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皆様、こんにちわ。
私は「エレキギター電気系構造」の初心者です。

>>「エレキギターで感電死する!?」とテレビで見まして、心配になり、色々とググッたのですが、解答が見つからなかったので、こちらへご質問させていただきました。

エレキギター(レスポールタイプ)を、フリーマーケットで購入しました。
そのエレキギターは、購入した時から、ピックアップ(ハムバック)が交換されてました。
ちなみに、ピックアップは「セイモアダンカン」製の、ハムバッカーです。

「エレクトリックギターで感電死する」と聞きまして、不安になりました。

「ピックアップ交換」だけで、感電死するものなのでしょうか??

皆様、ご解答のほど、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

エレキギターほとんどのモデルはノイズ対策として「弦アース」を取っています。


アンプにつないだ時に手で弦に触るとノイズが小さくなる経験が有ると思いますが、それが「弦アース」している証明になると思います。

これは言い換えれば「人体アース」とも言えますね。
アースとは文字通り「地上」「地面」の意で地面に流れるべき物です。

これは、感覚的に解かりにくいかも知れませんが、通常日本ではコンセントは2つ穴に差し込みますよね。外国のコンセントは3つ穴が主流です。
3つ目の穴はアースになっていて余分な電気はソコに流れる仕組みです。日本のこの規格が少々問題なのです。

正直エレキギター本体の電気は非常に微弱で人体に影響が出る事はありえません。

し・か・し!

他の回答でも有る通りアンプです!アンプは日本では100Vのコンセントに接続して使用しますよね?
雨等でアンプが濡れたり何かの原因でアンプが故障したとき回路のどこかで「ショート」を起こして行き場所の無くなった100Vの電気が、アンプ→シールド→ギターの弦と逆流してくる事が考えられます。

コレは大変危険です。こんなケースの事をTVでは言っていたのでしょう。
しかし何時故障するか?なんて解かりませんよね。そのために「アース」が有ります。
最悪そんな状態になっても人体には来ないで地上に電気が流れて機材のダメージ程度で収まります(性質上、電気は行き場所が分かれると「より流れやすい方」この場合アースに流れて行きます)

洗濯機やエアコンなど比較的大きい電力を使うモノは安全の為アースが付いています(コンセントの先に緑色の線が付いていたりするアレです)

ギターアンプも中型以上なら電源ケーブルに緑色の線が付いているのはアースです。
日本でも気の利いた所なら「アース工事」がなされてコンセントにアース接続用の端子が合ったりするのですが、無い場合は建物の鉄骨や水道管等の最終的に「地面」に通じている導電性ものにアースを接続すればいいのです。

もし「アンプにアースの線がない!」場合は「ワニ口クリップ付きコード」なんかでアンプに差しているシールドプラグの金属部分を挟んでもう一方は同様に地面に落としてあげれば大丈夫です。

とは言えご質問の「ピックアップ交換」で感電死どころか感電もしませんどれだけ配線がおかしくても「ノイズが酷い/音が出ない」位が関の山です。
普通に使えるなら大丈夫ですよ。
アンプを野外なんかで使用する時に気をつけて下さい。

余談ですが私は瞬間的な100Vの感電を仕事上何度も経験しましたが平気です。でもこれは「タマタマ」に過ぎません。
中には十数ボルトで感電死した例も有りますから電気の取り扱いには十分注意してくださいね。

何よりアンプのアースをキチンとすると「安全」以外にも「音が良くなる」傾向が有るのでオススメします。
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この回答へのお礼

ご丁重な明快解答のほど、ありがとうございました。

>>エレキギターほとんどのモデルはノイズ対策として「弦アース」を取っています。
アンプにつないだ時に手で弦に触るとノイズが小さくなる経験が有ると思いますが、それが「弦アース」している証明になると思います。

そうですね。エレキギター、ベースの弦を触るとノイズが低くなります。

>>他の回答でも有る通りアンプです!アンプは日本では100Vのコンセントに接続して使用しますよね?
雨等でアンプが濡れたり何かの原因でアンプが故障したとき回路のどこかで「ショート」を起こして行き場所の無くなった100Vの電気が、アンプ→シールド→ギターの弦と逆流してくる事が考えられます。

私も、後々と色々検索していたら、やはり上記のおっしゃるとおり、アンプによる事故が多いようでした。

>>もし「アンプにアースの線がない!」場合は「ワニ口クリップ付きコード」なんかでアンプに差しているシールドプラグの金属部分を挟んでもう一方は同様に地面に落としてあげれば大丈夫です。

「シールドプラグの金属部分」とゆうのは、「手でつかんで挿したり抜いたりする部分」でよろしいのですか??

>>とは言えご質問の「ピックアップ交換」で感電死どころか感電もしませんどれだけ配線がおかしくても「ノイズが酷い/音が出ない」位が関の山です。
普通に使えるなら大丈夫ですよ。
アンプを野外なんかで使用する時に気をつけて下さい。

そうですか、いやはや安心いたしました☆
これから、もっと「弱電」、「エレキギターとアンプ」について勉強して精進いたします。

>>余談ですが私は瞬間的な100Vの感電を仕事上何度も経験しましたが平気です。でもこれは「タマタマ」に過ぎません。
中には十数ボルトで感電死した例も有りますから電気の取り扱いには十分注意してくださいね。

私も、自作延長コードをコンセントに挿したままペンチで切ったことがあります^^;
火花が散りましたw 初歩的なミスですね。。。^^;

>>何よりアンプのアースをキチンとすると「安全」以外にも「音が良くなる」傾向が有るのでオススメします。

そうですね、安全第一ですね☆

いやはや、安心いたしました。
情報のほど、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/22 16:16

人間が感電死するのは「50mA以上の電流が人体に流れた時」と言われています。



人体の抵抗値は約400~2000オームと言われています。皮膚が濡れているとこの抵抗値は下がります。

つまり、400~2000オームの抵抗を突き抜けるだけの電圧さえあれば、たった50ミリアンペアで人間は死ねるのです。

今、私が持っている携帯電話のリチウムイオン・バッテリーには「800mA」って書いてあります。つまり、リチウムイオン・バッテリーを直列に何個か繋いで電圧をちょっと上げれば、感電死が可能な訳です。

昨今、街角に設置されているAED(自動体外式除細動器)も、小型のバッテリーで駆動しています。

心臓を動かすのも止めるのも、ちょっとの電流と、それなりの電圧があれば事足りるのです。死ぬか死なないかは「電流が心臓を通ったかどうか、だけが決める」と言っても過言ではありません。

エレキギターで死ぬ事もあれば、電動式のオモチャの車で死ぬ事だってあります。逆に、66000ボルトの高圧線で感電しても殆どの電気が体表面を通り、方腕を火傷しただけで済む事もあります。

ですので、エレキギターがどうのとか、電位差がどうのとか、アースがどうのとか、そういう議論は無意味と言えます。

決定要因は「ちょっとの電流が、それなりの電圧で、心臓を通ったかどうか?」だけです。
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この回答へのお礼

ご丁重な明快解答のほど、ありがとうございました。

>>今、私が持っている携帯電話のリチウムイオン・バッテリーには「800mA」って書いてあります。つまり、リチウムイオン・バッテリーを直列に何個か繋いで電圧をちょっと上げれば、感電死が可能な訳です。

なるほどです。私の携帯もやはり800mAです。

>>ですので、エレキギターがどうのとか、電位差がどうのとか、アースがどうのとか、そういう議論は無意味と言えます。
決定要因は「ちょっとの電流が、それなりの電圧で、心臓を通ったかどうか?」だけです。

電圧より、電流が高い数値になるほど危険性は増すとゆうことですね。

いやはや、安心いたしました。
情報のほど、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/22 15:53

死にこそはしないものの、エレキギターを弾きながら歌う人はたいてい感電の経験があると思います。


唇がマイクに触れるとビリッと来ることがあるんですよ。ライブハウスやスタジオで。

そういうときにはアンプのグランドスイッチやコンセントの差し替えをすると感電しなくなります。
ただ、死んでしまうほどの電流は流れないようにアンプは設計されているはずなので、よほど運が悪くない限り感電死は無いと思います。
弾いているときにその建物に落雷しました、なんて時には死んでしまうかもしれません。
落雷があるとコンセントから大電流が逆流して電気製品のほとんどを破壊します。
その時エレキを弾いていたりすると人間も破壊されます。

ギター本体の改造は感電にあまり関係が無いと思います。
ただ、アンプを下手に改造したりすると深刻な感電事故につながるようなこともあるんじゃないでしょうか。

60年代のミュージシャン、キース・レルフというひとは自宅でエレキを弾いている最中に感電死したそうですが、どういう状況だったのかよくわかりません。

結論として、エレキギターでの感電死の可能性は0では無いが無視しても差し支えないほど低確率である、ということになると思います。
少なくとも自分は素人が改造したギターも使ったりしますが感電死の心配はしていません。
感電は気にしています。痛いから。
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この回答へのお礼

ご丁重な明快解答のほど、ありがとうございました。

>>死にこそはしないものの、エレキギターを弾きながら歌う人はたいてい感電の経験があると思います。
唇がマイクに触れるとビリッと来ることがあるんですよ。ライブハウスやスタジオで。

後々、色々と調べてみたら、やはり上記のような事はたいていありうると解りました。

>>弾いているときにその建物に落雷しました、なんて時には死んでしまうかもしれません。
落雷があるとコンセントから大電流が逆流して電気製品のほとんどを破壊します。
その時エレキを弾いていたりすると人間も破壊されます。

そうですね。昔、隣の家に落雷した時、ビデオデッキが壊れました。
でも、古いデッキだった為、設計にヒューズが施してあり、それを交換したら治りましたw

>>60年代のミュージシャン、キース・レルフというひとは自宅でエレキを弾いている最中に感電死したそうですが、どういう状況だったのかよくわかりません。

上記の記事も、検索中に出てきました。
情報によると、どうやら「何百ワット」とゆうアンプを、何台もつなぎ合わせて使用したようです。
それによる、配線ミスでの事故との情報でした。

>>結論として、エレキギターでの感電死の可能性は0では無いが無視しても差し支えないほど低確率である、ということになると思います。

そうですね、ほとんどの事故はアンプと配線ミスによるものとの事でした。

>>感電は気にしています。痛いから。

私も、痛いのはご勘弁です。。。^^;

いやはや、安心いたしました。
情報のほど、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/22 15:45

「エレキギター 感電死 ニュース」でググったら、教えて!gooのQ&Aがヒットしました。



エレキギターの感電
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1188636.html

ギターで感電することってありえるの?
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2786879.html
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この回答へのお礼

検索キーワードのほど、ありがとうございました。

早速、上記のアドレスを拝見いたしました。
検索の言葉ひとつで、まったく違う情報がわかるのですね。

安心いたしました。
情報のほど、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/22 15:30

テレビでは,「ピックアップ交換が感電死につながる.」のようなことが言われていたのでしょうか.


だとしたらそれはひどい嘘です.きっと隣人の弾くエレキギターに毎夜悩まされている番組作家が腹いせで作った話に違いありません.

ピックアップで取り扱う電気信号はとても電力が小さいので,それで感電するなんてことはまず考えられません.
殺人の陰謀のような偶然が重なって,配線が直接コンセントにつなげられていたなんてことになったら,少しだけ希望があるかもしれませんけど.
もっと大きな電力を扱うのはむしろアンプの方でしょう.アンプのコンセントをつなぐときに,手が濡らしておけば感電死することもできます.
それをエレキギターで感電死.というのかも知れません.

「エレキギターで感電死」などではなく,
「エレキギター 構造」とか,「ピックアップ 構造」などで検索してみてはいかがでしょうか.
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この回答へのお礼

ご丁重な明快解答のほど、ありがとうございました。

>>もっと大きな電力を扱うのはむしろアンプの方でしょう.

後々、色々と調べてみたら、やはり「ギター」ではなく「アンプ」による事故があると解りました。

>>「エレキギター 構造」とか,「ピックアップ 構造」などで検索してみてはいかがでしょうか.

早速、上記の言葉で検索いたしました。
検索の言葉ひとつで、まったく違う情報がわかるのですね。

いやはや、安心いたしました。
情報のほど、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/22 15:27

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