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こんにちは。
いつもお世話になっています。
古文の訳し方で困ったところがありました。
よろしくお願いいたします。

「あなや。」と言ひけれど、神鳴るさわぎに、え聞かざりけり。
の文の中の{え聞かざりけり。}の訳し方がわかりませんでした。
調べたところ「え・・・ざり」は打消しで不可能をあらわすらしいのですが、訳は「聞けない」でよいのでしょうか。


よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

文脈的な部分が分からないので確定できませんが、普通は「え~ざり」は「~できない」と訳して問題ないと思います。


今回の場合だと、
「あれっ。」と言ったけれど、神鳴る騒ぎに聞けなかった。
といった感じになると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
参考になりましたo

お礼日時:2007/08/27 11:25

大阪の人が「そんなことようせんわ」とか言っているのを聞いたことないですか?大阪弁の「よう~しない」は古文の「え~ず」が変化したものと言われています。

標準語なら「そんなことはできません」ですね。「え~ず」が過去だと「え~ざり」になって、「そんなことできなかった」という意味になるわけです。したがって、「え聞かざりけり」は「聞くことができなかった」「聞こえなかった」という意味になるわけです。全体を訳すと、
女は「きゃっ、助けて」と叫んだが、雷が鳴っていたので男には聞こえなかった。 直訳は「男はそれを聞くことができなかった」
伊勢物語 第六段ですね、マンガでわかりやすく解説したサイトがありました。
http://blogs.dion.ne.jp/juppo/archives/cat_22580 …
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この回答へのお礼

ありがとうございましたっ。
漫画面白かったですv

お礼日時:2007/08/27 11:25

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