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羽生の頭脳7と東大将棋定石道場では角換わりではどっちの定跡が新しいですか?

A 回答 (2件)

 昔の定跡が覆されて最善の手順が書かれてないことは定跡書ではよくあることです。

ただ古いからといって使えないかというとそうでもありません。基本的な定跡の移り変わりや攻め方がわかりやすく書かれている羽生の頭脳7巻は現代でも十分価値のある本だと思います。
 羽生の頭脳は全体的に非常に良い本で現代でも勉強になる考え方が数多く書かれています、もちろん手順や最終局面の優劣だけをみれば現代では違っていることもありますが初段前後の方にはぜひ読んでもらいたい本だと思います。
 補足ですが東大将棋道場の方が新しいと言っても必ずしも最善かというと難しいです。特に角換わりは後手一手損が出てからどんどん新手が生み出されているので東大将棋を鵜呑みにすると痛い目に遭います。
 本題はどちらが新しいかとのことなのでそれは間違いなく東大将棋です。が、羽生の頭脳もよい本なので機会があれば読んでみることをお薦めします。
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羽生の頭脳は1993年ごろに羽生善治氏が出した定跡書です


東大将棋居飛車道場は2003年頃、東大将棋(棚瀬寧:作)に定跡(所司和晴編集)を盛り込んでいます
よって東大将棋定跡道場の方が新しいです

この回答への補足

羽生の頭脳は古いので内容的にはもう使えないのでしょうか?例えば結論が「先手有利」だったとしても今は研究が進んで後手有利だったり互角だったりするのでしょうか?もちろん角換わりの定跡に限っての回答を期待するわけですが?

補足日時:2007/09/03 21:44
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