかったときにどれだけたわむのでしょうか?たわみ量と計算式がわかると助かります。 状況は、地面に敷いてある鉄板の上にダンプがのった(走る)場合を想定してます。 よろしく御願いします

A 回答 (4件)

たわみ量は地盤の耐力により異なります。



岩盤(特に岩盤でなくても良いです。一般道路程度の耐力で十分)では、たわみません。(物理的には多少ひずんでいるでしょうが。)レンコン畑(俗に言う潟、歩いただけではまってしますような)では大きくたわむでしょう。

載荷試験等により地盤の力学的特性(応力と歪量の関係:弾性係数)を明らかにしても、計算は手計算やパソコンでの計算ではないでしょう。略算式もあるのかな?仮にあったとしても、実施レベルでも大きな差は出てくるでしょう。

実際に敷いてやってみるのが一番と思います。ダメだったら、砕石を引いたり、地盤改良したり。鉄板の曲がり補修費用は高くつきます。

軟弱地盤に鉄板を引くのは接地圧を小さくするためです。ダンプははまっても、パワーショベルははまらない理由です。


ところで、#2さんの回答では支保工梁?の検討が抜けていますので、補足しておきます。
鉄板と同様に単純梁として解くと、
支点間距離3,000では持たないので、同じく、1,500として
支保工梁?H-200*200(H-150でもいいですが)を補強する(支点とする)と、
以下計算略。

そのまた、支保工梁?H-200*200の検討をすると、
H-200を支える支点としてH-250を補強すると、
計算略

そのまた、H-250の検討をすると、

以下際限も無く計算は続きます。(仮定条件がおかしい。)
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補足につきお答えします。


同じ厚さの物を重ねる場合、(Bh^3/12)×枚数となります。
ご参考まで
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単純梁のたわみ量は、σ=PL^3/48EIです。


P=10t=100KN(キロニュートン)=100,000N
L=1.5m=150cm
E=ヤング係数=21000KN/cm^2
I=断面二次モーメント=bh^3/12=300*2.5^3/12=390.63cm^4
σ=PL^3/48EI=857.13cmとなります。
H鋼梁で補強が必要です。
ダンプは、空車で10tですが積載物を積んでいる場合は20tとみなくてはなりません。
支保工梁H-150×150×7×10を1m間隔で渡してその上に鋼板25mmを敷きましょう。
ご参考まで

この回答への補足

御回答 誠にありがとうございます。
今回、25mmの鉄板を2枚にしたとき、断面二次モーメントはどのように考えますか?
(2.5^3)x2 or 5.0^3 ?

補足日時:2007/07/12 08:15
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この回答へのお礼

御回答 誠にありがとうございます。

お礼日時:2007/07/12 08:19

カテゴリが建築士になっていますが、


機械の分野の人間です。
単純支持梁、中央集中荷重、と仮定した場合
    PL^3
δ=―――――
    48EI
 δ:たわみ,P:荷重,L:支持間距離
 E:ヤング率,I:断面2次モーメント
となります。
条件がよくわからないのでごくごく簡単に考えてみました。
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この回答へのお礼

御回答 誠にありがとうございます

お礼日時:2007/07/12 08:19

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