誕生日にもらった意外なもの

米本土を爆撃した水上偵察機があるということを知りました。
詳しい内容を記した本、記事を探しているのですが。
伊25号の潜水艦から飛びたった水上偵察機で、藤田信雄さんという方がパイロットでした。
他のサイトで藤田信雄「米本土爆撃の水上偵察機」(「文芸春秋臨時増刊 太平洋戦争航空戦記」、1970年所収)ということがのっていましたが当たったところ刊名は、「太平洋軍艦戦記」で藤田さんの記事はのっていませんでした。
ご存じな方いらっしゃいますでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。

こんな記事があります。
http://www1.odn.ne.jp/kminami/sub3.html

http://www5a.biglobe.ne.jp/~nkgw/az-sensuikan.htm
下から三分の一程度の所、「潜水艦、米本土を爆撃!」参照
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潜水艦搭載の水上機によるアメリカ本土爆撃については、本作戦を実施した潜水艦に乗っていた下士官の著書に詳しく記載があります。



潜水艦気質よもやま物語
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31326338

「夜間、米本土から至近の海域に浮上して、狭くてツルツル滑る潜水艦の甲板上で飛行機を組み立てるのが極めて難しく、かつ命がけであること」
「アメリカ本土を爆撃した飛行機が戻るまで浮上して待っていなければならない。飛行機が発見され、その飛行機を追いかけられたら親潜水艦は確実に撃沈されてしまう。非常にリスクが大きい、潜水艦にとっての自殺行為である」
「海面に降りた水上機を潜水艦に引揚げ、分解して格納するのは真昼間の作業になる。相当な時間がかかる。場所は米国の海岸のすぐそばである。いつ見つかるか、気が気ではなかった」
「たった一機の水上機でアメリカ本土を爆撃する『嫌がらせ』のために、水上機と搭乗員2名に加えて、大型潜水艦一隻、歴戦の艦長以下の100人の乗員をこれだけの危険に晒すのは不合理と感じた。どうしてもアメリカ本土爆撃をするなら、飛行機は捨てて搭乗員だけを収容し、直ちに離脱するべきだ」
などと、この無謀な戦闘行為に対する、下士官の立場からの忌憚のない批判が書かれていて読み応えがあります。

潜水艦搭載の水上機によるアメリカ本土爆撃は、イ25号潜水艦によって、20日ほどの間隔を開けて2度行われました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1% …

潜水艦がアメリカに捕捉撃沈されなかったのが不思議である、将兵を犬死させる一歩手前の愚かな作戦だったと思います。それは、上記の本をお読み頂ければ納得できるでしょう。「こんなバカな作戦を立てた参謀はどこの誰だ!」って言いたいですね。
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文庫本なら、たぶんこれでしょう。



http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%9D%E4%BC …
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アメリカ本土を爆撃した唯ひとりのサムライ-藤田信雄


http://www.j-tierra.com/tm/kijin/index37.htm
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