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オーキシンの発見におけるボイセン・イェンセンの実験で、光の反対側へ幼葉鞘に雲母片をはさんだとき、屈曲しないのはわかるのですが、成長(伸長)はしないのでしょうか。私は少しは成長すると思っていたのですが、ある高校生物Iの参考書に「屈曲も成長もしない」とありました。全く成長しないということはないと思うのですが・・・。お願いします。

A 回答 (2件)

お答えします。


言葉のあやというか、確かにあなたの言うとおりで「全く」成長しないことはないというのが正しいでしょう。
結果としては、
ほとんど成長せず、光の来る方向にも屈曲しない。
がよろしいと思います。
なお、この場合、実験のやり方によっては、光の来る方向とは反対側に曲がる場合(・・・A)もあります。
なぜなら、光の当たっている側は実質液体の流れがあるからです。オーキシンがそちらに流れない可能性が0ではなく、そうなった場合、Aのような結果が起こりえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ウェント説と長谷川説どっちが正しいのでしょうね。でも日本人として長谷川ガンバレ!

お礼日時:2007/09/11 09:44

長谷川説を信じておられるわけではないですよね。

現在のところ,放射性同位体による移動の証明や確か遺伝子の研究等からもウェント説が正しいことの証明の方が多いのではと思いますが… 貴方が植物生理系の大学生なら何も言いませんが,受験生や先生ならと思い老婆心ながら…
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この回答へのお礼

長谷川説を信じているわけではないですよ。解明されていないことは早くされてほしいなぁと思っているのです。今のところウェント説が有利なんですね。知りませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/12 08:56

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