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マーシャルアンプのシリーズの特徴について教えて下さい。
又、家で練習するのに向いているマーシャルアンプ(高くてもこれをかっておけばとりあえず大丈夫)を教えて下さい。

A 回答 (2件)

Marshallのアンプのラインアップは、それなりに多岐に渡ります。


それぞれのシリーズなど、製品の特徴に関しては、Marshallのオフィシャルサイトのアナウンスなどを見るのが良いかと思います。下記URLはMarshallの日本の代理店が用意しているMarshallの公式ページです。
http://www.y-m-t.co.jp/marshall/index.html
こちらのページでは、現行の製品ラインアップをコンセプトなども織り交ぜて紹介していますので、参考になるかと思います。

とりあえず、一般的な住宅事情に合わせて自宅練習用に適しているものを考えるなら、出力的には15W前後、大出力寄りでも30W程度までが扱いやすい範囲だと思います。スタックタイプよりも、コンボアンプの方が使い良いでしょう。現行のラインアップから言えば、AVTXシリーズであればAVT20X、MGシリーズであればMG15CD・MG15CDR・MG15DFXないしMG30DFXあたりが良さそうな感じがします。AVTXシリーズはパワーアンプはトランジスタ、プリアンプにチューブを使ったハイブリッドタイプで、真空管アンプの温かみのある音質をプリチューブで再現することを目指したアンプ、MGシリーズはソリッドステートアンプでFDDなどのチューブの音質のシミュレート機能がついたアンプです。AVTXシリーズはステージユース向けのモデルが主軸、MGシリーズは自宅練習向けのモデルが主軸といえるでしょう。なお、設計上自宅練習向けかどうかは、アンプの機能にCDinput端子が用意されているか否かが一つの目安になると思います。CDinputがあるアンプは、CDと一緒に演奏することも視野に入れ、個人練習向きの機能を意識したものといえます。
どのモデルが良いかについては、音質的な好みで考えるのが妥当かと思います。試奏してみて、感触を確かめてみるのが最も堅実でしょう。私見ですが、よりMarshallサウンドらしい音を求めるのであれば、MGシリーズよりAVTXシリーズの方が一枚上手かと思います。

参考まで。

この回答への補足

AVTXシリーズとAVTシリーズの違いについて教えて下さい。
又、AVTXシリーズとAVTシリーズのプリ部の真空管は家で取り付け可能でしょうか?又、AVTXシリーズとAVTシリーズのプリ部の真空管はどれをつけてもいいのでしょうか?

補足日時:2007/09/03 23:24
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再び失礼します。

補足読みました。

Marshallアンプの、プリアンプがチューブ、パワーアンプがソリッドステートという構成のハイブリッドアンプは、はじめにValvestateシリーズ(VSシリーズ)が発売され、その後改良を加えた後継シリーズとしてAdvanced Valvestate Technologyシリーズ(AVTシリーズ)が発売になっています。現行のAVTX(Advanced Valvestate Technology X-tended)シリーズは、さらにそのAVTシリーズを改良し、外見を刷新した後継シリーズにあたります。これらは基本的に同じコンセプトで設計されたシリーズで、その発売時期が異なる継承されたシリーズといえるでしょう。

AVTシリーズは、プリ管として12AX7/ECC83を1本使用しているようです。これと互換の真空管であれば問題なく使えると思いますが、真空管が変わることでその特性により音質に影響がある可能性も十分に考えられます。サウンドキャラクターを変えたくないのであれば、Marshallが選定したプリ管と同じものを使うのが無難かも知れません。
自力での交換についてですが、慎重を期すのであればメーカーかその代理店に持ち込むのが無難でしょう。保証が残っている場合、自分でキャビネットを開けてしまうと保証が無効になる可能性があります。あるいは、専門のリペアに任せるのが堅実だと思います。アンプ内部は感電の危険があるパーツも多く、ヘタに手を出すと怪我の危険もありますし、他の部分に誤って触れてしまうとまた別の故障の原因となるリスクもあります。私見ですが、自力で取り掛かることについては、少し慎重に検討することをお勧めします。
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